[ ペンタックス、AFモーター搭載の高倍率ズームレンズ「DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR」 ] ペンタックスは、交換レンズ
「DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6万円前後の見込み。当初月産数量は3000本。
35mm判換算で27.5-207mmの焦点距離をカバーする高倍率ズームレンズ。ズーム倍率は7.5倍。簡易防滴構造「WR」を採用し、防滴構造を採用した
デジタル一眼レフカメラ「K-5」などと組み合わせることで、雨天や水しぶきのかかる場所などでの信頼性や耐久性を向上したとしている。また、レンズ内にAF用
DCモーターを搭載。ペンタックスの交換レンズにおいて、SDM(超音波モーター)以外のレンズ内モーターを搭載するのは初めて。レンズ内モーター対応カメラは、
K-5、K-7、K-r、K-x、K-m、 K20D、K200D、K100D、K10D(ファームウェアVer.1.30以降)。KAF3マウントのため、そのほかのボディでAFは動作しない。
ペンタックスがK-7の後継機である「K-5」を発表した。それと同時に発表された高倍率ズームレンズ。その特徴がこうやってご紹介されている訳ですが。
「距離計なし」「簡易防滴、クイックシフトフォーカスあり」「ピントリングはマウント側に搭載」「値段が6万円前後。これは高い。その半額なら検討する。と思う様な価格帯」
「レンズ構成:11群13枚 フィルター径:62mm 最大径×長さ:73x76mm 重さ:405g 重さはこのズームレンジにしては軽いと思うが絶対的な重量としては限界」
こんな所か。割と悪くはないレンズなんだがとまむさんの場合「1に被写体2にピント、3、4がなくて5に構図」なので脳内では1を考えて指先では2を検討する。
つまり「距離計を見てこれぐらいの焦点距離だろう」と思った位置にピントリングでピントを調節してからカメラを構える。と言うのがとまむさんの撮影方式なんで。
「○:簡易防滴、クイックシフトフォーカス、このズームレンジでこの重さなら軽い方(とは思うんだけれどもレンズは200グラムちょっとオーバーぐらいの方が持ちやすい)」
「×:値段が高い。最短撮影距離40センチ(このズームレンジなら努力しているとは思うけど俺は寄って撮影する事が多い)」
こんな所か。買いますか?と聞かれたら「高けぇよ」で話が終わるのが残念ではあるが「このズームレンジでこれだけの性能」と言うのは評価に値する。以上。