やっぱりカープ負けたか。前田健太に8回裏まで掛かってようやく同点に追いついた体たらくなのを「ついに同点に追いつきました!」と東海ラジオドラゴンズナイターは
しゃかりきになって伝えてる訳なんだが「ははっ。ダサっ」で終わるだけの内容で。前田健太に1回2回3回4回5回6回7回8回までかかって「やっと1点だけ」ってお前。
逆に言えば前田健太のピッチングそのものは悪くなかった。問題なのは打線だろ。だから俺の書いた通り「便秘打線」だからカープは弱い。どうもな。そこら辺の
野村のバカが目指してる野球が「かつて自分が経験した野球」に目が向いているこの頭の悪さ。「経験と歴史の違い」だな。野村が現役だった時代って西暦何年?
1989年から2005年まで。
「その間にカープは何回優勝した?」 1991年の1回しか優勝してないだろ。現役時代の間に何回優勝を経験したのか。
つまり
「野村の現役選手としての歴史は優勝を経験した回数よりも優勝を経験していない回数の方が多い」訳で。「経験が優勝に殆ど結びついていない」訳だ。
その「殆ど優勝に結びついていない経験を基にして優勝を目指す」って言うんだからちゃんちゃらおかしいとしか言い様がない。どこまで「自分を捨てられるか」に係る。
1:常勝チームとそうでないチームの出身者では自分の経験が生きるか生きないかが大きく異なって来る。その違いを認識して新しき知識を発揮する事が出来るか否か。
2:盗塁?次のバッターが「チャンスが広がりました!」と言う展開を迎えて萎縮する可能性もある。決してプラス効果ばかりでは無い。それをどう踏まえるよ。
3:やっぱり大島は打たれたか。基本「打たれるピッチャーと言うのは毎度毎度このシーンで打たれるだろうな」と言う様な感覚がネガティブなファンには割と分かる。
4:ピッチャーが悪いのかキャッチャーのリードがアホなのか。その両面からきちんと調査しろ。そしてその結果をきちんとファンに公表しろ。金を払ってるのはファンだ。
以上4点。さて。「野球は基本ピッチャー重視」「如何にしてピッチャーのメンタル面に気を配るのか」「カープで前田健太が大車輪の活躍を今年見せていると言う事は
逆に言えばピッチャーがみんな前田健太になったらカープは最強になるんじゃないかな?いや前田健太のクローンを作れと言う意味ではなくて調整法だとか
マウンド上でどんな心理状態になっているのかそこら辺での一連のトレーニング方法やフローチャートに関して良い所は真似をしていこう的な意味で(マエケン体操とか)」
こうなる。バッター?「ホームラン偏重主義。盗塁(笑)ヒットで繋ごうと思ってました(笑)『他人』に過度な期待を求めるな。数字上打つより打てない率の方が高い」。
以上。俺は「野球は個人スポーツ」だと思っている。ボールの存在そのものを中心として「ピッチャーが持っている間はピッチャーがある種全ての中心」となって
「投げられた瞬間に打席に立っているバッターが全ての中心」となって「打ったらその打球が向かった方向の近くに居る選手が全ての中心」と言う様に
入れ代わり立ち代わり中心となる人物は変容を辿り続けるが基本的には「個人種目」だと考えているんで。そこら辺での以前とは違う感覚を用いないと
「常勝チームではないカープ」が「優勝経験(笑)の少ないチーム」が「優勝する」事は「ほぼ不可能」だと俺は見ているんで。…そう言えばカープが優勝したのは
あれやこれやの変革を実行に移したルーツ時代の頃からだったなぁ。つまりはそう言う事だ。耐用年数の無い経験にすがるのは愚者過ぎる。
童貞がセックスを語った所で「いやお前童貞だし」と似た様な事。 野村「優勝する」 俺「いや優勝した事1回しかないし。あとの現役生活優勝の歴史ないし」
で終わる。とりあえず「日本プロ野球の現在の監督の中で、現役生活××年間に対して優勝経験回数××回」と言う数字回数を年間の数字で割って算出してみろと。
その「優勝出来た歴史」の多さ少なさと言うのは思いの外「武器としての強弱」にも繋がっていくからな。俺が「カープは外部から監督となる人間を招聘しろ」と
口を酸っぱくして書いてきてるのもそこら辺による「歴史の有無」を中心軸としている訳で。ま、俺は今年カープが低迷する事を去年の10月頃から指摘してた訳だが。
2009年11月02日(月)合意したのか。 (+17:40)
結局は「野村→ブラウン→野村」になるのか。意味が分かりませんが。ぼやかない方の野村監督。って言うかノムケン監督は相変わらずの精神論丸出し状態。
2バイト連中はそれについていけるが1バイト連中はそれについていかない。ルイスやシュルツやフィリップス。外国人頼みだったカープにとってこれは致命傷。
ルイスの代わりに大竹が、シュルツの代わりに横山が、フィリップスの代わりに天谷がそれぞれ覚醒でもすれば話は別だが覚醒するとは到底思えないので無理。
結局ノムケン監督は2バイトな思考の超優先!と言う如何にもな典型的な精神論者丸出し状態での「犬ジロウ」状態となっていく事がもはや見えているのであります。
…と書いた。とりあえず野村と比較的年代の近い西武の渡辺監督と比較してみるか。 「野村:1÷17=0.058」「渡辺:10÷15=0.666」 こう言う事ですが。
勿論「チームの優勝は個人1人では成し遂げられない」のは当たり前だが、如何に歴史が物語るかの「重要性の一端」さえ見えてくればそれでいいんでこれで。