2010年11月01日(月)テストロケーションスタイル

ブエナビスタは強かったな。正直「あそこまで着差が出来る」とは思っていなかった。そう思って帰宅…する事もなく多少自転車を漕いだりして運動を行う。
理由?「ここ最近はデスクワークが多数だったから」それで終わる。「スクリプトの書き換え」が最大の理由。より高速に表示する。より安定して表示する。それが理由。

とまむさんの場合、運動をしていると「ハッ!」となってPHPの記述内容に関する「あぁしたらいいんじゃないか?」と言う様な閃きが出てくる事が多いんで。
って言うかそれが大半。むしろ閃きの大半は運動をしている最中に発生しているんで。そこら辺の狙いもなくはないな。そう言う事で「多少運動をして」から帰宅。

そしてスクリプトの加筆修正。「冗長な記述は短くスパっと切る」「そこは足りないだろ?と言う記述はある程度補強する」「変数命名ルールの再編集」大体こんな所か。
基本的な事は変わらない。「データを取り込んで出力する」この1行で説明が終わる様な行為。「素早くデータを取り込んで」「素早くデータを出力する」それが目的。

ってな訳である程度書き換えて「まぁこんなもんでしょ。やっぱり多少は苦労しているなぁ俺」みたいな展開を経てから今度は別のベクトルでの表示の高速化を目指す。

1:以前よりも高速での表示が可能となるスクリプトに書き換える。 2:サーバーを移転する事による表示速度の向上を目指す。

今とまむさんがやってる事はこの2つ。そして上記の展開はその内の「1」の方なんで。あとは「2」の方でも実行してみるか。そう思ってサーバーを移転。って言うか元鞘。
サーバーによって「書き換える事があるファイルのパーミッション」をどうやって設定するのか。が異なっていたりもする。微妙に無料レンタルサーバーって違うよな。
個性と言うか「設定の違い」と言うか。そこら辺に関する「さっきまで使ってたサーバーとの違い」を把握するのにトライ&エラーを繰り返す様な形で割と俺の四苦八苦。

こう言う事をやっていて思うのは「世の中の大半は、そうしたサーバー云々なんて言う事は全く考えてない。もう最初から「誰かが用意してくれる」みたいな意識の中で
例えばtwitterなりブログなりが世の中に存在している」と言うのが現代社会の現代人のネットに対する使い方使われ方の一端だから。つまりこうやって
スクリプトがどうのこうのと言ってる時点で「相当にあんたははぐれ者ですな」と言うのが現実なんで。…まぁ、自分の更新したい様な更新画面で更新出来るし、それで。

基本、とまむさんが自分でスクリプトを構築する理由は「俺はマイノリティなんで。自分がこう言う画面でこう言う内容を更新したい。と思うその発動は自分で作るしかない」
「人が作った物で満足出来る様なマジョリティとは俺ホント180度違ってんなぁ、としか思えない」「そこら辺に関する脳味噌のベクトルの向きの違い」と言うのが理由。

まぁ「無料レンタル掲示板」「CGIで作るホームページ」みたいな流れとは違って、今やそんな流れを口にしていたら普通におっさんだろお前みたいな現状で
むしろ「1から10まで全てを借りて作る。その方が簡単だし、無料レンタルブログやtwitterの様に楽出来るサービスを使ってテキトーにやるのがリア充だろ」だから。
それが現実なんで。あぁ、その流れには反対しない。むしろそっちの方が若者っぽいじゃないか。と言うのが現実なんで。俺は「自分で使う為」にサイトを作っている。

まぁいいや。サーバーを移転すると言ってもあくまでも仮移転。って言うかサーバーに特に不満は無い。あえて言うなら「チューニング」の違いが理由なんで。

…つまり。普通のブログだとかだと「記事+右カラム(メニュー)」みたいな表示になっている。別の記事へのリンクをクリックすると「別の記事+右カラム(メニュー)」
の様な形で別の記事が出力される。「右カラム(メニュー)」の内容は一緒。同じ内容を2度3度と出力していく。と言うのが「転送量的にちょっと無駄に近い」

俺はそう思っている。俺がフレームを使ってサイトを構築するのもそれが理由。「最初に」メニューを読み込んでしまう。あとは個別記事「だけ」をクリックで取り込んでいく。
そう言うやり方。つまり「最初だけは割と読み込む内容が多い。フレームの『子フレーム』を結構な個数読み込んでいる。1つ1つの子フレームはそれ程大きくはない」

そう言う形を採用している。そうした初速の「立ち上がり」が速いサーバー。の方が俺のサイトとは相性が良い。その「相性」の違いだな。それが理由。
とまむさんがサイトを開設してからの無料レンタルサーバーのジプシーっぷり。「プロバイダの付属スペース → 無料レンタル日記 → 無料レンタルサーバー」

から始まって「HTMLは手打ち、日記は無料レンタル日記 → CGIが使えるサーバーに移転してCGIをポツポツ使い始め、HTMLを手打ちしてアップロードしていた
そんな内容もCGIを使って打ち込んで出力する様になって行った → PHPの存在を知ってじわりじわりとPHPが浸食を開始。PHPとCGIの間の子のサイトを作る」

みたいな状況になったのが2005年とかそのぐらいの当時ですか?みたいな事で。そして2006年頃になって、無料から有料(低価格)へのサーバーを借りて
そっちの方でサイト運営をしてみたけれどもどうもその有料のサーバーを提供している側との仲が宜しくない。と言う事で契約期間が終了するのと同時に移転。
同時に移転して、契約期間が終了した0時00分になった途端にそれまで使っていた有料サーバーが使えなくなりました。みたいな事もあった訳で。

そんな事があったのが2006年11月22日。そして2008年にktkr.netがサービスを開始した訳で、その間(かん)はisonly.netの方を利用していた訳で。
「2006年11月〜2008年半ば:isonly.net」「2008年半ば〜2010年10月31日:ktkr.net」「2010年11月1日〜:isonly.net(仮移転)」と言うのが現状。

だから「元鞘」と言う事で。まぁサーバー移転云々がどうたらこうたらになったのもやはり「サイトを構築している全てのスクリプトがPHP化した」と言うのが大きいな。
「PHPとCGIの間の子のサイトを作る → PHPの比率が多くなり、内容もじゃんじゃか書き足されていっている → 殆どPHP化した」で「殆ど → 全て」に
変わるまでに時間が掛かったなぁ。と言うのがあってようやく「仮移転出来るまでになりました」みたいな流れなんで。あぁ、isonly.netがPHP4を使っていて
個人的には「PHP5の方がいいなぁ」みたいな事でも考えていた件については「upgrade.php」とか今や用意されていたのねぇ、知りませんでした。それを導入したんで。

そう言う訳で「パーミッション」「PHPのバージョン違い」「細かいサーバー設定の違い」「以前よりもある程度厳密なスクリプトを書かないとisonly.netでは使えない」
みたいな流れもあって、それらはある程度解決させてはきたんだが、まだ俺の中でこれで良しみたいな感じにはなっていないんでその分を含めての仮移転と現状報告。

2010年11月01日(月)06時46分27秒