2010年06月28日(月)タオル小僧

K-xの調整。AWBの微調整など。本腰入れてカメラに関するシステムをレベルアップさせる。そう言う作業していたら時間を使ってる間に伊勢崎の優勝戦が終わってた。
ありゃ?もう午後9時か。とか思って結果を見たら高橋貢4着で試走も劣勢でした。あぁそうでしたか。重富が優勝しましたかそうですか。見てませんでしたサーセン。

湿走路では新型フレームがフィットしていたが良走路ではフィットしきれていなかった。そんな感じだな。焦った所で意味が無い。新型フレームへの変更猶予は来年3月。
しかし速攻で変更済み。高橋貢を俺は「夏休みの宿題を渡されたら夏休みが始まる前に全部書いてしまうタイプ」とみた。完調手前。だが「あと少し」とも思ってるんで。

まぁそんな話。K-xはやはりこれまでのペンタックスデジタル一眼レフカメラとは全然違う。本腰入れて俺もパラメーター調整。文句垂れてんじゃねぇよカス。だな。

・グリップがK100Dと比較して若干細身になって持ちづらくは無いんだが紙1枚分ぐらいの隙間がグリップと手の間に出来る。ネックストラップよりもハンドストラップの方が
使い易いな。とか思った。だがハンドストラップは両釣りの片方にのみ括りつけるので安定性が低くなる。従って「ネックストラップの結び方を変更してハンドストラップ
風味にしてグリップにネックストラップの一部を寄せる事で厚みを増やしてより手に馴染むグリップに変える。そう言った「今までとは異質な結び方」を研究、実践してた。

・CCDと比較してCMOSが吐き出す色は薄い?センサーを変えたから省電力化に繋がってのライブビューやらなんやらが乗っかった訳だが。色は調節すればいい。
とまむさんはデジタル一眼レフの特性を、露光アンダーには強いが露光オーバーには弱いと判断している。多少アンダー目に撮影しないと簡単に色が飛ぶ。
「モード:鮮やか(彩度0、色相+1、キー+2、コントラスト+1、ファインシャープネス+1)」 この状態で「カメラ内露光警告-1.0EV」で「-0.3EVほどアンダー目に写す」事をする。

こうする事で「色乗りがCCDの特性に近くなり、多少露光がアンダー目になるので写真が失敗した!と思う事も少なくなる」「シャッタースピードも稼げる」事になる。
ペンタックスのデジタル一眼レフカメラのいい所はこうした色合いのパラメーター調整の豊富さだから。とにかく細かい所まで調整が出来てしかも比較的分かりやすいUI。

あとは「シーン関係なくAWBで行ける。更に良くする為にブルーを+1にして調整」を行って自分の感覚にフィットするバランスを更に作り込んでいく。と言う事で。

そう言う事で。これで益々使い易くなるカメラになったな。とか思った。レンズ以外にも研究すべき事は山ほどある。アホな事をやっての時間を無駄にはしない。

2010年06月28日(月)21時28分02秒