BS11でゼーガペインの最終回。見ていて思うのはやはりラスト1マイル。そこで「アニメ」はバカにされる。何が?と聞かれたら「インターレース。プログレッシブ」だと。
インタレースと言う表記も以前はしていたが今後はインターレースと「棒線(長音)」を1つ付けくわえる事にする。そこで、映像美が相当に損なわれている。それが理由。
インターレースをテレビがプログレッシブ化すると全体的に映像が甘くなる。ベールが掛かった印象を受ける。それが「古くさい」印象を与える事になる。
制作をプログレッシブで。編集をプログレッシブで。放送をプログレッシブで。 これでアニメも一気に近代的になる。 …現実は、ラスト1マイルが「インターレース」だが。
とまむさんがデジタル放送に対して嫌悪感を抱いているのは規格決定時にプログレッシブではなくインターレースを採用した事。結局はブサヨの力学が働いた訳で。
これで、今後数十年は「日本のテレビは終わったな。未来が無い」と確定した。俺はその事を既に数年前から書いてある。「インターレースでテレビが汚く見える」と。
デジタル放送は「テロップ(静止画)は割と最初から綺麗に見える」が「動画(動きもの)は実は結構汚く見える」様に出来ている。その理由がインターレースの採用。
話にならないな。アプコン拡大も話にならない、ビットレートが足りなくて破綻も話にならない、制作解像度と放送解像度が一致していない事も話にならない。
細かい事を書いていけば色々な内容が話にならなくて「デジタル放送(笑)」で終わりになるだけなんだが、最大の癌は間違いなくインターレースを採用した事。
デジタル放送の規格決定当時にハイビジョン(笑)カメラの都合上インターレースをごり押ししたのがNHKとソニー。プログレッシブを推薦したのは東芝と日立。
こう言う関係。そもそも「ハイビジョン」と言う言葉自体がNHKのブサヨ的独自策定であって「ハイディフィニション」が「HDTV」を表す国際的な用語。「ハイビジョン」
などと言う言葉を使っている連中は間違いなく情報弱者。俺はそう定義している。だから俺は政治力学で規格の未来を潰すブサヨNHKに金を使う奴は売国奴。
そう定義している。理由なき。ただなんとなく「嫌いだから嫌い」と説明するのが以前の俺。それでも危険察知能力としては十分な訳だが単なる身勝手に終わる。
そこに微弱の理由を提示する事が出来ればただの身勝手からは脱却する事が可能となる。そこが、ある種の「第3の性格」と言う形。悦って終わるだけではない。
…さて。ゼーガペインの最終回。今やブログは見る影もなくtwitterだとかに代表される様な「短文を携帯電話から即時更新する様なシステム」の方が持て囃されている。
「文字数が足りない」「特定のシステムに頼るとそのシステムが崩壊した時に対処出来なくなる」などの不満もあるけどな。2006年の本放送当時と比較して
2010年の現代では「googleの検索結果にtwitterの内容が入り込む様になる」と。「#zegapain - Twitter Search」ハッシュタグは凄いな。打ってない奴もいるだろうが。
個人的には「2006年の本放送時に見ていなかった年代の連中」がどう見るか。と言う内容が主眼なんで。全体的な雰囲気としては「楽しめた」に代表される様なそれで。