2010年07月04日(日)寛仁親王牌決勝戦

俺は福島4車並びを想定した訳だが別線を選択したか。まぁそれが当人の決定であれば基本黙って尊重するだけなんで特に言う事はないですが。

準決勝は思っていた展開どおりだったけど、まさか落車があるとは思わず、最終ホームで仕掛けようと思い、前に踏んでいた分助かりました。自分も乗り上げたかと
思ったけど、『行こう』という気持ちが前にいっていた分、なんとか避けられましたね。脚は一杯だったけど、むりやり踏んだ感じですね。苦手バンクだけど、今日も
まくり一本にかまえず、ホームをとるつもりで仕掛けたのが、良かったのだと思います。踏んだ感触はちょっと重いですね。明日は同期の(渡邉)一成君につけて
頑張りたいと思います。連係は何度かあります。並びは若手二人(渡邉一成、新田祐大)が中心になって決めました。

今日は新田君が落ち着いて駆けてくれました。先行の組み立てじゃないとキツイかなと思っていたけど、新田君が落ち着いてレースが見えていましたね。
平原が駆けているし、番手が神山さんだったのでまくるのはちょっとキツイかなと思ったんですけど、新田君もよくあそこを乗り越えてくれて、僕ももっていかれそうに
なって厳しかったけど、何とかしのげました。体調も日に日に良くなって来ていますね。呼吸も大分楽になってきたし、初日に比べれば天と地ですよ。走る分には
全く問題ないです。明日は新田君の番手から。福島4人でまとまっても、全然問題なかったけど、近畿も脇本がいて、村上さんがいて市田がいて、ごちゃつくんだったら
分かれたほうがいいかなってことで、最終的に一成と新田が二人で話をして、お互いに持ち味を出すって話で別線になったんですけど。若手の意見を尊重して、
やりたいようにやってもらえれば。僕は福島ラインの4番手でも、全く問題なかったんですけどね。でも、だいたい4人並んで勝った試しがないので、
これで良かったのかもしれないですけどね。若い二人が決めたことなので、僕はしっかり賛同します。明日は同門の弟弟子の新田君にしっかりついて頑張ります。

2010年07月04日(日)08時41分28秒