2010年09月05日(日)reawaken to us

相も変わらずサイトを構成しているスクリプトの修正。それと合わせて新規作成。CGIで動かしてた内容をPHPで動かす事にする。それが出来るか出来ないか。
「新規にスクリプトを書き起こしてそれが完成するまでの時間が3時間以内」であればGOサインを出し、そうでなければ「やめとくか」のサインを出す。

そう言う内容と平行しての日記更新。と言う事で日記更新回数も減っていた訳なんだが大きな「スクリプトを修正しまくる山は超えた」感覚もあって最近はまた
日記をある程度書いてみる様になった。…それでもまだまだ「あのスクリプトを修正したい」「あのスクリプトはCGIではなくPHPで動かすべきだな」の様な感覚で
まだまだまだまだスクリプト修正もあれこれ続いていた訳なんですが。何故それをするのか。「シームレスなサイト更新&ネット閲覧を自分が行う為」だから。

とまむさんは「サイトを構築している理由は自分で使う為に作っている。ネットに上げた方が便利だからネットに上げている。その便利を享受しないのであれば
ローカルホスト内での運用で十分」と言う風に思っている。自分が更新する際に。あるいは閲覧する際に「これが不便だなぁ」と思った所を変えている。

とまぁそう言う事で。見た目は殆ど変わらないんだがCSSの記述量も減り、共有出来る内容は共有し、ファイルログも見直して必要ない所に限って削除しての軽量化。
日記の分量や文字列の配分の仕方。日記の分量が膨大なので情報をきちんと抽出する為の文字列検索の高速化&安定化。それらを実行する事でより便利に使える。

それが理由だから。見た目が殆ど変わらないのは構成そのものはこれでいいから。要するに時間軸。普通のサイトが内容別にしている所をとまむさんの場合は
時間別に考えている。「各種検索は時間軸。何年何月の分を検索する。と言う指定が中心軸」「閲覧も時間軸。時間順に内容を並べて表示する」そう言う形。

「まずはサイトをフレーム構造にして重要度の高いところほど面積を広くし、表示する内容は時間軸を中心とした構造で配置し、データは時間軸で検索する」

こうなる。サイトの大半が内容別だからな。俺は時間別なんで。twitterは「内容をまぜこぜにした時間別表示」を採用していて、時間別と言う意味では
とまむさんの感覚に近い訳なんだが合理的になんでもかんでもぶっこんで調理すると言う1バイト連中の思考に基づいた「外国人的な」それとは異なってるんで。

「タッチパネル携帯。1バイト連中は指で操作する合理性を優先して指紋がどうのこうのと言う概念は持ちにくい。2バイト連中はそうした見た目にも拘る」

この違い。俺がtwitterを嫌う理由は「単なる馴れ合いだろ」で終わるムラ社会的なスメルを理由とする他にサービスそのものが1バイトな思考でついていけないから。

そう言う訳で、サイトを構築する軸とするのは時間軸。それは変更がないんで見た目を変更する理由はそんなに無い。サイトを構築しているスクリプトは
「1:いつごろ書いたのか。それによって変数の指定名だとかに関する命名ルールが違っていて混乱する。似た様な機能なら似た様な変数をつけた方が分かりやすい」
「2:以前の、CGIが中心となっていた頃のサイト構成で使っていたCGIが未だに残っている部分もある。PHPで代用可能ならPHPで構築した方が簡易で分かりやすい」
以上の2点の理由によってどしどしサイトのPHP化を進めていく訳なんですが。ここ最近のスクリプト修正の山々はそう言う概念の大波によって発生いたしましたと。

2010年09月05日(日)16時07分11秒