2010年04月06日(火)連敗脱出。

[ シュルツ抑え成功 今季初セーブ ] 広島は1点を勝ち越した八回から高橋、シュルツとつないで逃げ切った。永川勝に代わって抑えを任されることになったシュルツは、
九回を危なげなく三者凡退に仕留めて今季初セーブを挙げた。シュルツは「いい勝ち方だった。負け続けたけれど、これから勝てるようになればいい」と興奮気味。
今後は重圧のかかる場面での登板が続くが「とにかくアウトを取ることだけ考える」と話した。(スポニチ)

野球は1人でやる物だから。どう言う事?とか言われたら「目の前の事に集中する」と言う事。ピッチャーはまず相手バッターに集中する。打たれた時には
打球の行方に注目する。「ピッチャーVSバッター」から瞬時に「ピッチャーVS打球」となっていく。そして以降は「ピッチャーVSランナー」「ピッチャーVS味方の守備」
こうして対決の感覚を瞬間瞬間で集中の相手を切り換えていく。「プレッシャー」とか「相手チーム側の激しい応援」とかそうした外部の情報が入るから手元が狂う。

味方の応援はありがたいのでそれは取り込んでオッケー。あとは余計な外部の情報を入れる事で自分の心が浮ついてしまうのであれば集中するだけで十分。
周りがざわつこうが知ったこっちゃない。まずは集中する。そう言う意味で俺は1人でする物と書いている。結果的にはその事で集中が続く。そう言う感覚。

2010年04月06日(火)23時05分28秒