2010年10月05日(火)フラワーテスト

[ 住生活グループ 横浜買収は手元資金を使用 ] 住生活グループの首脳は5日、プロ野球の横浜ベイスターズの買収に関連し、球団の資産査定を月内に
終えた後、買うかどうかを判断する考えを示した。また、買収する場合、手元に数百億円ある資金の一部を使う方針を明らかにし、球団の株式は、持ち株会社の
住生活グループではなく、傘下のトステムやINAXといった事業会社が保有する方針を明らかにした。

買わずにレンタル。デジタル一眼レフカメラの高い奴を買う場合に店頭で触っただけで買う買わないを決定するのはアホのやる事。フィールドテスト。やる必要がある。
実際に使う現場。実際に使う環境。そうした環境下でないと本当の使いやすさは分からない。最近になってクソニーが某EVFデジタル一眼で「熱(笑)」とか言って
バカやった。フィールドテストしてないのか?と思ってしまった訳なんだが、分かりやすく書けばやはり机上の空論は最小限に止めての基本的には現場論だろう?と。

[ ソニー、「α55」「α33」の動画撮影時間について告知 ] ソニーは27日、「α55」および「α33」のサポート情報として、「動画記録時間に関するお知らせ」と
題した情報を公開した。 主な内容は、手ブレ補正機構「入」における動画撮影時間の目安。例えば環境温度20度におけるα55の場合、連続して撮影できる
動画時間は、手ブレ補正「入」で約9分、手ブレ補正「切」で約29分と大きな差がある。(デジカメWatch)

今回の横浜は「今シーズンの何勝何敗。それを来シーズンには何勝何敗に改善予定。その為に投手はこうして野手はこうする」みたいな計画も提示していない。
肝心要の「球団」と言う商品そのものが「ふたをあけてみないと分からない」では何の意味もない。広告?あぁ。楽天を見れば明らかなんだが名前が売れる事と
その会社が「評価される事」は全くの別物。企業風土が腐っているなら球団買収はむしろ逆効果。そこを見誤ると多額の金をドブに捨ててしまう事となる。

今回の住生活グループは株主や社員らに対して「横浜と言う球団をどの様に査定し、どの様な結果を出したのか」そのプロセスを公開する必要があると俺は考える。

・横浜球団 → チーム状況改善予定計画を提出する ・住生活グループ → その計画を閲覧し、それがどれだけ現実的なのかを判断した結果を公表する。

到底やるとは思えませんが。この手の場合は大体「関係者脳」が頭をもたげてくる。それが日本人クオリティ。俺は8割の確率で金をドブに捨てる事になると睨んでいる。
従って俺のやる事は「住生活グループ(持株会社)の傘下ブランドの評価を下げる」事になる。「スーパービバホーム(笑)」などの様に、ブランド名の後ろに(笑)をつける。
そう言う事になる。「持株会社の名前を挙げられたって大衆にそれは馴染みがない。『馴染みのある所にまで落としていく』作業が必要になる」と俺は考えている。以上。

2010年10月05日(火)23時26分54秒