2010年04月29日(木)the taste of the green.

伏見俊昭ばりの脚力。あぁ。まだ例のめざわりテレビの話とかしてたんですか?まぁな。そう言う訳でちょっと気合入れて「超個人主義」と言う明確な指標を掲げる俺。
American Gladiatorsでも見てた。「Yoko Ohigashi, 52, tells about her experience appearing on NBC’s “American Gladiators.”」…違和感がある。
相手が若い女で年齢差が親子ほどあってハンデも無しに戦わせる。と言う事でそこら辺が一種の公開処刑としか思えなかった訳だが挑戦する事自体には拍手だわ。

要するに「アメリカングラディエーターズに日本人の52歳の女性が出たよ☆」で。この手の海外番組を見ていて思うのはやはり1バイトと2バイトの違いか。
以前から何回も書いてきた。1バイトの人間は結構「神のお導き」と言う概念を多く使う。いわゆる絶対神の様な感覚。キリスト?まぁそうした趣と言う事で。

ただ日本人の場合は八百万の神様と言う様に単一、絶対、そうした概念を神様仏様には持っていないんで。そこが1バイトと2バイトの文化圏の最大級の違い。
これを野村が分かってないんでヒューバーもフィオも日本で何をよりどころにしたらいいのか分かりません状態になって使えない選手となる。あのルイスでさえ
やはり「日本では英語が通じにくい」と言う事で不便を被っていたからな。大体そんな感じ。選手として契約するからには2バイトの文化圏を1バイトにフィットさせるのは
2バイトの文化圏を持つ日本人の側の役目。通訳「だけ」では到底足りない訳だが。そこら辺をモロ2バイトの文化脳と言った「根性論」「経験則」でモノを語る
野村が監督に居る。と言うのがカープの悲劇。とまむさんはそれを野村の監督就任当初から日記に書いてきた訳だから今更野村辞任論を唱えている連中は
遅いの2文字で終わらせるだけなんですが。…ホント。とまむさんの日記を読むと少しだけ先の未来が見える「事もあるよ?」で。自慢にも受け取られてしまうからな。

正直「たまたま」程度にしか思っていない訳だが。いずれにしても今後の野村カープが浮上するには「打線なんかつながらないのが当たり前。むしろ1発で決めろ」
「外国人が殆ど機能していない」「末永はクリーンナップではなくもっと上位もしくはもっと下位で打たせた方がいい」「打線は大味、投手陣は冷静。これで行け」となる。

天谷(中)−梵(遊)−赤松(左)−栗原(一)−広瀬(右)−東出(二)−石原(捕)−小窪(三) 先発:前田、篠田、スタルツ、青木(高)、高橋、小松

2010年04月29日(木)04時31分13秒