2010年09月08日(水)深遠の淵と細部

K-xのAFテスト。位置調整。K-xに限らず俺の写真は「1に被写体2にピント、3、4が無くて5に構図」だと俺は考えている。ピントの事を常に考えているのが俺なんで。

そう言う訳で再びのテスト。今までは「広角〜標準ズームレンズの標準域で斜めから撮影して被写界深度を小さくする事でのテスト」だった訳だが更に上を目指す。
「望遠レンズの最望遠域で斜めから撮影して被写界深度をすごく小さくする事でのテスト」に変える。「−30」から「−20」に修正。今の所はこれがしっくり来る。
同じK-xでも個体によってAFがジャスピンになる位置が異なってるんで。工場でもっと精査してから出荷すると言う方法もなくはないがコストが高くなってしまうだけ。

幾らジャスピン調整をしたと思ってもそもそも「写真を撮影する時」にピントがあってなければ意味がない訳だが。「普段からピント合わせの意識を持つ」そして
「撮影時にはまずピント」と言う事か。やはりQSFは便利だな。俺としては「50-250mm F4-5.6」みたいなレンズが欲しい訳だが。最短撮影距離1.2mで。
そう言うレンズをペンタックスには作って欲しい訳だが55-300mmと被るからそちらをディスコンにしないと難しいだろうな。まぁ「参考程度の意見」で終わるだけなんだが。

まぁもっと現実的な話をしてしまえば常にMFモードにするかAF-Cでドライブモードにするかをキッチリと分ける事。そう言う意識でQSFが無くてもそれなりの対処は可能。

2010年09月08日(水)18時37分58秒