2010年09月22日(水)エンシェントパラダイムエックス

あー。浜松の詩織がこの3日間は船橋伊勢崎川口に行ってきましたで今日になって浜松に戻ってきて今日と明日は浜松で頑張ります☆みたいな展開か。

ただ「行って帰ってきました」では何の意味もない。問題なのは「行って何をしたのか」「行って何を感じたのか」「浜松とはどう違うのか」「導入した方がいい物はあるのか」

そして「どう楽しむべきなのか」この概念が不足している。…まぁ俺は伊勢崎でしか会ってないんで細かい事はさっぱり分かりませんが場内で幽閉される展開で
伊勢崎に行ってきて「伊勢崎の何が楽しいのか」と言うのは「幽閉されていた以上分かりません」だからな。似た様な事は船橋でも川口でも同じ事が言える。

「宣伝するだけ」ではつまらない。「船橋で楽しむ」「伊勢崎で楽しむ」「川口で楽しむ」その「経験」を「どうやって「浜松で」伝えるのか。その一連のチャートが無い。
俺は伊勢崎での事例に関してその一連のチャートのひとつの例えとして、「映画館デート&オートレースデート」と言う概念を試しに提示してみた訳なんですが。

「あぁ、あのなんでしたっけ?『祝福のカンパネラのカリーナたんとハァハァデート』でしたっけ?あんたいい加減にしなさいよねまた2次元かw」的に語ってきたそれですか。
「オートレース『を』楽しむ」ではなく「オートレース『も』楽しむ」と言うベクトルで行くしか無いだろ?としか俺は思っていないんで。公営ギャンブルの立ち位置を考えて。

そこら辺の概念を詩織に提供しきれなかったんで「じゃあ伊勢崎でおいしい食べ物屋を教えて下さい」とか聞かれたら詩織はなんて答えるんだろうな。と言う。
簡単にかいつまんで書けばそう言う事例も含まれてしまうんで。あぁ、やはり「外へ出てナンボ」だな。とか思った訳だが。それが関係者脳クオリティ。

あぁ。それと関係者脳クオリティで1つそう言えば「やっちまったかー」と言う内容があったな。20日の日記には書いてなかった内容なんだが詩織は覚えてると思う。

俺が9月20日に詩織に会った時の会話。 俺:「伊勢崎オートレースって言ってみて下さい」 詩:「?…伊勢崎オートレース」 俺:「群馬県民のアクセントと
群馬県民以外のアクセントでは伊勢崎のアクセントで強調する場所が違うんで。標準語の伊勢崎(語尾下がり)のアクセントはよそ者臭っ!としか思われないんで
群馬県民のハートをガッチリ掴みたいんだったら群馬県民のアクセント、伊勢崎(語尾上がり)と発音した方が群馬県のオートレースファンには受けます」 と喋った。

あぁ。3次元の女の脳味噌と言うのはこう言う知性とかそうした事を理解するのは苦手なんで。どちらかと言えば感性重視で動くからな。それは知ってる。
知ってるが「全く言わない、伝えないと言うのは知らない、やってないのと同じ事」でしかないからな。だから「最低限」伝えておくだけで十分なんで。そう言う展開で。

そして今日のオートレースグランプリの10レースの準決勝戦で高橋貢が1着、荒尾聡が2着で優出を決めた時に「伊勢崎(語尾下がり)の高橋貢選手」と女が喋った。
それをもしも詩織が聞いていたら「あぁ、この事だったんだ!」と納得する様な展開である意味見事に語尾下がりをキメてくれましたな。とか思って俺脳内で軽く吹いた。

あぁ。やっちまったな。所詮「伊勢崎はよその地域」か。この「排他的」概念。これが臭ってくる。便所飯キメこんでんじゃねぇんだから。「き」にアクセントの強さを置く。
頼む。司会進行している間は例え浜松所属じゃない選手に対してもある程度フェアに扱ってくれ。所詮高橋貢はよそ者臭が若干漂ってきているぞ?司会。

2010年09月22日(水)19時27分19秒