2010年09月08日(水)flight scan.

神は細部に宿る。俺はそう思っている。今日は伊勢崎オートの優勝戦。見に行きますかとか言う事で出発。俺はオートレースは嫌いではないんだが
オートレース「場」は嫌いなんで。理由は3つ。「1:客層の平均レベルが低い」「2:客商売のベクトルの違いに疑問符」「3:情報量はCSだのネットだの見てる方が多い」

以上。とまむさんはマイノリティなんで大体毎日がコンフリクトだらけですが。「Perfect-area conflict」とか言ってとまムッツリーニになるレベル。
お前の2次元キャラに対する求愛が最近はなんかもう脱腸しそうな感じで大変ですね的な展開なんで。さすがとまムッツリーニだな!とか言って失笑する近況。

さて到着。もうすぐ11レースの発売中に優勝戦に進出する選手紹介が行われる訳ですが警備員を増員してのまぁあんまり役に立ってない警備員が増員されましたと。
とまむさんがK-xを取り出そうとしたらカメラ撮影は西側の場内警備本部にて申請許可が云々かんぬんとか言い出した。「理由その2」がここで当てはまる。

「2−1:カメラ撮影なら他人もやってるが?いちいち注意して回れよ(笑) → この国は、出る杭は打たれる。そう言う風に出来ている。マイノリティが弾圧されるのは
当たり前。夜間撮影で低画質、低コントラストで低ピント精度になってフラッシュ必須になる様な携帯カメラやコンデジが放置されてK-xを所有している俺が
対象となるのはとまむさんがマイノリティだから。『デジ一&望遠レンズ&ペンタックス』この組み合わせは最上級のマイノリティだと俺は考えている訳ですが。
まぁこの手の他人と言うのはコンフリクトと言う概念を『使う使わない』ではなく『起きる起こされる』で判断するから感情面で話がややこしくなる。それでも仕事は
しないとクビにされちゃうんだから結局の所はこうやってマイノリティを弾圧する事での心理的自己満足へと繋がっていく訳なんですね。理論で説明する概念が無いから」

「2−2:フラッシュ撮影はしないで下さいね?…とか言われてもな。K-xの文字が目に入らぬか!とでも言ってみるか。あぁ。そう言う上から目線の言い回しをするのは
ここで俺が世代と言う概念を持ち出して話をしだすから。要するに『団塊よりも上のジジイ連中、と言うのはカメラを夜間で使う時にはフラッシュを使うものだと思ってる』
この概念。世代による概念の衝突は思いの外相当に蔓延していると言うのが現実なんで。まぁあれだ、生育環境の違い、学習環境の違い、と言うのは大きいな。
今や、カメラでの夜間撮影なんて言うのは『フラッシュではなく高感度、そちら側に軸足が移っているんで。いつまでフラッシュなんて口にしてんの?』で終わる。
意図的な表現でフラッシュを使う以外はとまむさん夜間なら絞り開放&高感度で対応していくんで。伊勢崎オートのナイター開催ならISO1600もあれば十分です。
…どうして目に入らぬか!と言う表現を使ったのかと言えば大体この国の団塊よりも上に対しての『目に入れる』と言う表現は時代劇で説明する方が分かりやすいんで」

「2−3:いちいち西側に行けと。携帯サイトで1発申請!とか出来ないのかと。何の為のインフォマーシャルだよ。創意工夫。シームレス。そうした概念がない」

と言う事で「主立った理由はその2。それを3つに分岐した上で理論的に説明する」事を俺はする。…基本この国の団塊付近の人間と言うのは典型的な2バイト思考。
感情優先、自分のやりたい事優先。他人に説明する際に、コンピューティングの如きフローチャート、と言う枝葉をイメージする事が無いから。1バイト思考は
理論優先の「どちらかと言えば外国人の思考に近くなる」と書いておく。どちらが良い悪いではなく「その両輪を上手く回していけるかどうか」だから。

そのエンジンの仕上がりが重要。この2010年の現代社会で年代の違いによる生育環境&思考の順応の違いによるコンフリクトは仕上がってないエンジンみたいな物。
そんなエンジンで試走に出て行くつもりか?どう考えたってオッズの数字が跳ね上がるだろ。としか思えない様な感覚が多いんだがまぁコンフリクトが常識なんで。

…まぁいいや。俺はマイノリティなんでコンフリクトするのは当たり前。コンフリクト上等。結局は「Perfect-area conflict」とか歌ってみる様な展開なのよ。
そう言うもん。そうなる理由は考えるだけ無駄。この世の「現実」に「1バイト思考と2バイト思考を混ぜ合わせた素敵な思考でどうやってコンフリクトしていくのか」
「それ」が重要だから。…まぁそんな事でも思っての優勝戦に進出する選手紹介と言う事でいつものオープンカーに4人×2台で乗車して降車しての整列と。

客がゴールライン付近に集まる訳だがそうした集合の中でも平気で喫煙出来る客層の低さ。「理由1」がここで当てはまる。あぁ。俺喫煙行為嫌いなんで。
理由?「副流煙。『それ』も含めてテメぇが全部吸えよ。出来ねぇ癖に」で終わる。分煙とは「煙」をコントロールする概念だから。それが無いなら分煙ではない。

あぁ。喫煙者に対しては基本放置なんですが。俺が喫煙を否定する理由?「顔が醜くなるから。シミシワソバカス、垂れた肉。まるで死体でも歩いてるかの様な
ドドメ色した醜態者、と言うのは大半が喫煙者だから。世の中のケースの大多数は他人を外見で判断する訳で同じ事やってもイケメンなら許されて
ブサイクなら許されないってな感じだろ?現実的に見れば。つまり自分を正装して清潔感を漂わせて身振り手振りにも上品さが連なる様な連携プレーと言うのは
そうした環境を踏まえた上での自分を有益の側に持っていくと言う『自分の為』なんで。俺はそう言う風に考えている。自分で自分を貶める行為に意味は薄い」

と考えている。自分の為なんで。「副流煙ひとつもコントロール出来ない醜悪ヅラした団塊的な連中がおっさん臭漂わせてそこら中をてんやわんや」だからな。
反面教師にしかならんだろ。こう言う客が多数派を占めている中に女の子とデートで行きたいと思えるか?俺にはねぇな。人間なんて感情優先なんだから
思いっきり感情を動かす側に経営ベクトルを持って行っても思いの外間違いではないんで。「祝福のカンパネラのカリーナたんとオートレース場でデート」

出来ねぇ…。出来ねぇよ。普段髪の毛をセットしているカリーナたんがお風呂で前髪をふにゃ☆っとした状態にしながらおっぱいおっぱい!な訳で
やべぇカリーナエロ過ぎるだろハァハァとか言って俺が悦に入ってるカリーナたんとオートレース場を歩く姿が全く想像したくねぇよ…。で終わるだけの事だから。

そう言う訳で選手登場。選手は走る人。俺は見る人。立場ではなく「場(ば)」の違いだから。特別そんななんとか選手ー!とか言う印象もないんで。
あぁ、こう言う所がマイノリティなのか。なるほどな。とりあえず雨が降って止んだ走路。試走は3.5秒台が出る様な走路コンディションに対する好き嫌いの話が出る。
そのあとは危険極まりないボールの投げ入れ。我が我がとバカやってキャッチした人は警備本部に堆く積まれてあった選手のサイン色紙が貰えます。

危ねぇな。終了。そのあとは場内を健脚運動みたいな事やってレース。あぁ。優勝戦?「有吉と高橋のワイド1点。あとは良くわかんない。これで150円つくかどうか」
終了。試走は有吉が3.49で抜けてるんで黙ってても有吉から売れるだろ。重富、浦田が試走で劣勢もあとは横並びなんであぁ割と難しいっすね。じゃあ高橋で。

みたいな投げやり感覚だから。そんで優勝戦。スタート切って外枠の方が良いスタート。外が伸びる走路。今回に関しては枠番抽選で外枠を引いた方が有利。
と言う印象は今開催の特徴だから。「走路は外の方が伸びる」「0オープンによって行われる競走」よって外枠を引いた方が有利。8号車は…有吉だ!

はいカミソリ。先に抜け出したのは金子大輔で我が道をひた走る!的な所で2番手以降を引き離して走るも試走1番時計は伊達じゃない有吉辰也がやって来た!
届くのか!?届くのか?届いた届いた最終3コーナー!8周目3コーナー最後の3コーナーで有吉が金子を内から捌いて先頭に立った有吉ムーンライト3連覇!!

と言うゴールとなった。2着金子、3着高橋。まぁ有吉は試走から強かったですね。飯塚ダイヤモンドレースの時に悔しがりながら焼き肉を焼いた事が生きましたな。

表彰式。シャツの投げ入れ。客が危ない。大体紙ゴミを残す奴ら。来た時よりも美しく。と言う言葉を知らないらしい。はは。俺失笑。やっぱデートはねぇな。帰宅。

2010年09月08日(水)21時37分47秒