今日の浜松オートの優勝戦。30期の桜井厚志が優勝。「30期だけで組んだ番組で30期が優勝するのは当たり前」なんだが今回はそう言う番組ではない。
日本選手権オートレースが直後に控えている為超がつく程の有名選手がバリバリ出走しています!と言う訳でもないがそれでも通常番組での30期の優勝は史上初。
最後は写真判定で「タイヤ差」かろうじて逃げきった訳か。しかも今回の開催が「第11回日本写真判定杯」と来たもんだ。日本写真判定杯の優勝戦が写真判定。
超がつく程スポンサーに貢献してんじゃねぇか!(笑)と言わんばかりの結末でした。あぁ。オートレースのオフィシャルサイトには「平成22年度浜松市営第7回第2節」
としか記載されていないんだがスポンサーにも配慮しろよと。「第11回日本写真判定杯(平成22年度浜松市営第7回第2節)」ぐらいの書き方の方がしっくりくる。
まぁ細かい事で軽くキレる事もあれど、これで「30期だけのレース、みたいな特別番組ではない通常番組で30期の選手が優勝しました」と言うのは今回が史上初。
来年1月から2級車ではなく1級車に乗り変わり、エンジンの排気量が100CC上昇する様な状況で「1級車に乗り変わらないと勝てないんじゃねぇのか?」と
やや囁かれ始めた中でのこの優勝には価値がある。スポンサーにも貢献したからな。そう言う訳でおめでとうございます。そして明日からは日本選手権オートレースです。
[ 第11回日本写真判定杯、櫻井厚志選手(浜松)が初優勝&快挙! ] 2010年10月26日〜29日に繰り広げられた、浜松オート4日間開催
「第11回日本写真判定杯」。最終日第12R・「優勝戦」は接戦の末”写真判定”にもつれ込んだ結果、浜松の30期・櫻井厚志選手に軍配があがり念願の初優勝を達成、
通常開催の全国30期生2級車優勝一番乗りを果たしました!おめでとうございます☆ 4日間開催中、準決勝戦の行われた3日目が雨に見舞われた今節の優勝戦。
節を通して好成績をおさめていた浜松の新人30期生・櫻井厚志選手が8枠・ゼロハンから出場を果たし、最終周回までレースを引っ張る快足ぶりを発揮。
30線から追い上げてきた5枠・池田康範選手(山陽・21期)とほぼ同体でゴール線を通過し、勝負の行方は奇しくも今節の冠・「写真判定」に委ねられる。
スリット映像の結果わずかなタイヤ差をレンズは見逃さず、櫻井選手の初優勝&通常開催による全国30期生・2級車初優勝が確定となるのだった。