2010年09月03日(金)ファクトリーグランベル

伊勢崎オートは4日から第17回ムーンライトチャンピオンカップ争奪戦。俺が以前から書いた通り「最近はネットが普及しつくしたぐらいに普及した」事における
「あちこちに公式サイト、あちこちに情報サイト。とにもかくにも増えに増えた事で閲覧する側は逆にあちこち向かなければならない」と言う事が発生してしまってる訳で。

1:情報を集約しないと意味がない。 2:情報の更新時刻を明確にし、速報なのかそれともじっくり読ませるのかを明確にしないと意味がない。

主にこの2つ。とまむさんはその両面の意識の上でサイトを作ったりしてきたから。サイト修正もある程度終えたんで。またすぐにいじりたくなるんだろうけれども。
今回のムーンライトチャンピオンカップ争奪戦の場合、関連した内容の情報が「オートレースオフィシャル(autorace.jp)」「伊勢崎オートオフィシャル(isesaki-auto.jp)」

少なくともこの2つに分かれてしまっている事がマイナスで、細かい事を書けば「横山かおりのブログ」だとかその他の細かい事もまた絡んで来ると言う話につき。
「時間軸」「内容軸」この2つで話をしないといけないな。いよいよ以て「ネットなんかもう当たり前。むしろ情報を発信している個人or組織の発信伝達力が求められる」と。

ムーンライトチャンピオンカップ争奪戦は9月4日から9月8日までの5日間ナイター開催。土日の4日5日の方がイベントだけ見れば多い。割と豪華メンバーが集結。
他場で優勝戦を優勝してきました的な選手が顔を並べる。特に注目なのは前走で飯塚ダイヤモンドを優勝した浦田信輔。最近はとにかく乗れている印象が強い。

「入場時先着1500名さまにソフトドリンク(多分紙パックの奴。200ミリリットルぐらい。お茶とかプライベートブランドに近いそれとか思ってる)の配布」
「入場時に横山かおりのお出迎え(伊勢崎はやっぱりイベントごとが苦手で横山かおりをもっと働かせるぐらいの事をした方が楽しい訳なんだが)」
「ガールズケイリン関連沙汰として『開門時のお出迎え』、『5レース発売中にトークショー』、『7レース発売中に1回目のレース』、『11レース発売中に2回目のレース』」

以上が4日の内容。子供にはむしろ5日の「ゴセイジャーショーの方が楽しめるかな?」と言う印象も持っている。……4日の内容で特に注目なのはガールズケイリンか。

ガールズケイリン出走選手(五十音順) 加瀬加奈子、篠崎新純、白井美早子、野村くるみ、武田和佳、松尾智佳、三宅悠里、以上7名(敬称略)

[ 「ガールズケイリン in 伊勢崎オート」番組確定 ] 先着2000名様に1着当てクイズの投票券を配布し、的中された方には抽選により景品が当たるチャンスがあります。

戦績だけ見れば加瀬加奈子(1回目7番車、2回目1番車)、篠崎新純(1回目1番車、2回目4番車)、武田和佳(1回目4番車、2回目6番車)の3選手が
若干実力的には上回っている(?)様な印象も受ける事は受けるんだが「ラインを組んで走るのか?」「脚見せとかあるのか?」そこが良く分からないんで。
あんまり深く考えるよりも「エキシビジョン」として捉えるべきなのか?これは。「確率7分の1。ある種の運試し」とみておいた方がいいのかもしれないな。

そして勿論主役は走る選手と言う事で追加斡旋を受けた選手の名前が割と豪華で一瞬これはSGか?と錯覚してしまいそうな顔ぶれに結果なりましたとか言う事で。

[ ナレコンおわった☆ ] さて、明日からは伊勢崎ですよーん 伊勢崎は暑いのかなー? みんなで伊勢崎勢を応援しましょう(`・ω・´)(横山かおり)

むしろ伊勢崎勢以外に注目するべき展開なんで今回は。上記にも書いたが「これはSGか?」と一瞬だけ思う様なメンバーなんでこれ。12レース以外の出走選手でも
「中村雅人(9レース7号車)」「金子大輔(10レース8号車)」と前回普通開催優勝者、もしくはここ最近乗れている選手。と言う顔ぶれが揃っている。

これはもう「所属がどうのとか言ってる場合じゃねぇ!飯食ってる場合じゃねぇ!(ダッ!)」的な臭気が漂って来るんですけど風味。普通に垂涎的なレース。
横山かおりは伊勢崎のイメージガールなんで口が裂けても「船橋頑張れー」の様な発言も出来る訳が無いんでそこは若干甘めに見てもいいんで。まぁそう言う事で。

…大体こんな内容か。「何日の何時にどこで何がある」を明確にし、その予定が変更、もしくは更に何かしらの出来事が緊急参戦の場合には
速報的なメディア、例えばtwitterなどを組み込んで利用する、と言うのが現時点での割とネットを経由した情報発信の比較的ベターなやり方。だと俺は思ってるんで。

いよいよ以て「情報を発信するのは当たり前。あとはどれだけその内容のベクトルとスピードに意味を見いだせる側に立てるか」と言う時代に突入してるんで。

2010年09月03日(金)20時00分20秒