[ 神山雄一郎さんとのエピソード ]　親愛なる君へ　こんばんは　ちょっと思い出した神山雄一郎さんとのエピソードがあるから今日は話すね　それは…

３月駿府ダービーのとき　突然、神山選手が　僕に話しかけてくれた　今まで、あまり深く話したことは無かったけれど　その日はお風呂場でゆっくりと話し込んだ

神山選手：中村君、ローラー（トレーニングマシン）の話聞いてもいいかな？　僕：はい、もちろんいいですよ　神山選手：良かった、中村君に会うのに
実は、４ヶ月待ってたんだ　アラゴローラーって使ってるでしょ　それってどうかな？　僕：えっ、神山さん持っていなかったんですか　神山選手：室内練習は、
あまり好きでなくて…　僕：あのローラーは、非常に素晴らしいマシンですよ　バリエーションは、無限大に組めるし　室内練習には、最適だと思います

ローラーについての話が続き　低酸素トレーニングの話でも盛り上がり　神山選手との会話は終了　ここで僕は、神山選手の、強く熱い情熱を感じた
神山選手の姿勢は　実績やランクで言えば、ずっと下の僕から真剣に聞く姿に聞き耳を立てる　やはり、超一流を感じた　こうした行いが　今までの神山選手を
作り上げてきたのだろうと思ったよ　賢者は愚者から学び愚者は賢者から学ばず　神山選手は間違いなく賢者である　浩士より。（中村浩士 2008.04.21）

切ねぇなぁ。落車した関係もあって切なくなるわ。