2010年08月28日(土)炎を超えて

新潟記念にテイエムプリキュア出走。斤量53キロ。1枠1番で鞍上国分恭介。俺は「無事に繁殖入りしてくれればいい」としか思っていないんで着順は問わない。
実力はある。気性の難しさがそれをスポイルする。逃げる?新潟コースを?ハッキリ言って無理。スローになれば究極の上がり勝負。ハイペースになれば餌食。
どちらにしたって意味がない。勝つとするなら平均ペース。前半1分丁度、後半1分丁度。これでタイム2分丁度。そこから前後半それぞれ1秒ずつ詰める。

前半59秒。後半59秒。現実的には前半59.5秒、後半58.5秒。後半5ハロンを「12.0-12.0-12.0-11.5-11.0」と走って上がり3ハロン34.5秒。走破タイム1分58秒0。

勿論馬場状態やペースによっても変わって来るとは言え基本的に勝ち負けとなるには上記の様な状態を想定していると言う事で。…逃げたらまず勝てない。
そう言う意識がある。勝ちに行くとしたら1番後ろから行くしかない。新潟コース。直線「は」長い。長いからと言って追い込めると言う訳でも無いんだが作戦の1つとして。
作戦を立てるならやっぱり控えて競馬をするしかない。「前半ハイペースで逃げるしかないと言うその思い込みを捨てないとここ(新潟)では勝てない」と言う意識。

2010年08月28日(土)19時45分26秒