F-06Bをテスト。フルブラウザ利用時のMMS等による各種ストリーミングの再生状況の調査。各種コーデックが内蔵されているかどうかが案外報告されていないんで。
富山競輪(WMV):表示可能 オートレースネットスタジアム(WMV):表示可能 但しフルブラウザ起動時でも全画面で表示されるので実質ウェブの閲覧は分断される。
以上。「フルブラウザでアクセス→ストリーミングを見つける→全画面で再生しますかしませんか→全画面で左右に黒帯の4:3の状態で再生される」と言う事で。
そろそろストリーミングも画角を考慮する時代に突入か。地デジ(笑)とかうっせぇビッチどもがキチガイよろしく騒いでる訳だがこうしたスポーツ中継で金の無い所は未だに
4:3の画角を使ってる訳でそこの改善がされなければいつまでたっても視聴者ではなく映像送信者の側による「地デジ(笑)の準備」が出来てねぇだろ。と判断する。
FLVはまぁようつべとか再生可能なんで問題ねぇだろ。WMVが再生可能ならコーデック的に考えてWMAもイケると思うんで音泉とかも聞けるんじゃねぇの?とも思ってる。
フルブラウザの起動をwifi優先にしているとまずF-06Bはwifi経由で接続しようとして近くに無線LANが無いかどうかをサーチする。無ければ「接続出来ませんでした」
と出てフルブラウザ経由でのネットアクセスが出来ない状態で終わる。iモードブラウザ2.0でアクセスしてそこからメニューを選んでフルブラウザで繋ぎ直す事になる。
F-06Bの960x480と言う2:1の画角は特別なんで完全なるドットバイドットは無理。とりあえず「640x360」と言うのが配信スペックの割と上限に近い数字と今は考える。
あとは「フルブラウザ上での動作が超重くなる様な重量級ページからの卒業」か。「画像をふんだんに使う」「サーバーの応答スペックが低い」では話にならない。
1ページ1ページを軽くして、何を伝えたいのか、その優先順位を主眼において、携帯電話のフルブラウザ経由でもそれなりに快適にアクセスが可能なPC向けサイト。
そう言う事を少しは頭に入れておかないとな。リッチコンテンツ。「何が」リッチであるべきなのか。その事を改めてじっくりと考えたサイトの構築が今後も重要になる。