2010年10月08日(金)首が沈む

外出。そう言えばK-r触ってなかったな。K-rを触りに行く。基本的な部分での性能はそれ程大きく変わっていないんで。ペンタ部が高くなった分大きくなった。
とまむさんは「小さくて軽くて高画質なカメラ」が好きなんで、ちょっとその思想から外れている部分がある。それと型番がクソチョンみたいな感覚で好きじゃないんで。

そう言った細かい所。まぁ最大の理由としては劣化しがちなバッテリーで、中古に流す場合には劣化が気になってしょうがないみたいな所でバッテリーの劣化度合いに
よっては数千円も掛けて新しい純正のバッテリーを買うかあるいはサードパーティーの互換性のあるバッテリーを買わなければいけない。と言うのが非常にウザいんで。

そう言った「中古に流す」際も含めての「単3電池仕様」をありがたがっている状態なんで。K-rでも単3電池は使える事は使えるんだが単3電池4本を収容する為には
専用の電池ケースが必要でしかもそれが数千円もすると言う。これが500円程度で売られるんだったらまだしも3000円程度。と言うのが高い値段だなと。

以上の様な細かい所が積もって「ちょっとこれは買えないな」と結論付ける展開なんで。「K-xの隠れた名機っぷりを再確認する様になったそんな体たらく」な印象で。

「CCDからCMOSに変更して電力を抑えてかろうじて単3仕様を維持。これ以上のスペックアップは単3電池仕様だとマジできつくなる」
「1000万画素オーバーでオールドレンズも使いにくくなった。つまりレンズも1000万画素オーバーに耐えうる様な最新のレンズで無いとカメラの性能が発揮出来ない」
「小型軽量。これ以上小さくしようとすると今度はグリップ性能や操作性能に対して難有りの状態になってしまう。これ以上小さくする事は正直デメリットの方が多いな」

と俺は判断してK-xの購入に踏み切ったんで。当時の俺の感覚はそれ程大きくも間違っていなかったな。と言うのが俺の印象なんで。基本的には「買えない」と判断する。

2010年10月08日(金)17時20分10秒