コミケ2日目なんだがコスプレイヤーの売り子さん。と言う存在が割と目立っていた。あ、ミクだ。みたいな感じでのキャラ名が口をついて出る様な慣習で。
とまむさんコミケはあんまり行かないんで。あぁ露出高めですね。でもこの時期だから特に発汗&体温調節と言う意味では問題ないですね。とか思う程度で。
まぁコミケがどうのこうのって言うのは基本「首都圏レイヤー&首都圏同人屋」の出来事だから。田舎とか、地方とか、一部の人以外にはあんまり相性良くないんで。
声優事務所が都内に集中しているからそこら辺での「顔が売れてる声優」のブログだとか見てみても今日はコミケですねとか書いている。あぁ。そうだよな。
「首都圏在住」にとってはそうなるだろうな。とまむさんにとっての首都圏の定義とは「東京都庁から半径50キロ以内」と今の所は定義している。今の所はな。
交通手段が発達して「未来の在来線は今の新幹線と同じ」様な状況が生まれての「昔の在来線って時速80キロとかで走ってたんだってさ」「えー遅ーい☆」
とか言う様な会話が平気で交わされる様になったらまた変わって来る。と言う事で。とりあえず「都民の感覚が全国共通だと思うなよ」で終わるだけか。
今回こうやってバリバリの東京都内に来て思うのは「日本人とか言って1つに定義するのは大変危険。生育環境で人は本当にコロコロと変わってしまう」と。
ホント、バイアスってもんはすげぇな。とか思った。そこら辺 「どこまで冷徹に行けるか」 と言うのが今後の人間に求められていくスキルと言う事でまずは自分から。
コスプレイヤーとか見ても「何々の作品の誰々と言うキャラ」には思えない訳ですが。「何々の作品の誰々(と言う衣装を着たなんとかさん)」と言う意識だから。
だからむしろ「その服を着ている人」に興味が沸く。恋愛感情ではなく「どう言う環境で、どう言う親の教育で、どう言う学校で、どう言う友達と、どう言うお店が
住まいの近くにあり、どう言う物が好きで、どう言う事に興味を持っているのか」と言ったベクトルで。むしろ「私服姿を撮影させてくれ」ぐらいの感覚だわな。
キャラクターと言う「借り物」ではなく「お前のパーソナルな部分が欲しくなる」で終わる。勿論世の中の人間全てが魅力的と言う訳ではなく例外も大量ですが。
とりあえず「コスプレしてても3次元は3次元」の一言で終わるんで。そう言えばとまむさんコスプレイヤーを撮影とかして来なかったんですか?とか聞かれたら
・K-x&DA L 55-300mmで長さ27センチ。30センチ以内と言うコミケの規定には問題ない。規定には問題ないんだが「望遠レンズ=盗撮」と思うアホが居る。
盗撮か?と思ったら「撮影したお写真のデータを見せて頂けますか?」とレイヤーの側から言ってこれはあまりにもエロティックだおwとか言う写真かどうかを
レイヤーがチェックすればいいだけの事。むしろ「コミケテラカオス参加者いぱーいいぱーいwww」の状況では「広角レンズ=盗撮」になる。被写界深度と画角で。
だからむしろこの様な「人間多数」の環境では広角レンズの方がきついんで。…と言った所でそれを他人が分かってくれるかどうかと言う事で「無理」とする。
だから特に撮影はしてないんで。そもそも「基本。竜騎士07さんにしか用がない」「切符代高すぎなんで他にもあちこち行ってみるか」と言う軸しかないんで。
たった2つ。たった2つの概念しか無いから正直コミケとか言われても「まぁ一応どんなもんが売られてるのかちょっくら見てみるか」で周回したぐらいしか
コミケには参加してないんで俺。それって参加したと言えるのか?とか聞かれたら「まぁあまり参加したとも言えないな」で終わるだけの事なんで。