2010年05月09日(日)desire's design.

自分が本性でどうやって生きていくか。それが自分のメインと化した。以前から多少の性格の変貌は必要。と思っていたんでそろそろ多少の変貌を掛ける事とする。
競馬もオートレースもアニメもそこら辺にて「サブ」の要素が強くなる。そうした印象。自転車で外出。筋力(笑)トレーニング。殆ど筋肉ついた気がしない訳だが。
それでもとにかくやってみる。桐生方面に外出。「普段行かない所に行くと脳味噌が活性化する」「距離はそれ程でもないがアップダウンがあるので脚には負荷」
この2つ。それが今回の遠征目的の理由。自転車を漕いで旧赤堀町方面を向かい旧笠懸町方面を向かい岩宿駅の横を通って大通りへと出るこのルート。
以前はここに電車で岩宿で降りて周辺を歩いたりした。その時の経験が生きている。大体これぐらい走ればこの後どこそこの交差点が見えてきて。と言う様に。

旧大間々町に入ってさくらもーるに到着。中のカスミでバナナでも買って食う。消化吸収と言う面で。それと97円と言う特価の面で。今回はバナナを選んだ俺ですが。

その後は多少遠回りもしながらヤオコーマーケットシティ桐生に到着して多少の休憩。その後再出発して図書館に到着。「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」を立ち読み。
とまむさん割と鉄道好きですよね。まぁね。少なくとも女の子にモテそうな趣味は1つも無い。そもそも女の子にモテようとか言う事自体思ってない。
とまむさん全体的になんかいもっぽいから「いもがモテる訳ねぇだろ」としか思えないのでそこら辺「オシャレに金を使うなら飯食う事に金を使うわ」としか思わない。

…そろそろ時間か。外へ出る。ワンセグを取り出してNHKマイルカップでも見る事にする。フジの方は入りが不安定(元々F-09Aはそんなにワンセグ感度は強くない)
よって総合の方で見る。さすが「NHK」マイルカップ。中継してるよ、地上波で。珍しく(笑)ワンセグ受信には受信料は掛かりません。一応明確にしておくか。

スタートしてハイペース。直線後ろに居たダノンシャンティが府中の直線を豪快に差しきっての快勝。時計が1分31秒台での決着と言う3歳戦とは思えないレコード。
一瞬「時計が壊れたんじゃねぇの?」と思ってしまう様な状態。ホントに高速馬場と化してるんだなぁとしか思えない。2着に粘ったダイワバーバリアン。

これは人気サイドでの決着だな。そう思ってF-09Aのスライドを閉じる。その後は再び図書館に籠もってしばらく本を読む。最近本をあんまり読んでなかったんで。
本を読んでから図書館を出て自転車ですぐ近くの桐生スターレーンへと向かう。1つ確認したい事があったんで。それも今回の目的の中には含まれている。
中に入る。そして軽く階段の踊り場付近で1階のレーンで投げている連中を見てみる事にする。あぁなるほど。やはり「ボウリングは衰退の一途を辿っている」か。

ボウリング以外の余計な要素が多すぎる。モニタ画面を薄型に変えるとか効果が薄い。喫煙者を屋内で吸わせるな。喫煙臭が漂って仕方がない。
ゲームとか置くな。自動販売機をボールが置いてある棚の近くに置くな。未だに手書きで客に個人情報書かせてボウリングをさせる様な旧態依然のスタイルなのか。
トイレが汚い。って言うか施設が全体的にボロい。昔ながらの営業スタイルとしか思えない。コストカットと「ボウリングは手が汚くなるから手に対するケアを十分にする」
事をアピールする様な状態でなければ何の意味もない。むしろ「来る前よりもボウリングをやったあとの方が手が綺麗になります」ぐらいのベクトルで営業しろと。

「会員アプリで個人情報ををいちいち書かなくてもいいですよ状態」「カードとかいちいち有料にするな無料にしろ」「投げ放題の時間は平日なら夕方にも設けろ」
「駐車スペースが狭いんでやはり建物ごと1度ぶっ壊して屋上駐車場とか作るなりなんなりして駐車スペースを増やしまくる様な事をやってもいいかもな」

だな。とにかく「ボウリング以外の余計な物は撤去しろ」「如何にして『スポーツボウリング』をさせるのか。ボウリングはレジャーじゃねぇ。スポーツだ」
「手が汚くなるからと敬遠される。ハンドクリームや、あるいは卵の殻の裏側にある薄皮を使うと皮膚の治りが早くなるみたいな民間療法とかも活用しろ」
「喫煙者を屋内で吸わせるな。全面禁煙の処置をいますぐにとれ」「ゆっくり落ち着いて休憩出来るスペースが無い」「とどのつまり、もう解体しろこのビル」

こんな感覚にしかならない。ボウリングでプロボウラーとか言った所で普通にロースコアを出す事もあるんでプロボウラーって何が凄いの?とか思われてしまう。
そこら辺だな。何が凄いのかと言われたら「何ゲームも何ゲームもやっても平均スコアが高いまま」これだな。「まぐれ」でも出ればボウリング初心者でも
スコア200を超えたりする事は可能だが「じゃあそれを続けて出来ますか?」と言われたら中々出来ないと言う事で。そうした「スポーツ」の面を押し出していく。
それがなければ衰退する。ホントはもっと地上波でボウリングの試合の模様とか中継して的確な解説をすればいいんだけどな。今何?「Pリーグ(笑)」ぐらいか?

あれ。女だけ。いつも田町ハイレーン。たまには出張するなりなんなりして他でやれよ。って言うかなんで女だけなんだよ。正直「訳ワカメ」としか思えない。
って言うか話にならないな。「今」ボウリング業界は金を使って「古くて汚くてダサくてスポーツっつーよりもレジャー」の印象しか無いボウリングをファッショナブルな
物にする。そうしないと無意味。そうだな。「ユニクロとタッグを組んでボウリングTシャツでも作って売る」とかな。いや「ユニクロ?シナチクだろおめー」とか言われたら
「そうですね」と理解した上で「対情弱。要するに、誰をターゲットにするかと言うのを考えた場合にボウリングに興じる一般ピーポーを相手にするんだから大半は」
と言う事になる。要するに「誰を」「どの層を」「幾らぐらい使えるのか」こうしたマーケティングが不足していると言うのが現代のボウリング場。「経営が不味い」
俺はそう思っている。建物を解体する事が出来なくても禁煙にする事ぐらいはすぐにでも出来る。喫煙者なんて顔が歪んで一発で「あ、こいつ喫煙者だ」って
分かる様な状態にまで醜悪化する様な毒物なんだからそこら辺で吸いまくってる奴ってなんなの?白痴?白痴なん?マジで?としか思えないのが現実の件について。

それを確認すればやる事は大体終わり。「何故ボウリングが衰退していくのか」「答えは簡単で現代に則した経営をボウリング場がしていないから」これの確認。
「どこが」が不味いのか。それを確認するにはこうして現地に来ないとダメだろうな。ある程度「チェーン店」と化してるスターレーンでこの現状。全く以て理解出来ない。

そう思ってサブの内容終了。以下サブのサブ。とまむさんが2階(フロント)から1階(レーン)を見た後で3階(レーン)へと上がっていく。3階のレーンでは大会中。
大会…と言うか「懇談会」と言うか。まぁ「やや大会」「って言うかむしろ懇談会」「それともシルバー会」そんな体たらく。要するに秋吉夕紀が来ての懇談会的大会。
そんな内容が開催中。とまむさんそれ事前に知ってた。「参加するつもり?ない」で終わる。理由?「4ゲーム2500円。ぶっちゃけた話ぼったくり」で終わる。

「秋吉と同じボックスでボウリング出来る可能性は17レーンから32レーンの3階フロアで16レーン。16分の1(秋吉)と16分の1(参加者)で乗算する事になる」
「室内で喫煙しているアホがウザ過ぎ。お前副流煙がどこに飛ぶか考えろ。責任とれんのか?えぇ?」「割り算すると1ゲーム500円以上。ぶっちゃけぼったくり」

こんな感じか。それ以前にとまむさんは最近のボウリング業界のベクトルがあまりにも目茶苦茶過ぎるんでボウリングと言うスキルに長けていてもメリットが少ない。
と判断したんでボウリングそのものは止めておりますが。まぁいいや。プロボウラーのライセンスが取れる様な人間の投球フォームがどんな物か見せて貰った。

…なるほどな。確かにボールに無駄なく動きを伝えているのでストライクやスペアが出やすくはなっている。リリース直前からリリース直後の腕の振りの鋭さが
秋吉の投球フォームの最大の特徴であり武器だと個人的には思っている。ただ線が細いのでリリース後に体が180度回転する様な足腰の弱さと言うか
そこら辺が弱点と言えば弱点か。イチローと写真を撮影した事もある中谷優子の脚元とか見ると良く分かる。ボウリングは下半身、主に太股付近で投げる物だと
俺は思っているんでそこを鍛えると言うのは理に適っている。とまむさんの投球フォームも時々腕の振りのベクトルがおかしくなるんでそれを修正する参考にする。

まぁ殆ど重箱の隅を突つく様な話であって少なくとも「プロライセンスを取得した人間のフォーム」なんだから参考になる所は山ほどある。と言うのが感想なんで。
そう思った。とまむさんボウリング自体はやってないけど万が一何かの間違いでボウリングが世間に「スポーツとして」認知される様になった時には
きちんと再開出来る様にみたいなベクトルでの準備(?)は考えている。とまむさんの投球フォームの弱点は腰の捻りが足りていなかった。それが弱点。

とは言え腰を捻るのではなくリリース時に「右足は前に向く」「左足はスライドして右足の斜め後ろに下がる」時に今までは右足ばかりに注目していた訳だが
むしろ左足。「しっかり横にスライドする」事で右足の太股の前側と左足のふくらはぎの裏側が多少張る様な感覚になって、右足の太股の前側と、腹筋の
右の脇腹の部分で「く」の字の逆の形が出来上がる事で、左腕がバックスイング時に体の背中の更に背側にボールを持った状態で達していた訳だけれども
その左腕が左斜めにも右斜めにもフラフラする事なくしっかりと振れる事で体からより遠くの位置でリリースしやすくなってまるで腕が伸びた様な感覚にもなると。

あぁなるほど。こうやれば腕の振りが一定になる訳か。「とまむさんの場合、ボウリングは右脇腹と右足の太股の前の部分と左ふくらはぎの裏側で投げる」か。
これはきちんと体に反復させた方がいいな。そう思った。これでサブのサブの内容終了。次はサブのサブのサブの内容。1回目の大会が14時から。
4ゲームなので終了するのが16時30分頃と推測。2回目の大会が19時から。と言う事は「1回目の大会終了後」から「2回目の大会開始前」までは時間が空く。

まぁ実際問題そんなに空かなくてもいいんですけど。ってな訳でテスト。「秋吉さ〜ん」「はいー」「プロの投げ方ってどう言う物だろうと思って見させて頂きました
やっぱりプロライセンスを取れる人は投げ方も違うんですねぇ、参考になりました〜」「えぇ〜そんなー(照)」「まぁ良かったですわ〜。そう言う訳で自分の記念に
お写真を撮影させて頂きたいのですがよろしいでしょうか?」「あ、いいですよ〜」(撮影するとまむさん。見せて欲しいと懇談する様な態度で液晶を見せる感覚)
「上手く撮影出来ましたね」「えぇこれすごーい、プロなんですか?」「いえ、趣味です。まぁ高そうに見えますけど25000円でお釣りが来る価格で買いました」
「へぇ〜」「それにしても、まぁこれだけの投球が出来ると言うのを見られたのはいい感じでした。自分あんまり上手くないんで投げるの恥ずかしいし
ロースコアになるだろうと言う事で今回申し込みはしなかったんですけれども」「えぇー一緒に投げましょうよぉ(汗)」「まぁ上手くなったらと言う事で勘弁して下さい」
「それにしても上手く撮れました。ありがとうございます☆」「すごーい、確かにきちんと撮れてますねぇ…」「参考にして自分のフォームも見直してみますね☆」

こんな流れ。…へぇ。桐生スターレーンの3階レーンでの撮影は「F4、ISO1600、1/80秒」これでやっとこさ適正露出に近くなる様な感じで割と暗め。
…これはもはやレンズを明るくするとか言うと逆に被写界深度は不利になるんでむしろ高感度に振った方が正解の様な気がするな。と言う内容をチェックした。
むしろこっちが本題。暗めの場所での写真撮影なんて中々出来ないんで出汁に軽くしてみました。やはり暗部にはノイズが乗るが全体的にはまぁオッケー。

後は自分のフォームを固める為に多少投げ込みごっこでもやってみる。その間に様子を観察してみるとまぁなんつーか下半身の欲望に忠実な服飾センスが
なんかこう如何にも的なDQN連中のムサ野郎どもが何人か囲ってるのな。1歩間違えたら集団レイプの現場にしかぶっちゃけ見えない。人間はやはり
外見の方が圧倒的に重要なんだな。とか思った。もちろんそう見える理由は外見だけではなく言葉遣いの「なれなれしさ」にその最大の原因が見える訳ですが。

なんか「おともだちおつきあい」と言う体たらくだな。個人的には「何でそんなになれなれしいんだ?」としか思えない。「ゆーきちゃん」みたいな言い回し。反吐。
俺?「秋吉さん」で。他に何があるよ。なんかもう意味不明だな。とか思った。いずれにしても「そうした下半身欲情丸出しの体たらく」は反吐しか出ませんが。

あぁ。とまむさんは以前に「3次元の女がマジで分からない」みたいな事での観察日記的な態度で3次元の女と会話した事もあった事はあったんだが
それのおかげでむしろ今の観察眼が鍛えられたと思っているんで無駄ではなかったんだが「これ以上やったら」無駄だな。とか思う様な体たらくにて。

そんな訳で「なんかその対応違う」と思って桐生スターレーンをあとにして自転車で1時間以上掛けて桐生競艇→伊勢崎オートと見る様なそんな道を通って帰宅。

2010年05月09日(日)19時24分19秒