今使っているレンタルサーバーで以前発生したサーバーダウン。その件を受けてとまむさんもサイトを別枠で作る事にした。「今あるサイト」に似せたサーバーダウン中の
情報更新とお知らせを兼ねたサイト。それを「今あるスクリプト」の中から必要最低限の記述だけを残してあとは削除。若干の付け足しも記述してより使える状態にする。
「今使っているスクリプトを10割とすると8割削って2割にして、そこに1割を足して合計3割」そう言う状態のスクリプトにして別のサーバーにアップする。
サイトデザインは今のサイトと極力似せる。違和感を少なくする為に。「今メインで使っているサーバー」がダウンした時には別のサーバーにアップした方で更新を掛ける。
そして「今メインで使っているサーバー」と「今サブで使っているサーバー」との間によるログなどの情報のやりとりもある程度シームレスで行える様にと調整を掛ける。
とまぁそう言う事でもやっていた今日この頃。それが終わったら今度は写真を撮影する為に外出を掛ける事にする。ん?写真?とか思われる展開も設定を変えたんで。
以前は「マニュアルで、グリーンボタンでシャッタースピードを調節して撮影」だった訳だが、外出して撮影を行っている時に思った事としてはとにかく被写界深度。
「被写界深度」と言う概念が「実は」相当に外出中には強かった事を再認識した。例えばピンズレが発生していても「とりあえず被写界深度内に収まっていれば良し」
と言う認識で撮影していたそんなこの間の話。従って「被写界深度をまず重点的に考えて、そしてピントと言う思惑もそこに絡んで来る」訳でそれを優先させる事にした。
ひとまず「Av(絞り優先)、グリーンボタンを光学プレビューに割り当て被写界深度を確認。露光はデフォルトだと明るめになってしまうので-0.7EVでカメラに記憶」とする。
「この状態を使って」外で撮影を行う。あぁ、その状態にする以前にピンズレが発生しない様にする為K-xの裏メニューからAFテストでピント位置を「−30」に設定した。
当初の「+30」とは全然違っていた訳だが変更幅に関してはまぁ大体合ってた訳か。変更する方向が違っていた訳だが。これで今は割と問題ない。と感じている。
測光も「分割測光」に変更した。いわゆるデフォルトで。ひとまずまとめると「絞り優先、分割測光、光学プレビュー、被写界深度優先の考え方、露出-0.7EV」とする。
その設定にして外出開始。元々ペンタックスのデジタル一眼レフは製品としては優秀なんで。「何を以て」優秀と俺が評価しているのか。その事を簡易にまとめておく。
「1:HOYAの傘下に入ってからクラフトマンシップと言う概念が強かったペンタックスに商売人としての血が混ざってきた。戦略的モデルを出す様になってきた。
戦略的とは(カラフル展開、有名ショップに何色かを置いての広告宣伝展開、K-mの金型を流用するなどしてのコストカットでライバルのX4やD5000やD90と
比較しても値段が安く、性能も申し分無い中級機としての地位を確率した事による野心的カメラとしての展開)とする」 「2:レンズが優秀。キットレンズは普通
ただ写るだけ、に留まる事が大半な訳だがペンタックスの場合はキットレンズから1000万画素オーバーの解像にも対応出来る写りを見せている。
元データを見てここまで解像していたのか、と思う事が時々ある。あぁ。人間の肉眼を超えた(見ているはずなんだけれども人間の認識の範囲を超える)解像が
出来ているなぁと感心する事が多い。キットレンズでここまで写る。と言うのは良心的なメーカーかどうかを測る物差しの1つだと俺は考えている」
「3:ソフトウェアが優秀。裏メニューでAF位置などの細かい設定の変更も可能。そしてそれ以前に『今どう言うモードになっているのか』が視覚的に分かりやすい。
マイクロフォーサーズやEマウント側と言った家電屋のカメラとは違うカメラ屋のカメラと言う認識が強くなる。デジタルカメラマガジンだとかの専門誌でも
何故か全く取り上げられていない『カメラに内蔵されているソフトウェアの操作性&視認性の優劣の差』が確実にある。…むしろそれはプログラミングの領域か」
以上の3点。それに付随しての細かい事として「単3電池がバッテリーとして利用可能」「グリップが非常に掴みやすい。ネックストラップをハンドストラップ風に
巻き直してグリップにストラップの一部がくっついた状態で持つ事で更に掴みやすくなった」「K-xの場合レギュラーカラーではブラックが1番高級感がある」
「カメラ内RAW現像、リサイズ、トリミング、各種補正、画像再生、電子ダイヤルによる拡大倍率のスタート倍率の指定が可能、と言った細かい操作性」が付いて来る。
以上の理由により、ペンタックスのデジタル一眼は比較的使いやすい。と俺は評価している。あとは更に自分が使いやすくする為の工夫次第でもっと良くなる。
勿論「多少露光アンダーであとでゲインアップ」がほぼ前提となっている訳ですが。物によっては適正露光になる。極端なハイキーローキーにしたい場合には
ダイヤルでモードをマニュアルにすればいいだけの事なんで。それとやはり光学プレビューは便利。ファインダーから目を離さずに被写界深度が確認出来る。
デジタルプレビューの場合には「せっかく定めた構図を一度破棄する必要がある」訳で。「このままで撮影したい」と言う欲求に応えられない。それが理由。
ここで「レンズ」と言う概念が頭をもたげる。俺は「絞り開放からある程度使える。少しだけ絞るとかなり良くなる」と言うレンズが比較的理想で今所有している
レンズ2本もその傾向を持ったレンズを採用している。絞り開放では光学プレビューの意味が無い。かと言って絞りまくっても意味がない。少し絞っても十分明るい。
とまむさんは被写界深度を深めに取るパンフォーカスの傾向が比較的強いんで。かと言って深ければいいと言うのではなく「ある程度の深みが欲しい」と思うだけ。
例えば150ミリを使う。「DA 55-300mmでは開放F4.5で少し絞ってF5.0」「DA 50-200mmでは開放F5.6で少し絞ってF6.3」「F5.0とF6.3」の違いが発生する。
「明るいレンズを暗くする事は出来るが暗いレンズを明るくする事は出来ない」「かと言って明るすぎるレンズは大きくて重くて値段も高くて使いづらい」
「そこら辺でのバランス感覚がとても重要」「カメラと言うのはハレの日に取り出して使う物ではなく俺はケの延長線上で使うべき物だと思っている」
「つまり普段遣い。如何にもこうカメラマンカメラマンした格好でバシバシ撮ってもいろんなもんが緊張するだけ。別にだらだらとだらけろとは言わないが
多少は体の力を抜いての撮影スタイルでないと自然な状況と言うのは撮影出来ない。と俺は思っている」と言う事で。被写界深度は「深すぎず浅すぎず」。
「1に被写体2にピント、3、4が無くて5に構図」と俺は良く口にする。ズームレンズのテレ側を使ってAFの確実性を高めて広角側へ引く。中央1点AFを使ってから
引いて構図を決める。まさに「望遠だよ」「ワイドだよ」のペンタックス的な世界。「望遠(でピントを合わせる)だよ」「ワイド(に引いて構図を決めて撮影する)だよ」と。
「レンズの描画性能」「レンズの持つある程度の明るさ」「大きすぎず重すぎず普段から使えますって感じのそれを採用したい」「それとソフトウェア」となる。
そう言う状況で。但しこれは普段撮りの考え方で、例えば高速シャッタースピードがどうしても必要と言う場合にはダイヤルをマニュアルに変更して撮影する。
グリーンボタンはシャッタースピードを1発で調整可能と言う設定に以前はしていた訳だがここでも引き続き光学プレビューに設定して被写界深度を優先する。
そんな撮影フィールドテスト。あぁ。コンデジ?コンデジはもはや限界。センサーサイズの面積比に関しては以前にも書いたがそれ以外にも色々とある。
例えば「AFの優劣さの違い。コンデジもしくは携帯で撮影した写真によくあるのが人物を撮影した時に一見人物にピントが合っている様に見えるんだけど合ってない。
むしろ後ろの壁だとかの方にピントが合っている。俺はこれをとりあえずピントの『中抜け』と呼ぶ事にしている。ひとまず人物モードではなく接写(マクロ)モードで
対処するしか無いかなぁとは思うがいちいち設定し直すのもめんどくさい。コンデジのコントラストAFの限界が見える。ごく一部で位相差AFを採用したコンデジが。
[ 富士フイルム、一眼レフ並みの高速AFが可能なコンパクトデジカメを発表 ] なかでも注目されるのが、薄型高倍率ズーム機「FinePix F300EXR」とカードサイズの
薄型モデル「FinePix Z800EXR」の上位2機種だ。一般的なコンパクトデジカメながら、一眼レフカメラでは標準的な高速オートフォーカス機構「位相差検出方式AF」を
搭載したのが最大の特徴。コントラスト検出方式のAFしか対応しないコンパクトデジカメはAFの遅さが欠点で、特に焦点距離が長くなる望遠撮影時はより顕著になる。
ま、上記の機種に関してなんだが「四隅が特に流れる描画」「勝手にいっつも飛び出すストロボ」「ただし、室内や夕方、夜間といった薄暗いシーンでは
位相差AFは作動せず、従来通りのコントラストAFとなり、AFスピードは低下する。」「富士のコンデジはソフトウェアが非常に使いづらい」訳ですが。
「そこら辺で」割と限界。と見ているのが俺の現状。「センサーサイズ」「AF&MFの操作性」「ソフトウェアの操作性」「使っていて楽しいかどうか」を基準とする。
……そう言う訳で撮影テストも終わったので今回の撮影地の近くにあるスマーク伊勢崎へと立ち寄る事にする。各種店舗の閉店閉店また閉店の張り紙
もしくはシャッターが目立つ。営業している店舗でも踊るのは閉店セールと書かれた張り紙。あぁ。この店も閉店するんですか。シャツが安くなってますよ。
何故こうなるのか。答えは実に簡単で「ショッピングモールは儲からないから」となる。「テナントとして入居すれば儲かる?そんな訳ねぇだろ。むしろ自殺行為」と。
どう言う事か。以前にも書いた「デファクトスタンダード」「同じ事をやるなら先にやった奴の方が凄い」「あとにやる奴は先にやった奴の内容を凌駕する必要がある」
この内容。この内容を若干発展させて説明する。つまり「人間と言うのは元々デファクトスタンダードに弱い」「ショッピングモールと言う概念は既に1970年代から
あちこちに出来ている。先に建てられた店の方が強い。後追いの方が弱い。後追いの方は先に建てられた組を凌駕するソリューションを提供する必要がある。
それが出来ていない。そうなると埋没する。歯抜けの様に店が閉店すると一気に活気が失われる。割れた窓ガラス理論。それに比較的近い話」となる。
「大切なのは、店の名前や知名度ではなくその店で何が売られているのか、その店で売られている物は使いやすい物なのか、値段はどうなのか、品質はどうなのか」
「しかし人間と言うのはデファクトスタンダードに弱いので大衆が集う方へ集う方へと向かっていく傾向が強い」「大衆御用達を決めるのは店の知名度や目立ち度合い」
「良く分からない英語のブランド名のショップなんて『日本人である』俺らにはそう簡単に覚えて貰えない」「目立たないショップなんてそう簡単に覚えて貰えない」
「えぇ格好しい、が逆に命取りとなる」「分かりやすく言えば『あなたこの間行ったモールに入居しているお店の名前言えますか?』で」
こうなる。人間は意外と物を覚えていない。例えば今回題材として挙げた「スマーク伊勢崎の中に入居しているテナントのショップ名」を挙げていくとする。
挙がりやすいのは「有名なブランド」「自分になじみのあるブランド」の方が先であって「品質、価格、品揃え」は「脳から思い出す行為」の中で実は優先順位が後になる。
「それ別にスマークに限った事じゃないじゃん」とツッコミが入る様な店名の方が「思い出すと言う行為の優先順位では上位にやって来る」訳で。
つまり「大多数のテナントは無駄にテナント料を払って存在しているんだけれども存在していないのと同義になってしまう様なマゾ行為」の対象とされてしまっている。
……これが例えば「スマークの中に服飾ブランドのショップは1つしかありません」となって、仮にそのショップ名を「とまむドゥパリス(tomamu due paris)」とかすれば
たった1つしか無いんだからそれは割と横文字だろうがなんだろうが覚えて貰える可能性が高くなる。と言う事になる。これが「2つ3つ4つ5つ」と
その数を増やしていくごとに覚えて貰いにくくなる。これが「シェア上位、シェア下位」の仕組みが「実力以外の要素で決定付けられる人間界の構図」となる。
「とまむドゥパリス」「ヘアサロンとまむ」「とまむトラベル」「保険屋とまむ」「とまむコーヒー」「ジュエリーとまむ」「1000円ショップとまむ」「とまむ化粧品」みたいな感じ。
「モールが巨大化すればする程テナント1つ1つの個性は埋没していきそのモール以外にもバリバリ入居している大型(巨象)的店舗以外は海の藻屑と消える扱い」
しか受けなくなる。これが「ショッピングモール病」と俺が評している現代日本の新たなる病巣の1つだと俺は思っている。
あぁ。上記の羅列はいずれも「とまむ」と言う共通項があるからまだ覚えやすいんだがその共通項さえも取っ払ってしまえば覚えにくさは更に拡大化する。
ま、そう言う事で。俺は最初からある程度こうなる事は予想しておりましたが予想してた予想してないとかまぁそんな事はどうでもいいんで。今後のモール作り?
「大き過ぎないモール」「店名に英語だとかの日本語以外の言語を使う事を禁止してみるテスト」「1つ1つの店を大きく取って店名も目立つ様にする」
「モールの名称で一括りにされる(スマーク行く)では無く、スマークにあるなんとかって店に行く、のなんとか、の範囲を重視した戦略を取る」と言う事で。
まぁ、とまむさんはマイノリティなので俺が幾ら言っても無駄ですけど。とにかく「スマーク以外の大多数のモールも似た様な作りで構成でそうなっている」以上
「そのやり方が良い悪いの如何に関わらず、そっちがいい、とか言って流れていく、のがデファクトスタンダードに弱い人間、日本人と言う概念、の共通項」だから。
今やってる「アニメ最萌トーナメント2010」とかもそうだから。一言で俺が「パワーゲーム」と称するこの流れ。やはり「デファクトスタンダードには弱いね」だから。
あれじゃねぇの?今年は「あずにゃん優勝!けいおん大勝利!」とか言うんじゃねぇの?とか開始当初から思ってた訳で。これが「人間」「日本人」なんですよ。と。
別に日本に限った事では無く直近のアメリカ大統領選挙おける「オバマに投票しなければ村八分」と言う事で普通にアメリカにも存在してるんで。逆に言えば
なんでもかんでもオバマびいきの中でマケインがあれだけ票を獲得したと言う事はむしろ「マケインやるやないけ!」と俺が思った事も付け足しておきますが。
まぁいいや。とりあえず最近のシナチク製品があまりにも多すぎるんで辟易するわ。あぁそれからとまむさんが靴擦れがどうのこうのなんだが買った靴のサイズを
良く見ると左と右でちょっとした大きさの違いがありました〜的な事であぁやっぱりシナチク製だなと。それとサイズなんだが何センチと言う数字だけで覚えていた
訳なんだけれども今はEEEEだとかEEEだとかの違いもあるんで一概に「何センチだから合う」みたいな状況ではありませんでした〜的な事での
「今の基準」で考えると、とまむさんの靴のサイズは25.5cmではなく25.0cmの方が合っておりました〜みたいな所も存在してたんで靴擦れの理由は複数でしたと。
ペンタックスはレンズがベトナムで組み立てられ、本体はフィリピンで組み立てられている。こうした「
(シナチク以外の)ファブレス」これが現代日本にとっての
購買基準の指標とする訳で。それを「強化する」と言うのが今のとまむさんの概念なんで。もう1度書くか。「FREE TIBET! CHINA FREE!」と。英語って難しいね。
「FREEなんとか(なんとかを自由に)」「なんとかFREE(なんとかは要らない)」だから。これ位置を間違えるととんでもない事になってしまいますね。とか思った。
とにもかくにも「MADE IN CHINA FREE」だな。とか思った。「反日国家に金渡すんカッコ悪りぃー☆」これが1つの合言葉。スマーク伊勢崎以外にも
勿論歩いてアピタにも向かう訳ですが。アピタ、ピアゴ。要するに「モールタイプ:アピタ」「スーパータイプ:ピアゴ」簡単にまとめるとそう言うブランド展開ですか
ユニーって名前どうなるんすかね。その内「株式会社アピタ」とか言われても俺は驚きませんよ?とか思った訳ですが。基本「巨象は虚像」これが現代での合言葉。