ネットでの情報提供が難しかった頃にはホームページを作るのにもそれなりのスキルが要った。今やブログやSNSでなんとでもなる様になった。
相対的に情報の価値が下がった。目当ての情報なんて最初から「なかった」ケースの方が沢山あった。情報をアウトプットする事に注力が注がれ
情報をインプットする事がおざなりとなった。ネット教育だとかホザく前にネットに情報を与えるに足るだけの人間を育てましょう。現代社会は情報の時間無制限戦争。
結局は声の大きい方が勝つ。現実世界と同じ構図が完成しつつある。現実世界が無茶苦茶だからネットに活動の場を移した者にとっては悲劇だな。桃源郷が奪われる。
現時点で。アジテーションやディスインフォメーションの方が圧倒的に増えてしまうようになった。「役に立たない情報が世の中の大半」なので現実世界も
ネットの世界もそれは昔から変わらない。結局の所役に立つ情報なんて言うのは自分でトライ&エラーを繰り返しながら掴んで行くより他に無い。
「バカに何言っても通じねぇよ。黙って立ち去れ」これで終わる。
とまむさんのサイトは自分で使う為に作っている。情報を体系化し、閲覧性を高め最低限のツールとして有用活用していく。更新に時間を掛ける事はまずない。
更新ツールの制作。更新時間の短縮。脳内の先鋭化。語彙と現収による体たらく。あとは自分の育ち生きる場所。そうしたスペースを茶室の如くの形で作る。
とまむさんのサイトは自分にとっての茶室。入り口が狭い。入る事を拒絶するつもりはない。ネットに上げてる以上それは当然。ただ「マイノリティ」
「皮膚感覚が違う」「ベクトルが大衆とは全く異なっている」と言う事で「入りづらい」だけ。それでいい。何故なら自分で茶を楽しむ自分向けの「茶室」だからな。千利休。