テレビ100000円 レコーダー50000円 店その1:20パーセントポイント還元 店その2:20パーセント現金値引き
店その1:テレビ購入。100000円支払い。20000円分のポイント還元。 レコーダー購入。20000円分のポイント使用。30000円支払い。合計支払い金額13万円。
店その2:テレビ購入。80000円の支払い。レコーダー購入。40000円分の支払い。合計支払い金額12万円。
(ここでポイントと現金の感覚を一旦分離) 店その1:レコーダー購入時にたまったポイント6000円分。「何時使う?」「何に使う?」で割と中ぶらり。
「合計支払い金額13万円−ポイント6000円分」とポジティブに考えても「12万4000円」で店その2よりも高くつく。ポイントは基本その店でしか使えない。
但し。上記は計算比較の為に同一パーセンテージを使っただけの事で現実的には「差額も含めて計算している」事の方が多々ある。
「ポイントは」20パーセント還元。「現金は」15パーセント引き。の様な形の違いがそれ。なので「ポイントがお得かどうかは上記の計算よりも「次回使うかどうか」で
判断した方がいい。使うあてがないんだったらお得ではない。ポイントカードの中に電子データの肥やしが残るだけ。本当に見るべき所はむしろそこなんで。
情報をまとめておく。「同一パーセンテージだったら現金値引きの方が安い」「なんでもかんでもネットで買うとかバカだろ」「かと言ってネットショップでの勢いを
甘く見る事もない」「ネットショップの善し悪しはサイトの作り(ソースも含める)を見れば大体分かる」「ネットショップでの長期保証は保証を売りにしている会社との提携」
「独自の長期保証はメーカー保証とは違って基本的には3割引に考えた方がいい多少はある程度はプア」「量販店にはアフターサービスで期待とかホザいてるんだが
量販店の場合閉店と言う概念があるんで店ではなく会社と言う概念で判断しろ」そして何よりも「モノとか大量に持ってどうすんの?そこら辺モノ全体の所有を減らせよ」
こうなる。ネットで侃々諤々の議論(笑)をしている奴ら「も」情報弱者だからな。最低限のルールを提示してあとは知らぬ存ぜぬで黙っていた方がむしろ利口。
1:モノを所有する。と言う概念から脱却する。使わないもんとか所有しても大半は意味なし。まずはモノを減らすと言う「マイナスの行為」からスタートした方が早い。
2:ネット通販にしろ量販店にしろ結局その先に居るのは人間。むしろ店単位ではなく会社単位、役員単位、人間単位、と言った尺度で物を見ろ。
ここまでを「準備段階」と位置づけて以下の内容を付随させる事が基本。
3:シェア≠使い勝手。例:ニコンデジタル一眼の手ブレ補正対応レンズ。Aポジ、Mポジに切り換えるスイッチングが横移動で使いづらい等々。
4:シェア≠使い勝手。シェアが小さければ例え商品が使いやすくても値引きされる対象になりやすい。シェアが小さい≒売れにくい、不良在庫に陥りがちと言う理由で。
5:3、4を踏まえた上で配送、設置に加重の掛かる物は量販店を優先し、そうでない物はネットショップで買う。
こうなる。ネットに書き込みしてる連中は言論の流れを整理出来ていない奴が多過ぎる。