浜松のCS中継に詩織出演。4レース発売中に出演するのか。昨日の浜松は屋台が沢山出店しました!と言う事で写真を持ち出してアナログ的な紹介のそれで。
写真が束になってそれを1枚1枚めくって紹介。…それと似た様な展開を「船橋」「伊勢崎」「川口」でも取材を掛けて紹介すれば良かったのにな。…あぁ。足りてない。
「何故行ったのか」「宣伝する為」これで終わってる。違う。「それぞれのオートレース場で違っている、一体そのオートレース場の何が楽しいのか」のスピーカーとなる為。
伊勢崎オートにこの間「モデル、プランナー、プロデューサー、ブロガー(略)」として活躍(?)するまつゆう(誰?)が取材にやって来ていたらしい。
…ハァ。「取材の為の取材」なら要らない。「関係者しか立ち入る事が出来ない場所を見て楽しいですよなんて言うのは欺瞞。それは『お前だけ』な?」
その場所は。その行為は。その展開は。その取材は。選手に対して直接口を利く事が出来るのは。…それは「関係者特権」と言う。それを実行して
「楽しいですよ」と答えるのは『その日その場所で関係者パスを首からぶら下げたお前だけ』…な? ファン(客)とシェア出来ない情報なんて何の意味も無い。
知識として見た事がある、ではなく「経験として行える事である」で無ければ「シェア」したとは言えない。シェアすべき情報は何なのか?と言う概念が抜け落ちている。
まぁオフィシャルでやっている以上特定の店名を平気でポンポン出すのも難しいとは思うが、基本「オートレース『場』」に行ってどうこうすると言う時に必要な情報は
「トイレ、飯、交通の便」だから。つまり「3つのべん」(便所、弁当、交通の便)に関する情報がメインだから。後はレース中に時間が空いた間どうするのか。
その4つ。正確には「3+1」ぐらいの展開。「トイレ:まぁ薄汚ねぇ薄汚ねぇ」「飯:ボロい屋内にトイレ併設で飯屋の近くにトイレ作んなよお前…としか思えないんで
大体外のベイシアで食いもん買って食ってますが何か?」「交通の便:バスの本数少な過ぎ。駅から遠過ぎ。基本『地元民がクルマで行く所』の域を脱してない。
あえて言うなら新宿から伊勢崎まで高速バスが出ているんでそれで伊勢崎オートの『近く』までは行く事が出来る。問題なのはそこから先なんだけどな。接続が悪い。
こうなる。俺はきちんと説明している。本当にそこに来た時にどの様な情報を欲する傾向が強いのか。そうした意識があるのかないのか。それが「ファン目線」の有無。
本当に取材を掛けるべき内容とは「『ファンが』欲している情報」であって、「関係者の自己満足。関係者の関係者による関係者の為の情報」なら全く意味がない。
そうしたバックヤードツアーと言うのは「オプショナル」としての扱いが適当。「おまけのおまけ」程度が適当。そうした情報の見せ方と優先順位とリンク階層を浅くする事。
そうした概念が足りていない。まぁ、ネットを使った情報提供の方法に関しては教科書があって学校で教わって〜とか言う展開も殆ど無いからな。所詮はそんなもんよ。