2010年04月02日(金)おいおい

[ くも膜下出血…木村拓也コーチ、ノック中に倒れる ] 2日午後5時40分ごろ、広島市南区のマツダスタジアムで、プロ野球広島カープの球団職員が「30代
男性がグラウンド内で倒れた」と119番した。男性は現場で応急処置を受けた後、救急車で南区の広島大病院に運ばれたが容体は不明という。同病院によると、
男性は巨人の木村拓也コーチ(37)。マツダスタジアムでは午後6時すぎから広島−巨人1回戦が行われた。目撃者によると、木村コーチは試合前の練習で
グラウンドにいたが、ふらついた後に倒れ、自動体外式除細動器(AED)による応急処置や心臓マッサージ、人工呼吸が施され担架で運び出された。巨人の球団広報に
よると、木村拓也コーチはシートノック中に倒れ、病院でくも膜下出血と診断された。広島市消防局によると、救急搬送時、意識不明だったという。木村コーチは
宮崎県出身。日本ハムに入団後、広島、巨人で内外野に加え、捕手も守れる選手として活躍。昨年現役を引退し、巨人の内野守備走塁コーチを務めている。

容体の回復を願う。

2010年04月02日(金)20時25分14秒