この時期になると主に小学生&未就学児とその親を対象としたなんとか戦隊だとか仮面ライダーなんとかだとかプリキュアだとかに代表される様なヒーローもしくは
ヒロインによるショーが各地でやってるよ!みたいな事が割と多くなって来る。無料か有料かはともかくとしてそう言う傾向で。ショーのあとには握手会撮影会です
カメラを準備して列にお並び下さい☆ …みたいな事が割とある。そして並ぶ子供とその親御さん。そう言う光景を携帯のカメラで撮影しようとする親御さん。
最近の携帯メーカーは広角レンズこそが正義みたいなアホらしい風潮で無駄に広角にレンズを単焦点で振るからキャラクターショーのヒーローもしくはヒロインの脚元に
子供を連れてきてその光景を撮影する親御さんと言う構図だと親の方がバリバリ近寄って撮影すると言う滑稽なスタイルが割と目立ってしまう訳なんですが。
あぁ。「画角」って概念がないとこうなるのか。俺が以前にドコモショップで見かけた携帯キャンペーンの連中に伝えようとしたら携帯に関係ない事は言わなくていいですと
シャットされた事でお馴染みの「画角」と言う概念ですかそうですか。関係あるんだけどな。もはや3次元の女を中心に携帯のカメラで何かを撮影すると言う
国民みな写真家状態の社会となった日本においては「本格的なカメラに興味がなくても画角と言う概念は知っておいた方がいい」と俺は考えているんだけどな。
…まぁそう言う事で。とまむさんとしてはそう言う親が頑張って近づいて〜とかやる努力を見てしまうと「携帯メーカーってホント客の事考えてねぇんだな」と思うだけ。
そんな近況。そう言う訳でペンタックスのレンズは使いやすいなぁとか思う訳だがその手の撮影会と言うのはとにかくお並び頂いているお客さんの事も考慮すると
あまり時間も取れないんで確かにペンタックスのレンズはQSFが搭載されているDAレンズはピント合わせが行いやすいなぁとは思う物の、それよりもむしろ
AFオンリーにしてAF-Cでドライブ撮影して「これ」と思える物をチョイスする。と言うのが時間的には短縮出来るわな。みたいな事でも思う訳ですがまぁそう言う事で。
ペンタックスのデジタル一眼レフカメラはAFが弱い?お前それ本気で言ってんの?と。「実はピンズレ。とかな。ダブルズームキットについてきたDA L 55-300mmの
望遠側を使えば少しのピントのズレでもかなりボケ位置が変わって来るからピントを合わせたはずなのに合ってない場合にはピンズレの可能性がすぐに見えて来る」
「そこで裏メニューを使ってAFテストでAF位置の調整をする訳ですよ。とまむさんのK-xの個体ではプラス30にして今の所はしっくり来てますね」と言う事で。
・裏メニューで自分で調節が出来る。 これがペンタックスのいい所。そろそろ次期モデルの発表があって「K-5」だとか「K-r」だとかの型番も微妙に出てきてはいるが
ま、出たての頃は高いから何が出ようとも基本的には様子見って所でしょうかねぇ。とか思うだけだから。まぁそれ以前にメーカー保証が切れる前に修理に出して
それから即オークションに出して高値で売りたいです☆みたいな所も合わせて考慮すると正直「次期モデルに関しては今の所はまだまだ様子見」と言う感想ですが。
まぁ、もっとそれ以前に言う事としては「日本人ってホント『お上に任せる』って言う風潮が強えぇよな」で終わるから。そこら辺が1バイトと2バイトの考え方の違い。
あぁ。1バイトと2バイトと言うのはテキストエディタとかで文字打ち込む時に半角英数字が1文字1バイトなのに対してShift_JISが1文字2バイトだからと言う事なんで。
例えばアメコミヒーローとか見てみると「バットマン:市長が鍛えました」「スーパーマン:普通のサラリーマンが電話ボックスで変身します」と言う様な
国民みなヒーロー的な感覚で普通の人が変身するみたいな展開が多いわな。 それと比較すると日本は「ウルトラマン:特定の組織の特定の隊員」とかな。
大体「選ばれし誰か」がヒーローになる事が多い。アメリカの「普通の国民がヒーローになったよ的な展開」とは全然違う。俺は誰かに過剰に任せるのは嫌いなんで。
そこら辺「他人は信用出来ない」「自分は信用しない」とするこの辺の感覚とも合致する。…とは言え、俺は別にアメリカ万歳とか言うつもりも全くないんで。
ヒーローに共通するのは「悪役が居ないと映えないじゃん」だからな。まぁ基本撮影テストっつー事でシャッタースピードを早めにする。どれぐらい?みたいな所での
フィールドテストも兼ねての撮影だった例のG-FIVEとか、あれも悪役が居ないとそもそもヒーローショーとして成立しない件について。だよなぁ。
あぁ。そのG-FIVEなんだが最も頑張ってるのは悪役だろうな。例の牛みたいな被り物したあいつ。ショーが終わったあとの撮影会もしくは握手会の時には
スタッフジャンパーの姿に即座に変わって列を上手い事処理する様な「超善人」に変わっててプチ仰天したわ。「お、お前さっきまで思いっきり悪役やってたやん」
みたいな事も脳内で思う様な感覚?と言う事で。「そもそも敵ってなんだろな」「俺は世の中には敵なんて1匹も居ないと思っているんで」「むしろ自分の問題」
と言う事に帰依する「そもそもヒーローと言う感覚が割とおこがましい」「俺の中では普通の人が普通じゃない努力をするマイノリティっぷりは逆に理解されないと
思っている」「だからヒーローと言うのは一種の記号的ステータスでしかなくてそれは他人にヒーローだと認められて成立する物だからヒーローには悪役が居ないと
ヒーローとして認めて貰えないんだから悪役なんてどこに居るんですか?敵なんてどこにいるんですか?それがなければヒーローとして認められないんだから
ヒーローってなんだろうね」と言うのが俺の感覚だから。つまり「マイノリティのとまむさんは他人から理解されない事が普通なのでヒーローとか言う概念も無いです」
これが結論だからな。まぁそう言う事で「広角レンズに振ってる携帯メーカーは情弱」「親。素直に普通のデジカメ買えよ」「ペンタックスは単3使えますよ。
eneloop liteも使えますよ」「AFが弱いとか言う前にピント合わせの設定を裏メニューから見直せよ」と言う一連のこの内容を書いて今回の日記は終了と言う事で。