2010年05月03日(月)ゆとり

[ 【球炎】価値ある1勝に高揚感 ] 風向きが変わるかもしれない。そんな予感と高揚感を久々に味わっている。負ければ黄金ならぬ「暗黒週間」にもなりかねない一戦で、
サヨナラ勝利。随所に今後への好材料があった中身を見ても、この勝ちには1勝以上の価値がある。好材料の筆頭は栗原のバットだ。前日までの11試合で1打点。
「調子が悪いのではなく、これが実力」。珍しく弱気で投げやりな言葉が口を突くほど、心身ともにどん底に陥っていた。たった1試合での即断は禁物だが、
今日の2打点は復調への糸口にはなるだろう。空元気でもいい。考え込む性格は一時封印して、自らを上げ潮ムードに乗せていくべきである。今井の好投も大きい。
本調子には遠いにしても、故障明けで5回1失点は立派のひと言。ローテの一員として計算が立つようなら、交流戦以降の戦いに展望が開ける。試合展開で
特筆すべきなのは、「勝利の方程式」が崩れた後に勝ち切った点。このしぶとさと粘り腰は、明日につながる。4年ぶりとなる中日戦の2カード連続勝ち越しで、
チームとしての自信も芽生えたに違いない。5月の風に乗って、いざ横浜にリベンジである。(加納優)

「リベンジ」とか「雪辱」とか言ってる時点で「相手は同格」と認めている様なもん。ブサヨマスゴミのレトリック。こう言う意識が優勝からチームを遠ざける。

2010年05月03日(月)00時11分49秒