2010年06月10日(木)truly happiness.

前回までのあらすじ。「カメラの撮影方法をちょっと最初から考え直してみましょうか的な事であーでもないこーでもないと思案しまくりんぐ状態」と言う事で。
そしてそれに付随するのは「レンズのお話」と言う事で。QSF搭載ではないLレンズの望遠55-300mmズーム。仮に売れたとしても「18800円」と言う値付け。
オークションの手数料で5パーセント程度引かれると17800円程度か。QSFが搭載されている同一ズーム。良品で26800円。つまり約9000円の支出。

となる。それ程頻度としては使わないレンズに約9000円を追加で支出。となると完全にギフト券での値引き分が消えてしまうと言うこの事態。そこら辺も含めて考える。

結局の所は「良品同士で『Lレンズでもいいですよ、QSFついてなくてもいいですよ、プラマウントでもいいですよ』と言う人が居てその人がQSF搭載の方を所有」
していて「交換してもいいですよ」と言う様な状態にでもならない限り「このレンズが入れ代わる事はあんまりないだろうなぁ」と言う風に考えるのが結論と言う事で。

K-xのAF性能はK-mと比較して格段に上がっている。望遠の手ブレ補正もK-mまでは焦点距離と比較して「抑えが足りない」状態だったがK-xなら問題ない。
望遠でもしっかりと止まってくれた!と言う意識が起こる様な写真が撮れている。まぁそう言う事で。背景をボカす為の望遠レンズによる人物撮影だとか。
そう言った事も考慮に入れる。…とは言えとまむさんはパンフォーカス思考が中心になっていて背景もある程度きちんと収める事での「記録」と言うベクトルの写真。

を撮影する事が多々ある割とそっちの方がケースとしては大きいよね。とか言う事で。中古ショップではなくヤフオクでの状況を少し記録しておく事とする。

「PENTAX DA 55-300mm F4-5.8ED★おまけ付:22510円(入札7)残り2日」「PENTAX ペンタックス DAL 55-300mm F4-5.8 ED 新品:12500円(入札12)残り15時間」

こう言う状況か。「仮に売れたとしても」18800円と言う値付け。しかし現実を省みれば「そこから更に3000円程度値引きされる」形での15800円がボーダーライン。
そうなると「15000円程度の入金」となって「26800円のレンズを購入する」となればQSFのありなし「だけ」で「11800円もの追加出費」と言う事になる訳か。

…幸い。とまむさんは左利きなのでAFあるいはMFの切り換えスイッチはカメラを持った時にレンズマウントの左側に位置する状態となっている。つまりすぐに
パチンパチンとスイッチを上下させての切り換え「も」可能と言う事で。さすがにQSFには負けてしまうが一応の「それなりにはスムーズな」切り換えは可能と言う事で。

それと。広角ズームレンズと言うのは主に近距離で使う物。この場合にはあんまりAFを使いたくないと言う思惑に加えて被写体まで大体何センチ。
と言うのが目で見て多少の誤差はあれども計算を掛ける事が出来る。大体60センチぐらいかな?みたいな風に。多少ズレてても例えば1メートルを3メートルとは
思わないだろうな普通。と言う事で。それに対して望遠ズームレンズと言うのは主に遠くの被写体に対して使う物。この場合には被写体までの距離をメートル単位で
間違えるのが人間の感覚としては普通。10メートルぐらいかな?残念15メートルでした。みたいな事で。距離が遠ければ遠いほど素直にAFを使って合わせた方がいい。
あとは先述した様な「パチンパチンとAFMF切り換えスイッチを使う」と言う事で。ただK-xのAF性能は割と早くなってる上に正確性も増して手ブレ補正を行う為の
センサーシフトのシフト量もK-x以前のK-mまでの時代と比較してきちんと良質化されているんで望遠云々はカメラに8割程度任せても問題ないな。と思う様な程で。

だから望遠ズームレンズに関して言えばQSFなし距離計なしのLレンズでもそれなりに上手く行きますね☆と言うのがとまむさんの判断なんでこれで行く。

2010年06月10日(木)08時44分10秒