昨日から伊勢崎オートの普通開催。川口オートの普通開催。今日から飯塚オートの普通開催。今日の伊勢崎は「伊勢崎と飯塚のレースの車券を発売」と言う事で。
つまり川口オートの車券は伊勢崎オートでは買えない。ここがな。「売り漏らし」オートレースと競輪、まぁ要するにJKAと中央競馬、JRAの違い。
基本、公営ギャンブルが最も売りたい商品は馬券や車券や舟券と言った「券」が1番売りたい「商品」な訳で。それを主催者自らが売り漏らしている。
これが現状最大級の問題の1つ。ネットで買え?「客層を考えろ」客層が基本30代よりも上のヤンキー夫婦、ジジイババア。そうした連中にネットとか無理だろ。
だからこそ世代間における情報「断絶」状態。と俺は表現している訳だが。もはや「全く違う世界を生きている」と書いても過言ではない。そこがな。問題だ。
・広告宣伝の不味さ。mixiなどのソーシャル、外部サイトに向かってGIだとかのグレードレースを宣伝する様な外へ出る感覚が足りていない。
・最近はクリーンキャンペーンを張り出して禁煙&ゴミポイ捨て禁止をうたい出したがまだまだ足りない。選手自らがVTR収録を行い呼びかける映像を流さないとな。
例:「伊勢崎オート所属早川清太郎です、いつも応援ありがとうございます。もっと大勢のお客様に楽しんでいただけるよう、場内の美化運動にご協力をお願い致します」
の様な事を喋らせて映像化してネットライブの中継の合間だとかに流す。こうした客層の改善と場内の本当の意味での美化運動がなければオートレースは破滅する。
・どう言う選手が居るのか、と言うのが殆どブラックボックス状態。そこら辺は、過去の「FACE -Autoracer-」の映像も公式サイトでアーカイブ化するなどの工夫が必要。
色々と改善すべき事はある。「所詮はお役所仕事」と罵られるのが嫌だったらまぁそこら辺もメス入れていかないとな。とまむさんがいつも日記で書いている
「オートレースは好きだけどオートレース場は嫌い」この1行が、俺の感覚を如実に表してくれている。つまりはそう言う事で。そこら辺。この1行に集約される。