2010年08月04日(水)レスポンス

[ HOYA、デジカメなど好調で第1四半期は増収増益に ] HOYA株式会社は3日、平成23年3月期第1四半期の連結業績を発表した。ペンタックスを含む
情報・通信分野の売上高は556億4700万円。前年同期に対し21.6パーセントの増収となった。営業利益は前年同期の約4.7倍の124億2700万円。

・コンデジは値下がりまくりで思ったよりも粗利益が少ない。 ・利益誘導が可能なのは実質的にK-xしかない。 ・それで増収増益ならK-x効果と見ておくか。

以上。俺はK-mからK-xに変わったときにあぁペンタックスは本当にHOYAの傘下に入ったんだなと思う様な利益を優先したコストカットのカメラを作ってきたのを見て
「利益。って言うかコストカットしないとキヤノンニコンの連中とはまともに戦えない。どうせペンタックスなんて多数派には全く知られていないブランドなんだから
そう言ったブランドがキヤノンニコンと対抗するには値段が安くてしかも使えるカメラ!と言う状態に持っていくのが経営としての常套手段。まぁ良くやってる方だろうな」

と見てきた訳だからな。インポがないインポがないとかホザいてた童貞連中どもの素人感覚なんか聞いても無駄。この世には如何に不必要な情報が多いかの証左。
それは俺は反面教師としてしか見ていない訳だが「こう言う性能でこれこれこう言う値段で売り出して来年何月に幾ら幾らまで下がっていれば戦える」と俺は書いた。

2009年10月18日(日)円筒形ファイナル

「今回のK-xはペンタックス史上最も売れたデジタル一眼レフカメラになればそれでペンタックスの勝ち」「100色宣伝とかやってようやっと他社並みの知名度になる」
「しかしそれでもキヤノンやニコンと言ったメーカーには勝てない。何故なら信仰されているから。創価学会の信者に幾ら学会を脱会しろ脱会しろと言っても
全く聞く耳を持たないのと同じ事。と書けば分かりやすいな」「日本人のブランド信仰っぷりは異常」「今回は複数のカラーを用意したんでBCNランキング発表による
売り上げのランキングは色別になるので不利」「全部合わせれば…と言う意見もあるだろうが先述した通りブランド信仰の差異でペンタックスは他社には勝てない」
「今回の船場吉兆カメラっぷりとブランド信仰で物の本質が見えていない愚民どもと言うダブルパンチによってK-xの値下がり度合いはまるで地滑りレベル」
「俺の予想はクリスマス頃に52800円へと突入してお正月明けに大規模セールで52800円の10パーセントポイントから15パーセントポイント還元。
その後春の決算で49800円程度になって来年の今頃にでもなると38000円程度と言うK-m末期と同じ程度の価格帯にまで下がって落ち着いていく事だろうな。
これでもかなり甘い予測をペンタックスの為してあげている様な状態なんだが?まぁいずれにしても値下がりの率マジぱねぇっすになる事はもう確定沙汰ですと」
「性能は悪くない。むしろ他社のエントリーモデルがエントリーモデル(笑)とせせら笑われる様なカラフルの皮を被った中級機だと俺は本気で思っている」
「手触り感?色の塗られ方?そんなのはエントリーモデルなんだから多少荒っぽいのも当然だろ?それらは全て価格に反映される。価格こそが売れる生命線」
「今回は撒き餌カメラ。価格で他社を凌駕する。それしかない。どうせブランド信仰沙汰の蚊帳の外なんだから他社よりも売れる訳が無い。その傾向はやっぱり同じ。

2010年03月22日(月)wind awake

まぁでも高崎駅と言えばビックカメラが中心だった所にジャマダが誕生してどうなるかと思ったがビックカメラも善戦している件について。店舗が古いとか狭いとか
まぁ多少の難儀はあれどK-xの価格が「ジャマダ:56000円」「ビックカメラ:53800円」と言う事でポイントだとかめんどくさい事を考えないでの単純比較をした場合には
ビックカメラの方が2200円安いと言う事で。それこそ20日と21日にはマラソンみたいな感じで自転車であっちこっちへと走って俺はどこのマラソンランナーかと。
1人ニューイヤー駅伝とか思う様な展開に俺も仰天だわいろんな意味で。いやむしろ駅伝と言うよりも東京マラソン。駅伝ちゃうよ。しかも東京じゃなくて群馬だし。

…と書いた。「春の決算で49800円程度」「ネット通販よりも高い店頭販売でビックカメラ:53800円(ポイント還元もあるんだよなそう言えば)」と言う事で
ほぼ俺の予想通りの値下がりの仕方をしてきた訳だが。「な?俺の言った通りだろ?」といつもの定型フォーマット。ここまで値段を下げても利益が出るのは
やはりK-mの金型や液晶を流用する事が出来た様な事項でも見えて来る各種コストカットの賜物だと俺は考える。結局こうやって重要なのは「ほんの少し先の未来」と。

2010年08月04日(水)18時46分42秒