2010年09月19日(日)while sailing.

ゲームメーカーのアルケミストが、東京ゲームショウ2010(以下、TGS2010)事務局に怒られていた事がわかりました。アルケミストは自社のゲームソフト
『ぎゃる☆がん』のプロモーションのため、水着美女に水をぶっかけるイベントを開催。しかし、開催直後にTGS2010事務局からクレームを受けたというのです。

イベント内容で怒られた事。それは全く問題にならない。理由?「破壊と創造は紙一重」だから。世の中なんてどうせコンフリクトの雨あられ。大量に降り注いでいる。
だから「コンフリクト(衝突)」する事自体は全く問題ない。そんな事は当たり前。どうも上記の内容に関して「怒られてやんのバカでぇ!(笑)」で話を終えるアホが多い。

問題なのはそこではない。「コンフリクトが発生したその後でどう動くのか」だから。きちんと「コンフリクト前」「コンフリクト後」とパーツを分けて考えるべきだろ?と。
そして「コンフリクト発生後」にtwitterでぼやく様な形を以て「俺らわるくねーもん」的なベクトルの内容を吐いたと。…あぁなるほど。「な?俺の言った通りだろ?」か。

つまり「何故衝突したのか」「そしてその衝突した事項に関してどちらの方に責任割合がどれだけあるのか」そうした内容を明確にする。雨降って地固まる。

2010年09月14日(火)i do not. (+23:23)

とは言えこの手の「他人のふんどしで相撲を取りまくるアルケミスト」の様な「成長曲線を描けない、特定の人種としか商売が出来ない縮小再生産的な会社経営」
が俺は果てしなく大嫌いなんで。「そこ」に関してはきちんと釘を刺しておく事にする。何の為に「その会社の商品(あるいはサービス)を購入(利用)する」のか。

永続的な感覚に近い為の会社の存続。より、会社の財務基盤を強化していく為。それと知名度向上。日本人は特に「ブランド物」に弱いからな。
まぁそう言う訳でとまむさんの様なマイノリティは毎日の様にコンフリクトを繰り返してしまう様な感じなので他人とお付き合いすると言うのが殆ど無いですが。
俺の様な感覚はぶっちゃけ異物。って言うか超異物。だからこその「コンフリクトだらけ」「コンフリクト上等」「コンフリクトしまくる事自体は時間の無駄」と明言する。

…と書いた。その会社、あるいは組織の商品やサービス金を払う理由。「その会社、あるいはその組織に金を払うだけの価値があるかどうか」で俺は判断する。
そして、判断基準を「その価値があるかどうか」この内容に置いた場合「他人のふんどしゲーばかりを生産して特定の人種としか商売をしていない」

この「経営判断」「商品内容」「商品展開」と言う3つのベクトルをひとつにまとめると「志(こころざし)」となる。その「志」の様子を見て俺はその会社、あるいは組織の
商品やサービスに金を使うかどうかを決める。上記の日記でも既に書いた通り「アルケミストには金を払えない」と言う結論を、俺はもう既に出してあるんで。

…さすがにな。まさかこうもたった数日で俺が下した内容が即現実世界にこうやってフィードバックされるとは思っておりませんでしたが。化けの皮剥がれるの早過ぎ。
そして上記の出来事に関してまぁ批判する奴らの多い事多い事。他人を批判している時の人間ってどうしてこうもイキイキしてるんでしょうかね。反吐が出る。

俺は「世の中の出来事をたたき台にして自分の思考と言う物を鍛練する」と言う軸なんで他人がどうなろうが殆ど知ったこっちゃない。と言うのが最近の流れな訳ですが。

そして今頃になって他人がアルケミストの「会社体質」を批判していて笑う。お前ら遅せぇよ。ダサっ。「同じ事をやるなら先にやった方が強い」
「後にやる奴は先にやった奴を超える様な概念を提示しないと単なる後追いと言う非常にダサい展開を踏んでしまっている」と言う「俺が持つお前ら恥ずかしい的基準」
にバリバリ引っかかっている訳なんですが。ホント「ほんの少し先の未来」を見る見ない。と言う事でこうも展開や行動や思惑や概念や鍛練と言うのは変わっていくんだな。

2010年09月19日(日)03時58分59秒