最近はカメラの話をしてなかったな。望遠撮影の場合はレンズ式手ブレ補正の方がファインダー像もブレにくいから撮影しやすい。と言うのも十分に分かっている。
望遠撮影をするならボディ側手ブレ補正のペンタックスは不利。知ってる。キヤノンニコンの様なイメージ戦略で売ってばかりいる様な本質とかけ離れた連中のカメラを
金を出して使いたいとは俺は全く思えないんで。反吐が出る。そう言ったイメージ戦略。とりあえず「ツッコミ所満載」と最低限書いてあとは無視。それが俺。
ツッコミ所ってどこですか?と聞かれて俺が答えても相手がそれを認めるとは限らない。どうせ水掛け論。だったら「お前はお前。俺は俺。それで終了はい帰れ」だな。
まぁとりあえず「PENTAX-M 75-150mm F4」を使っていた頃に「ボディ側手ブレ補正による望遠撮影の限度」もある程度把握してるんで。何ミリぐらいまで俺は行ける。
そうした要素。「DA L 55-190mm F4.5」と脳内変換した設定で「DA L 55-300mm F4-5.8 ED」を使っている。脳内変換した設定のそれが俺が行けると判断する焦点距離。
開放f値で重要なのは「レンズの明るさ、ではなく、どこから使えると判断出来る写りになるのか」だから。開放から使えるかどうか、俺は総合的に「使える」と判断した。
190mmよりも先の開放f値がF5.6に入る領域はいわばおまけなんで。おまけとは言え写りはやっぱり開放から使えるんで。「おまけも十分に楽しめる状態」と判断する。
人物撮影を行う場合、後ろ頭に太陽光があって、人間の顔は日陰になっているが故にレフ板を使って顔を明るく見せると言う方式が割と採用される。
アイドルの女の写真とか見ても「あぁこれレフ板使ってんな。それで絞って割と低速シャッターみたいなトコで設定してんだな」みたいな事が割れると現実が見える。
まぁそれ以前に最近の女は自分の顔を携帯電話のカメラで撮影してるんでそうした宣材と写メ画像が全く違いすぎていて事務所の努力を水泡に帰す事がお好きな様で。
レフ板も嫌いでストロボ使うのも嫌いなんで。俺は「シャッタースピードを確保する為に少量の感度アップを施した上であとは弱めのHDR風の現像で対処する」方向で。
「ISO200 → ISO400」こんな感じで。高感度が「ISO3200まで使える(但しやっぱり感度は基本的に低い方がいいですね)」K-xの強みがここで発揮される。
明るいレンズを暗くする(絞る)事は可能だが、暗いレンズを明るくする事は不可能。しかし明るい明るいレンズだとアホみたく重くてデカくて値段も高いんで話にならない。
外に持ち出して使える様な価格帯で俺のパートナーってな感じになれてなおかつ以前に俺が使ってた「PENTAX-M 75-150mm F4」に引けを取らないレンズ。
それとあと「フード要らない。かさばるから」「ケース要らない。かさばるから」と言う事でQSFの有無ぐらいが俺の中では取り沙汰で、でもまぁ光学性能は同じだし。
で購入価格も考慮するとまぁこうなりますね的な選択肢。と言う事で。人物撮影しなければDA 50-200mmでもいいとは思うがオートレースからAmazonギフト券貰ったし。
「これからもオートレースをよろしくお願い致します」だろ?だから。190mmより先は殆どオートレースぐらいしか撮らない俺の生活になりつつある件について。
伊勢崎オートでは竹内正浩選手が整備の合間を縫って走路内からの写真撮影。「竹内写真館」と題してCS中継でも時々紹介されている。それと写真販売も。
L判、L2判、まぁ写真の大きさによって販売価格が異なりますみたいな販売もたま〜に行われている訳なんだが走路内からの撮影なら焦点距離もある程度の望遠で
十分みたいな所もある訳だがこっちは走路の外で向こうが内線沿いを走る分更に遠くの状況になって来る。と言う事で僅かの差とは言え換算前200ミリと300ミリは
やはり違いがありますね。ホント僅かの違いなんですけどね。そう言う事でそこら辺も含めて「Amazonギフト券1万円分を貰った事」がここで生きている。そんな望遠。
焦点距離は被写体との距離によってやはり良く使う画角が変動する。可能な限り俺が良く使う焦点距離は一定の開放f値であって欲しい訳だが
DA L 55-97mmは開放f値F4でここは少しだけ絞った方が更に良くなると言う事でテレ側の開放f値と合わせての「55-190mm F4.5」と言う大変長いスパンで
開放f値が一定となる。この間の高崎のアニメイトでそれが良く分かった。普段使うテレ側ポートレートは135ミリな訳だが俺の立ち位置の関係上150ミリを使った。
こう言う違いも生まれる事があるんだな。とか思った。大きいレンズを撮影慣れしていない女の子に向けるのもどうかと思ったが前々の方を陣取っている
所得水準の関係か、それとも情報の違いか、おそらくはその両方だろうな、と言うオタが携帯のカメラ使って撮っててそれが広角寄りだから望遠が使えなくて
もっと寄りたいと言う事で「携帯を近づける」「デジタルズームを使って切り出す」方法を使って撮影している連中が居るんでそう言う連中は全くどいてくれません。
しかも直射日光で液晶を見ながら撮影している連中は日光が液晶に反射して被写体が見えづらくなって右往左往。頭を前後左右に揺らしながらの撮影状態。
あーでもないこーでもないと言う感じの態度が出ている訳で。あー。お前らEXILEかと。「そう言う連中は絶対にどかない」と俺は分かっているからな。
それは折り込み済みなんで。だからこそ「望遠で縦位置撮影」と言うベクトルに振った訳だが。俺は。150ミリで開放F4.5を少し絞ってF5.6にして感度も若干
高くしたとは言えISO400で十分に行ける。少し絞ったのはそっちの方が更に写りが良くなるから。これがDA 50-200mmだと開放F5.6で絞ってF6.3か。
ISO800に上げておく必要がありそうだな。感度ステップって細かく刻むと低感度→高感度に対する移動が一気に面倒になってしまうよね。まぁそう言う事で。
レンズは「絞り開放からきちんと写る(と判断出来るか)」「可能な限り長いスパンで開放f値が一定かどうか」「手持ちの望遠撮影で自分はどこまで行けるのか」
その3点で。それに付随して来るのが「購入価格」「付属品でこれは使わないだろう的な物を買っても仕方がない」「メーカー保証!メーカー保証!」と言う事で。