2010年08月24日(火)ミッシングクールダウン

そうなんだよね、最近写真撮影、規制することになって…。せっかく遠くから来てくれるのに、本当ごめんね(>_<)
競輪場が 基本カメラ撮影禁止なんだよ… 他のお客様が写るとトラブルになることがあるから、ごめんね(吉野なぎさ)

最近の俺の感覚で提示する「バカな人間がよくやる事」の1つとして「無駄に骸と化したルールを今更(笑)引っ張ってきてボロボロなのにそれを使って正当性を主張する」

と言う行為が挙げられる。ルールの骨格がしっかりしてるかしてないかを省みないでルールだからと言うただその1点で強引に突破を図ろうとする頭の悪すぎる行為。
あぁ。世の中って本当に教育次第なんですね。とか思った。どうでもいいんですけど。そのルールを有効とさせるにはルールそのものの骨格が丈夫である必要がある。

簡単に書こうか。「なぜ?」と突きつけられまくっても耐えうる骨格。それを有しているかどうか。上記のケースの場合、ルールの持つ骨格がそれに対応していない。
まぁ「競輪の車券の売り上げが減っていると言うのは90パーセント自滅」と俺は見ているんで。あぁ。なるほど。これが「頭の回転能力」の差異なんだな。とか思った。

「『なぜ』写真撮影が禁止されているのか」 「『なぜ』他のお客様が写るとトラブルになるのか」 「『なぜ』他のお客様がトラブルを起こそうするのか」 以下エトセトラ。

こうやって、多数の「なぜ」をぶつけてそれでも強固に存在しうるだけのルール。小学生にでも分かりやすく説明すると「(自分が他人に説明出来る)ルール」となる。

逆に言えば。バカな奴と言うのはこの手の「なぜ」の連呼をされる事で自分の提示した骸的ルールの実態が暴かれてしまうと言う流れを提示されてしまうと
その骸的ルールを突きつけて優位に立ったはずの自分がむしろ逆に低能であると言う事が否が応にも認識してしまってそれで結果火病っていくだけなんですが。

ま、ぶっちゃけた話をしてしまえば広角単焦点F2.8でも使ってマクロ気味の撮影方式でも使えば被写体はピントがくっきりと写って背景はボケるんですが。
他のお客様を「認識出来る状態の写真なのか、それとも認識出来ない状態の写真なのか」と言う視点を有していない連中。と言うのが俺の見る「バカ」の存在。

「もうさ、カメラとか写真とかに関する知識は義務教育化しようや(笑)」の一言で終えるだけなんですが。まぁいいや。最近は携帯電話のカメラやコンデジだとかで
被写界深度の深い深い、そう言った写真ばかりが流布しているからな。俺は以前から「被写界深度を浅くすると言う行為こそが盗撮では無い行為」と主張してきた。
「望遠レンズ=盗撮」とか思ってるアホどもが嫌でしょうがない。被写界深度を浅くすれば被写体以外はボケて写ると言うこの流れを知らない奴が多すぎるとな。

2010年06月20日(日)like a marine community.

携帯電話のカメラだとセンサー面積の小ささで被写界深度が深くなる。その上レンズの広角化が進んで被写体となる人物の背景までもがある程度描画される。
つまり「全然知らない他人の顔とか写り込んでるうわっうわっ」と言う様な感じによる「日中から出(いずる)現代的心霊写真」の様な状況が作られている。

これがな。現代社会の写真沙汰通信沙汰携帯電話沙汰によるネット経由での「まだ殆ど知られていない問題」なんで。まぁ画質もプアなんですけどそれはおいといて。

…と書いた。俺がK-xを積極的に使いたがる理由の1つに被写界深度の調節を行う為、と言う理由がある。まぁそれをカメラ知識無い奴は囃し立てる訳ですが。
幾らミラーレス化してもAPS-Cならレンズは小さくなりづらい。NEX(笑)のズームセットが不格好なのも当然。あれで製品化するんだ…。とか言って終わるだけ。
単焦点?あぁ。単焦点は明確な意図があるならそれで問題ないんだが日常の上にあるケの感覚としては使いづらくなるんで「ハレ限定」と言う印象なんですが?

まぁそう言う事で。センサーサイズがマイクロフォーサーズになってもそれでもやっぱりズームレンズは大きいね、思いの外小さくならないね。なんで。
もうある程度現代社会では「デジタル一眼レフはこれ以上小さくならない軽くならない」ぐらいの決めつけで行った方が実は考え方がクリアになるんで。

あぁ。NEXの様なカメラも出てきておりますね。で、それは今実売価格幾らですか?それはこの後どれぐらい値下がりするんですか?そのマウントは
一体いつまで存在してるんですか?どこぞのフォーサーズ陣営が5年かそこらでフォーサーズを切り捨ててマイクロフォーサーズ(笑)に移りやがったんで
もはやどの会社のマウントも信用しきれないって言うのがとまむさんが持ってる評価の一端なんですが?「そう言う事」も分かっていない。…義務教育化だな(笑)

所詮日本の競輪事業なんて言うのはゴミアホの代名詞である所の「お役所仕事(笑)」の一環だからな。こう言う所にビジネスチャンスが転がっている!
と言う認識には全然届かない。…分かりやすく書こうか?「競輪場とカメラメーカーがタッグを組んでのデジカメイベント!」をやるんだよ。GI開催だとかでな。

「いわき平オールスター競輪開催期間中にスピーチーズがやって来る! スピーチーズを撮ろう! オールスター競輪×ペンタックス コラボイベント開催決定!」

…みたいな感じでな。…あぁ。実際に上記の企画はやりませんから。あくまでもとまむさんの脳内妄想で書いてるだけの事なんで。競輪場は意外と暗いんで
高感度に比較的強いK-xが役に立つ!しかも単焦点のパンケーキのDA 35mm F2.8を使って絞り開放気味に撮影すれば光量が少なくても感度を必要以上に
上げる事なく撮影する事が出来てしかもコンパクト!…みたいなうたい文句を引っさげてこう言う風にして「イベントとして」「パーティーションで分けて」やるんだよ。
写真で重要なのは「撮ったか撮られたか」ではなく「被写界深度の範囲内に自分が入って解像されているのか解像されていないのか」の方が重要なんですが。

おい、ペンタックス。競輪は基本、ジジイババアの領域の「半老人ホーム状態」だから案外金持ってる奴多いぞ?と。「こう言う環境(所)で」売り込むんだよ。

「競輪場が基本カメラ撮影禁止 → トラブルの理由となりがちな内容を徹底的に除去掛ける。その為にはカメラのプロフェッショナルの力を借りる必要がある」
「カメラのプロフェッショナルだってタダじゃ動いてくれないんだからこの手のコラボ企画で異文化流入と言うのは日常の線の上にある非日常と言う側で人をかき立てる」
「カメラのプロフェッショナルの側が逆に競輪は素人、と言うのであればスピーチーズが逆に競輪をカメラのプロフェッショナルに教えると言う事だって出来る」

こうなる。こう言う事が出来るか出来ないか。…ま、「お役所仕事(笑)」じゃ出来ないと思いますが。全く書かないと同意したと見なされるんで俺は最低限書いておく。

「スピーチーズフォトコンテスト 大賞(1名様)オールスター競輪特製QUOカード3000円分」とかな。そんな感じで「禁止をチャンスに変える」企画はいっぱいある。

2010年08月24日(火)21時19分13秒