2010年07月31日(土)変態特性

以前にも書いた通り。「サイト開設以前の自分の性格」「サイト開設以降の自分の性格」その両面を併せる事としてその比率は今日になって8:2と言う事で決定した。
そう言う近況。外出開始。外出先は「理研鍛造前橋工場(新前橋駅近く)」にでも。「G-FIVEショー(イベント時間15:55〜)」ですな。どうでもいいけど。

以前にも書いた通りとまむさんの自転車の漕ぎ方は太股の外側を使って横に揺れる漕ぎ方をしてエネルギーロスが激しかったので太股の内側の筋肉を使って
あまり横に揺れず、むしろ縦に揺れる様な自転車の漕ぎ方へとフォームを変えた。確かにこれでスピードは出る。但しスピードを出す事が目的ではなく
あくまでも体に余計な動きを与えない事による体力をあまり余計には使わない事。と言うのが主眼にある。スピード出したいんだったら競輪場にでも行って来い。

「いつもは通らない道を使って脳味噌を活性化させながらの以前とは違う筋肉の使い方で自転車を漕ぐと言う事を脳に刻み込む事」が比率7。
「とまむさんは会社、団体、組織、集団。そう言った物が嫌いなんで。但し生きている以上なんらかの組織に関わる事はもはや必然。そこらの理性による研究」が比率2。
「ペンタックス使いなのにとまむさんはG-FIVEをK-xで撮影した事がありませんでしたね。あぁ。撮影スタイルに関するスマートさを更に推し進めていくか」が比率1。

以上の内容を今回で具現化させる。そう言う訳で到着した。普段こんな所通らないだろ?的な道を通る事であえて脳味噌を活性化させて筋肉も程良く使う。
確かにスピードは出やすいし加速も掛けられる。それが目的なのではなくあくまでも余計な体力を使わない事が主眼として存在している訳なんだが。

最後は細道を通って「上野総社神社 → スーパーオートバックス付近 → 新前橋近くのジャマダ → 陸橋の左側にある理研鍛造」と言う順番で到着した。

基本。この手の祭りと言うのは地域住民、もしくは社員その家族。そう言った側の連中によるお楽しみ企画であってとまむさんは所詮部外者なのでどうでもいいですが。
とまむさんの得意能力は「居るんだけれども居ないと思われる(なかなか他人に気付かれない)」と言う「ステルス」なんで。今日もそれを遺憾なく発揮する。

名簿リストに名前と参加人数を書いて各種飲食物の無料券を貰うと言う格好…らしいんだが、とまむさんは基本部外者なのでそこは大体スルーする。
偽名でも書けばいいのか?偽名って(笑)何書くんだよお前。よく分からんが吉井明久とか書けばいいのか?バカテスかよ(笑)まぁそんな事をするはずもなく。

ホント俺のステルス能力は自分でもすげぇなとか思うわ。こう言う時に割と便利。あぁ。飲食物に関してなんだがおそらく好き嫌いみたいな物が別れる事で
別の人が「チケットは貰ったけれども交換しないでごみ箱に捨てる」だろうから紫と水色の中間に近い様な色をしたそこら辺にあるポリバケツの中でも見れば
案外チケットとか入ってるんじゃねぇの?とか思ってる。まぁそれで。…見た感じだと「焼きそば」「焼きまんじゅう」「フライドポテト」「たこ焼き」「かき氷」「ジュース」で。

あぁ。これで1食浮くな。とか思った。そこら辺。まぁとまむさんは団体とか組織とか法人とかそう言うのがあんまり好きじゃないんで。いわゆる「会社人間」と言う
ベクトルに染まってしまうと俺の個が死ぬ。そう言うの嫌いなんで。そして辺りを見回せば、名字で互いを呼び合う様な社員関係がご挨拶する様な中年と言う事で。

あぁ。これが「会社」なんだな。とか思った。いや例えば就職活動に代表される様なハレのケースだとこう言った素は見えて来ない。俺は表を見るの嫌いなんで。
俺は裏を見る事が好きなんで。人間「ハレとケで態度を変える事が普通」らしい。俺はそんなにハレもケも意識しない訳だが。普段から冷酷に淡々としてる。

周りがみんな「知り合いだらけの中」で「俺は誰とも知り合いではない殆ど潜入取材の様な状態」の中で「それでも普段の俺の冷酷な対応が主眼として出て来させる」
と言う態度を実行する事であぁ可能なんだなと言うのをハッキリとさせる。そうした態度の違いと言うケースを発揮させる。と言うのも1つの俺の在り方なんでその鍛練。

あとはそれとは別として「業種。人間って自分の知ってる事以外割とどうでもいいって感じで分野を縦割り社会みたいな感じで割りたがる事ってあるよな」だから。
あぁ。各種鉄板を折り曲げたり加工したりして住宅産業だとかあるいは自動車産業だとかで役に立つ事で例えば日野のトラックとの横の繋がりがあるんだな。

みたいな事で。俺はそうした人間関係の縦割り社会と言うのが嫌いでそもそも人間社会と言うのが嫌いで社会の中へは虫食いみたいな形でにょろにょろしてるんで。

「会社」と言うのは、一言で言えば「ムラ社会」か。そして俺はそう言ったムラ社会に染まった没個性でハレとケを意識するつまらない団体の中に入り込みたくはない。
但し「人間ってそう言うもんだしな」と言う様な「理性」ではある程度理解する。つまり「人間の会社の組閣によるムラ社会ってこう言う物→理性」「俺それ嫌い→感性」
この違いを両面で併せて持っていく。「嫌いなんだけれどもまぁこう言う事なんでしょ?」「とまむさん説明上手いっすね」みたいな流れ。それらの構築がここでの目的。

周りみんな知り合いで互いを名字で呼び合って中年も壮年も若者も、まぁ少なくとも俺とは違う世代の人間がてんやわんやでわいわいがやがやしている状況下で
それをまるで「超リアルなテレビで五感を使って感じて見ている様な状況」と認識する様な1人の自分。とまむさんはあんまりそう言う世界が好きじゃないんで。

これが「社会≒会社」か。軽く反吐も出そうだが、まぁいいや。さてそう言う訳で15時55分からカルト群馬県知事の犬によるショーが始まります的な事で。
「群馬発のローカルヒーロー 超速戦士G-FIVE を群馬観光特使に委嘱(いしょく)します」 ハァ?カルトが何ホザいてんだバカ。誰だよこいつ当選させたの。
おいお前ら、「大沢正明 創価学会」で検索掛けちゃダメだぞ?俺とのお約束だぞ?的な感じだよな。当選した時に「公明党のおかげです」とかホザいたこのバカ。

まぁいいや。この手の「ムラ社会」を見て以前にも書いた事を1つ思い出して「選挙と言うのは法人を相手にするものであって個人なんか全く相手にしていない。
なんとか株式会社とか言う様な会社や、あるいはなんとか法人なんとか会みたいな連中が指示して支持する。それがこの国の政治で選挙の仕組みだろ」

そんな内容を書いた。それを思い出してとまむさんの書いた事が間違いでない事をほぼ確信した。なるほど。これが「ムラ社会国家でのムラのある選挙」か。
例えば理研鍛造が会社命令で公明党支持を打ち出したら社員はそれに従う必要がある。…非常に簡単に言ってしまえば「そう言う事」になる。なるほどな。

そう言う訳で「この手のケースだったらどう言う設定で以て写真を撮影するのか」と言うケースバイケースを次々と捕食していくが如くのとまむさんなんで。

「日野のトラックを舞台にして、数列長ベンチを並べてその後ろの後ろ。換算前300ミリがあって良かった。200ミリと300ミリの差は僅かだが無いよりはある方がいい」
「DA L 55-300mm F4-5.8 EDのレンズの長さと重さはPENTAX-M 75-150mm F4と同じ。そのレンズを使ってきた経験が生きて来る。今回はAFを使う事がメイン」
「AF-Cにしてドライブモード。連写で撮影。アクション物なんでアニメイト高崎でのELISA撮影の基準を1/320秒としたがそれよりも高速シャッターの1/400秒が基準」
「この時期の群馬県は天候が変わりやすい。露光がオーバーもアンダーもあっててんでバラバラ。露光が目茶苦茶になる理由はそれで」

今回の念頭。そう言う訳でショー開始。DA L 55-300mm F4-5.8 EDの特徴をおさらいしておくと「絞り開放から使える」「さすがに左右四隅は多少流れがちになるが
とまむさんは日の丸構図が殆どなんで特に問題ない。中心部分の解像能力はスターレンズに匹敵している」「55-97mmの開放F4の領域は少し絞る事が基準。
つまり55-190mm F4.5の様な感触で使うのと190ミリオーバーは別のレンズの様な趣で使うのとに別れて来る。若干色乗りが薄いレンズかな?そう言う印象で」

となる。K-xの場合適正露出とカメラが教えてくれるその露出は俺からしてみれば露出オーバーなんで。カメラ内で「-0.7EV」もしくは「-1.0EV」と出る表示が
俺にとっての適正露出。ここ調整出来ませんかね。もうちょっとアンダー気味の露出の方がむしろ俺にとっては適正なんですけどとか言って。無理か。

そう言う訳でAF-Cで撮影するショー。まぁパターンとしては決まってて「司会の女を悪者が騙す(悪者を演じてる男が悪者の服を脱いだら超がつく程の善人になる。
例えばショーが終わったあとで握手会撮影会みたいな事をする場合にはスタッフジャンパーに着替えて列を適切に処理する係に早変わり。何それ。)」
「なんか怪獣が出てきて子供が泣く」「最後はなんだかんだあって倒す」で終わる。ま、ある程度フォーマット決めとかないと大衆には受けが悪いだろ。

まぁそう言う訳でみんなの嫁である所の妙義イエローぐらいにしか興味無いんで。これで中の人が男だったら俺驚天動地なんで出来れば女であって欲しいわ。

ショー終了。上州榛名和太鼓の準備そして演奏開始。演奏している間にとまむさんはベンチの後方で今日の豊橋競輪の結果だけをまずは先に携帯でチェック。
脇本2着、深谷3着か。ともに決勝勝ち上がり決定と。群馬勢で矢口稲村のワンツー態勢。それを寛仁親王牌の準決で見せてくれればとか思うのは我が儘ですか。
まぁ結果だけしか知らないんで映像見ないとなんとも言えませんけどね。「とまむさんに3次元の彼女が出来る」ぐらいの大アクシデントもなく主催者の思惑通りと。

和太鼓の演奏が終わればあとは40本分の賞品を用意しました的な抽選会な訳だがこの手の抽選が当たるとは思えない上に当たっても…な。
的な賞品が割と多数なんでその間はますます疲労によるケの感覚が漂って来る会社の人間(複数)を見て体力の使い所と言うのを少しズラすべきだと
興味深く考える。あとはスクワットとかやったり両手を併せて腕の筋力トレーニングとかやってる間に抽選会が終わってた。2度目の握手会撮影会みたいな
プチミーティングを開いてたカルト知事の犬の側にショー面白かったですよ〜と一言お言づけを行ってから帰る途中で「実行委員は後片付けをお願いします」
と言う事で後片付けの風景。…あぁ。こう言った「最後の最後の最後の最後」で自分に肩ムチ1発入れてビュンと加速出来る様な人間の方が素敵だわな。

そう思った。あとはもうさっさと帰宅しましょうねと言う事で今回の最大の目的である体の内側の筋肉を使った自転車の漕ぎ方。と言うのを実践しながらの帰宅。

2010年07月31日(土)19時39分32秒