小倉記念はアドマイヤオーラ競走除外。昨日のショーでピントがズレているのでボディ側で調節。SDカードを、DCIMフォルダの隣にテキストファイルを作って保存。
K-xの場合は[OPEN_DEBUG_MENU]と書いて改行を足した内容を「MODSET.492」と言うファイル名で保存する。内容こそテキストファイルだが拡張子は要らない。
露光補正(+、−と書いてあるボタン)を押しながら電源オン。DEBUG MODEを「DIS」から「EN」に変える為右カーソルキーを押す。MENUボタンを押してCの付近に
「テストモード」が表示される。「AFテスト」を選び「FocusCorr」と書かれたバーの所に下カーソルキーを2度押して移行し、+もしくは−でピント位置を調節する。
「+:ピントを手前に持ってきたい時(人物撮影で人物にピントを合わせたはずなのに人物の後ろにピントがあっている様な感覚 → 昨日のショーで発見した)」
「−:ピントを奥側に持ってきたい時(人物撮影で人物にピントを合わせたはずなのに人物の更に手前の人の頭にピントがあった様な感覚)」
とまむさんは前日の時点で分かってるのでとりあえず「+30」と入力して電源を切る。再び露光補正ボタンを押しながら電源オン。「EN」から「DIS」に変える。
「+20」もしくは「+30」で考えていた。調整後にメジャーを引っ張りだして斜めに寝そべる様な態勢で被写界深度を紙の様に浅くして撮影する。「+30」でオッケー。
そう言う風に判断した。これでピント合わせ終了。「SDカード直下」に「DCIMフォルダ」「MODSET.492」の両方を入れておく事にする。と言う事はこれまでの写真は
全て実はピントがズレていた状態での撮影だった訳か。その影響を受けた写真は数少ないとは言え気に食わないので全消去を掛けておく。これでオッケーと。
保証が受けられなくなる事があります?ねぇよ。「ペンタックスがきちんとピント合わせを厳密に行ってから出荷すればいいだけの事」「結果的にはそれを怠ってる」
「裏メニューでむしろ本来の実力が現れる様になった」「ペンタックスが購入者に使って欲しいのは可能な限り本来の実力を発揮出来るカメラじゃないんですか?」
以上。こうやって裏メニューでピント調節が出来る。と言うのはキヤノンやニコンのデジタル一眼にあったか?と少し考える。まぁあってもなくてもペンタックスなんですが。
とまむさんの場合「物は最小限でいい」「最小限の 物 に工夫を加えてより自分に使いやすい様にとカスタマイズを掛けていく」と言うのが俺の人生でのやり方なんで。