未来永劫本気だして行くわ。まぁそれだけ。そう言う訳でスクリプト修正も8割以上を終了させた。俺の基準では「8割以上」と言うのが1つの基準なんで。
まぁいいや。外出して久方ぶりの本格的な運動を実行する。「身体の芯」と言う手垢の言い方ではなく「身体内部の俺のコア」と表現した方がとまむさんにとっては
しっくり来る。要するにマイノリティ。とまむさんはマイノリティだから「みんなと違う」から、感覚の「鳥瞰化」「相対化」が可能となっている。いわば、それがリトマス試験紙。
…まぁいいや。外出して、途中でコーヒーでも飲むかと思ってマクドナルドに入店する。そしてある程度滞在している時に「あぁっ、なるほどー」とか思った感覚がある。
要するに「2次元と3次元は似て非なる物」としてきた訳だが、その具体例を説明していなかったんで。まぁ単純に言えばそこら辺による線が繋がった。そんな感じなんで。
「神のみぞ知るセカイ」的な感じで説明してみるか。あの作品の最大の矛盾点は「2次元(ゲーム内)を攻略する方法をそのまま3次元(ゲーム外)にも当てはめる」事。
そして「3次元もそれで攻略出来てしまう事」この2点にある。3次元はそれでは攻略できない。理由は簡単「2次元と3次元は似て非なる物」だから。「2次元≠3次元」。
…これまでも「その事」については論じてきた。しかし「具体例」は論じて来なかった。今回、休息中にそこら辺の線が繋がったんでそれを如実に書いておく事にする。
1:2次元の女と3次元の女の最大の違いは「個としての独立(2次元)」か、それとも「埋没していくパラドックス(3次元)」か。その違い。3次元の女ほど埋没していく。
…つまり、3次元の女と言うのはみんなと同じがいい。そう思って行動する。「3次元の女は本質的にレズビアン」つまり「女女女女」の中に埋没していく事が心地よい。
そう言う風に出来ている。分かりやすく書くか。「2次元の女は他の女と徒党を組まない。3次元の女は他の女と徒党を組みたがる」この違い。これが割と大きい状況。
…神のみぞ知るセカイで説明すると、エルシィが「学校の同じクラスの友達と買い食い」「学校の同じクラスの友達と映画」みたいな展開は殆どない。
俺は原作を見ていないアニメから入った人間なんで原作にそう言うシーンが大量にあったら申し訳ないんだが、基本的には「桂馬と一緒に行動している」事が殆ど。
これだな。3次元になると、お喋りするにも他の女と一緒。飯を食うのも他の女と一緒。下手したら「トイレ行くにも連れション状態」となっている。それが「3次元」だと。
ここの違いを論じないで「2次元にハマってる奴は危ない奴で3次元にも手出しをするんじゃないかおい」と見ているアホが多いと言うのが現状の世界。それが今の現実。
攻略法。神のみぞ知るセカイ的に語れば2次元と3次元の攻略法は全く異なっている。2次元は「押せ押せで十分」だが、3次元は「周りからじっくりと狭めていく」となる。
この「攻略法の違い」が、神のみぞ知るセカイの中では存在していない。俺が「神のみぞ知るセカイに感じる最大の矛盾点」はそこにある。つまりどう言う事か。以下。
3次元の女を攻略しようと思った場合、3次元の女は女の中で徒党を組んで行動している事がある。徒党には徒党で対抗する。つまりは「男友達」こうやっての
「グループ交際(にも似た様な状況)」に持っていく必要がある。そうしての「3対3」の同数による頭数を揃えて、その上でデート(と言うか、イベント)を消化していく。
その中で「俺は××(特定の女の子、って言うか自分が恋い焦がれている女の子の名前)のそう言う所が好きだなぁ」みたいな感じで「ふっ」と狭めていく。
こう言うやり方を採用する。2次元は「××の事が好き好き大好きっ☆」みたいな押せ押せで行ける。何故なら「2次元の女には徒党と言う概念が薄いから」こうなる。
…なるほど。その矛盾点が、俺が「神のみぞ知るセカイ」に感じていた矛盾点。所詮は「神のみぞ知るセカイの物語における3次元は結局の所2次元の延長線上」だと。
こうやって「線になる」説明がこれまでは出来ていなかった。どうも最近のとまむさんは自分でも進化のスピードが早くなっているなぁ。と感じてしまう事がある。
そうした近況。
だが正直言ってそんな事はどうでもいい。理由は簡単で「3次元の女は本質的にレズビアン」「異性との恋愛なんて長続きしないしない」
これが「現実」だから。つまり「3次元の世界では、男に生まれてきた時点で『女の子にモテない』事が確定の赤ランプ」となっている。生まれ落ちた瞬間に
「確定しています」状態だから。それが現実。それを知ってるんで。だから「3次元の女は男に飽きやすい」となっている。だって「本質的にはレズビアン」なんだから。
これをどうやって「ある程度」長続きさせていくのか。答えは簡単で「3次元の女は、3次元の男の『スペック』(その男の周りに存在している形容詞)」に惚れている。
つまり。3次元の男が「自分」を説明する時になんて説明するか。「会社勤め」ではなく「東証1部上場企業の誰でも知ってそうな××建設に勤めております」と言う風に。
こうした「3次元の女から見て、他の3次元の女からも黄色い声援が飛んできそうな、3次元の女でも分かりやすい、3次元の女の脳でも理解出来る様な展開」を
有しているかどうか。それが現実。つまり「3次元の女の脳味噌で理解出来ない範疇は存在していないのと同じ事」こうなる。これが「本質的にはレズビアン」である所の
3次元の女が「例外的に」3次元の男に惚れると言うメカニズムを体現する「説明」の一連を分かりやすく図解したその構図。「本質的にはレズビアン」だから。
…つまり。「3次元の女と結婚するには、割と多めの頻度において、その3次元の女が家庭や育児をほったらかしてでも、他の3次元の女と現を抜かす(抜かせる)
機会を多数設ける」…これをしないと、意図も簡単に「関係」は終わる。その「割と多めの頻度」を許す(理解する)事が出来るかどうか。それを知ってるかどうかが重要。
これらが「小学生にでも分かる様な説明で、説明をする、2次元と3次元の攻略法(?)の違い」で「神のみぞ知るセカイはこれを無視しているから矛盾臭い」となる。
別に神のみぞ知るセカイを批判している訳じゃないんで。ただ「これが矛盾」「何が矛盾?」「これこれこう言う理由で矛盾していると俺は感じてるんですよ?」と言う
1バイト思考をメインに使ったストリームを順序よくたぐり寄せて説明すると言う鍛練にも似た構図の具現による実現化。を「やりたいから」やっている。それだけ。
正直、3次元の女を落とすには、あれやこれやと障害が多すぎる。「一生終わらない中山大障害」とでも形容しておくのが1番分かりやすい。常にどこかしらにおいて
「踏み切ってジャンプ!」しないといけなくなる。これで387回目の大生垣障害へとやってきました!とか言って、自分が馬になって嫁を騎手として乗せる感覚だと。
俺は、さしずめ「メルシートマム」か?おい。それとも「トマムジョイ」か?あるいは「トマムラスカル」か?3次元の女を相手にすると言う事は単純に説明すればこうなる。
中山グランドジャンプじゃないんですか?とか聞かれたら「俺は国際結婚とかするつもりないんで国際招待競走となっている方は似合わない」となる。カラジ。
そう言う訳で「めんどくせぇ。俺は平地で頑張るよ」みたいな印象だから。だから俺は3次元の女に対して「ははっ」と乾いた笑いをする事になる。そんな現実。