2010年09月05日(日)of the array,on the marge.

自分のサイトを構築しているスクリプトに手を加える行為が一段落した所で伊勢崎オート。今日のメインはゴセイジャーショーですよ!とか書いてみるか。
レースはどうなるんだ!とか言われそうだが。あぁ。相変わらず分かってないんだな。「ブサヨに利用されるのではなくブサヨを利用する事の重要性」が。

以前にも書いたが。内野や淡路と言った関係者が陥っている思考に関する罠。 「オート盛り上げ隊?…はぁ、そうですか。」 で終わるこの特性上の違い。

「オートレースを知ってる事が前提条件となっている。この地球上では、オートレースを知らない人の方が圧倒的に多いだろ」 まずはこれがあげられる。

森が去年地元川口の開設記念を勝った時に2ちゃんの芸スポ辺りでスレが立った。そのスレの中で「高橋貢の名前が1回、永井大介の名前が0回」
それが「出てきた回数」だから。…つまり所詮はニワカが盛り立てたスレでしかなく 「所詮世の中なんてこんなもんだよな」 で終わる様な構図。これが「現実」だ。

「オートレースを知ってる人の人数<<<超えられない壁<<<オートレースを知らない人の人数」 関係者は、まずこれが分かっていない。

以前にも書いた通り、全国47都道府県の中で「オートレース場があるのは6、オートレース場が無いのは41」 この数字が否が応にも出てくる訳ですが。
「47分の6。それと47分の41。関係者は47分の6と言う市場に向かって躍起になってるが、現実的には47分の41と言う市場の方が圧倒的に大きい」訳で。

北海道。宮城。新潟。東京。愛知。京都。大阪。兵庫。岡山。広島。香川。福岡。沖縄。 政令指定都市を有する都道府県、もしくは都道府県をいわゆる
「なんとか地方」と称した時にその「なんとか地方」の中心となりうる都道府県の名前を上記に列記してみた訳だがオートレース場があるのは幾つだ?と。

世の中の消費は大都市圏≒大消費圏。その大消費圏にオートレース場は1つもない。分数上の数字ではなく人口上の数字でも、オートレースを知らない人の方が
圧倒的に多いと言う事がまる分かり。何故狭い方で躍起になるのか分からない。「知ってる人で盛り上げるのではなく知らない人と盛り上げる」方が利口だろ。

「世の中で、興味を持たれるのは、自分も体験可能かどうか、と言う方向。『そこ』に関する内容を殆ど提示していない」 次にこれがあげられる。

オートレースの関係者はオートレースの選手情報だとかを伝える事でオートレースを盛り上げようとしている訳だが。その体験。その経験はシェア出来るのか?
その「Experience」は「Share」する事が可能なのか?他人が出来ないもしくはやりにくい事を提示されてもハァそうですか、な所で天上人扱いをされて終わるだけ。

「オートレース場!」 …と言って、それはいったい何処を指すのか。 関係者は「関係者以外立入禁止」の場所を指し、俺は「みんなが入れる」場所を指す。

この違い。他人が興味を持つ情報と言うのは、その情報を元にした行動の結果が、自分にも伴ってくるかどうか。自分も「Share」のご同伴に預かれるかどうか。

分かりやすく書くか。テレビで「おいしいラーメン屋さん」が紹介されて、じゃあ行ってみようか、となった時に 「てやんでぇ!ウチはラーメンの味が分かる奴にしか
ラーメンを提供しねぇんだぃ!おめーみてーな素人に作るラーメンなんざねぇ!」 …とか言われたらどうするよ。そう言う「前提条件」が「無い」事が重要。

まぁそう言う事で。関係者が陥っている思考の方向の違いに関する罠をきちんと明示した形で「最低限」書いておく事にするわ。全く書かないと
同意したと見なされる。あとになって「俺は前からそう思ってたんだよー」とか言った所で誰も信用しねぇっつーの。本当に思ってたなら表明しろ。

かと言って俺は別に思考のバトルをするつもりも全くねぇからな。だからこその「最低限」と言う形も明示した上で流れを明確にしたベクトルで書いている訳なんですが。

「47分の6と言う狭い方の市場に注力し、関係者と言う立場は客とはノットイコールであると言う事を理解していない気付かない天上人的感覚」
そんな内容を提示された所で人間の心理が動かされる情報と言うのはShareが可能かどうかと言うベクトルなんだから関係者って言う時点でShareは無理だろ。

こうなる。オートレースを盛り上げる?そもそも盛り上げる物ではなく「勝手に盛り上がる物」だと思ってるが。他動詞。盛り上がるには「Shareの可能な情報」が重要。

そしてオートレースと言う存在の特性上どうしても避けて通る事が出来ないのは「オートレースは公営ギャンブルの1つである」と言う事で。ここに対する対策も無い。
関係者が陥る罠。「公営ギャンブル≒悪い事」と言う印象がブサヨマスゴミどもによって流布されていると言うこの現実に「立ち向かおうとしてしまう事」だからな。

「衆愚どもがブサヨマスゴミによって一方的に公営ギャンブルに対してダークなイメージを持たされているその事に抗おうとする」 最後にこれをあげておく。

現状、大きく広めるにはブサヨマスゴミの様な形を利用するのが最も手っとり早い。田中選抜が目立ちだしたのもやはり「テレビで紹介されてから」な訳だが。
それでニワカが増えたとは言えそれでも知名度は上がった訳だからやはりこれが手っとり早い。そしてブサヨと言えばパチンカスとの癒着でもお馴染みで
ブサヨ口蹄疫赤松(カープの選手じゃないよ?)が何故議員をやれてるかと言えばパチンカス連中との金や票での癒着があるから。…つまりはそう言う事になる。

そうしたパチンカス的な猛毒中のブサヨマスゴミがわざわざ自分らのテリトリーを侵害する「公営ギャンブル」をまともな形で取り上げる訳がない。
どんだけ、関係者が「車券の売り上げ費用の一部は公的目的で使われて云々かんぬん…」だとか言い出した所でそんなうたい文句は殆ど聞かれない。

なんだっけ?今「RINGRINGプロジェクトforオートレース」とか言って照沼が「オートレースの補助事業をご紹介する映像」を時々取材して流している訳なんだが
人間と言うのは「偉い奴の話」「自分の知ってる奴の話」「自分の知ってる分野の話」「シェア出来る話」にしか興味を持たない。「テレビ」はその最たる物。

「芸能人→偉い、すごい(みたいな勘違い)」「なんとかってテレビに出てた→自分の知ってる番組」「テレビと言う存在→自分の知ってる分野」だからな。

そして「シェア出来る話」これが最たるもの。いわゆる「昨日のなんとかってテレビ見たー?」に代表される様なセリフか。つまり、テレビと言う実権を握ってる
ブサヨマスゴミ連中どもが、パチンカスとの癒着を飯の種にして、パチンカス以外の公営ギャンブルを敵視するベクトルで話を流せば、衆愚はいとも簡単に騙される。

そう言う事。だから「抗おうったって無駄」なんで。……だからこそ、とまむさんは「祝福のカンパネラのカリーナたんとオートレース場とその近くでデート」
と言う内容を何度も何度も何度も何度も、書いている訳ですが。カリーナたんのおぱんちゅハァハァ!小生カリーナたんのおっぱいにガチでハァハァっす!

ふたば乙!(笑)まぁとまむさんは3次元が全く分からないので大体2次元で話を進めておりますが。「デートで楽しむ(それと車券も)」と言う概念を提示する。
車券稼業は裏でやれ。裏っつーか、あんまりこう全面的に出す様なやり方ではなく上手いこと迂回ルートを作ってそっちで運ぶ様な展開でやれ。と言う事で。

公営ギャンブルとして取り上げるとパチンカスとの癒着が激しいブサヨマスゴミは否定的に取り上げる。そして衆愚が騙される。そうではなく
オートレース場の近くにはこんなお店がありますよ、こんなスポットがありますよ、そう言うの、どうですか?と言う面を表に出してそっちで誘いを掛け
そしてそのあとでオートレースで車券で楽しむ。「そのあとで」以降はニュアンスを匂わせる程度で十分。パチンカスとのコンフリクトを避ければ否定的には
取り上げられない。理由?「好きな異性とのデート」を否定的に取り上げる理由はないから。いいじゃん、相思相愛なら。それをどうして邪魔するの?となるから。

オートレースの隠れた特徴として「20代と60代が一緒に戦う」と言うのがある。走るのはバイクで、問題なのは整備能力。マシンの整備能力が多少低くても
スタートを切って1コーナーに行くまでにギアチェンジしてトップスピードに乗る。この一連の流れのテクニック。と言うのはベテラン選手の方が基本的には持っている。
それで「若手選手よりも最初の1コーナーから2コーナーへの入りで前に出れば」そのまま逃げきってしまう事もある。単なる数合わせではなく車券の対象になる。

この流れ。利用しない手はない。つまり「伊勢崎所属の20代の選手がオススメするスポット」と「伊勢崎所属の50代の選手がオススメするスポット」は全然違う。
年代の違いと言うのは思いの外概念が異なってくる。生育環境の違い。教育の違い。その違いによる人間の構築の違い。と言うのは相当に存在しているからな。

抗おうったって無駄。背後にこっそり回り込んでの不意打ち上等。勝てばいいんだよ勝てば。その為には自分の能力をあえて「見せない」事も重要な要素のひとつ。
だからな。サイト開設以前の性格を戻した上で、サイト開設以降の膨大な知識をフローチャート化した現状を合わせての第3の性格になってるんで。今の俺は。

以上、この3つの方向性の違いによる所を根拠として「俺は俺の道を行く。どっちが正しいとか間違ってるとかは無い。ただ、俺がマイノリティなだけ」とする。

2010年09月05日(日)19時12分27秒