最近は「思考のフローチャートに欠落」があるにも関わらずさも偉そうに物を語ってるとまむさんと言う構図が割と散見されているなぁ。とか思った。「世代は断絶」とかな。
最近なんか不景気だとか言われているんだがその具体例をどこまで説明しているのか。に関する「景気が悪くなる構図」について説明している奴が割と少ない。
とまむさんもこれまである程度説明はしてきたんだがその具体例が「まだ」足りていなかった。自己反省を行い、小学生にでも分かる様に説明をする為に欠落を埋める。
「金を使いたがるのは主にDQN」 「DQNの中でも、若者のDQNと年寄りのDQNではその 『DQNっぷりの性質が違う』 構図が存在している」 「世代間は断絶済み」
以上3点を以て「景気が悪くなっている現代日本の構図」に関する事項は説明が可能となる。…どう言う事か?みたいな事でも言われそうだよな。あぁ。確かにな。
1:金を貰うのは大半が、労働に対する賃金としての見返り。 2:DQNがどうやって金を貰うのか。誤解を恐れずに書けば土方、運送業、パチ屋でバイトと言った構図。
3:…しかし。どんな業界で働いていようとも、大半の場合において、従業員を採用『する方は、される方よりも年上』である事が大半だったりする。
例えば部長。例えば課長。「部長や課長の肩書きを有している連中の年齢」と「採用される側。つまりDQN連中の年齢」には大体の場合「開きがある」事が殆ど。
…そして。 4:「最近の若者は」と言うセリフがどの時代でも流布している様に、世代と世代の間にある感覚の違いと言う物は、かつて「新人類」と言う言葉が流行した。
……そんな風にして、割とどの時代どの時代でもまぁそれなりに存在している様に「これまでの歴史上では」流れている。…そう、「これまでの歴史上」ではな。
5:2010年時点での現代社会では『これまでになかった』、歴史の流れ方が動いている。いわば『未知の領域』と言うトンネル内に『実は』突入済みだったりする。
……それはどう言う事か。一言で書けば「ネット」なんだが、これをもっと細かく説明すると「多元的情報配信に『慣れた』のか、『慣れてない(知らない)』のか」となる。
2010年時点での、とまむさんがこれまで「世代の間は、もはや『断絶』と称した方が現実に近い」としてきたその「具体的な」断絶の中身と言うのは以上の通りになる。
多元的情報配信に「慣れた」のか、「慣れてない(知らない)」のか。最近のブサヨを見るとそれが明らかになっている。情報のコントロールの手段として
トップダウンを採用しているのは主に団塊を含めて団塊よりも上の「ネットに慣れていない(ネットを知らない)」世代の連中が多数派を占めている。
……つまり。団塊から見れば「やってる事は何も変わらない。これまではこれで情報をコントロールする事が出来ていた」のに、2010年時点での現代社会では
「これまでの方法が全く通用しない、未知の連中と言うまるで地球外生命体の様な連中が現れた」と言う風に「(団塊の頭では)理解できない」人間が登場した。
簡単に言えば「断絶」とはこう言う仕組み。三つ子の魂百まで。団塊が小さい頃からネットに親しんでました。とかない。……しかし今の小学生は、例えば
マクドナルドでネット通信。ゲームでも無線でデータを交換したりしている。もはや「ネットが当たり前」と言う世代で「テレホーダイ」とか言う言葉も知らなかったりする。
ネットの登場が「ドッグイヤー」ただし「犬にとっては人間の1年が7年に相当する」と言う話らしいが「その10倍」ぐらいの違いが流れている。と言うのが現状。
例えばネット経由と言う情報の多元(あっちから××に関する情報、こっちから○○に関する情報、向こうから△△に関する情報、△△の否定となる□□の情報」
こんな感じで情報の提供元があっちこっちから飛んでいる。そして自分もまた情報の提供者に実はなっている。こうした「ハブ(HUB)」となっているかどうか。
この流れを簡単に説明すれば「ネット」なんだが、じゃあ具体的にネットがもたらしたこれまでのメディアとの違いって何?とか言われたら「ハブ(HUB)」と説明する。
団塊は「トップダウン」と言う「1つの川」しか思い浮かべる事が出来ない。あっちこっちから水が混じってまた分離していく様な川の流れ方を思い浮かべる事が出来ない。
例えば新聞。ブン屋の連中は「やってる事は変わらないのに昔と比べて売り上げが落ちた」と言う感覚を抱いている。「ネットは未知」だから。現代社会では
「特定のソースに頼る事なく複数のソースからチョイスしていく、複数のソースが流入し、また流出していくと言う複雑怪奇な網の目状による情報のやりとりが主流」だから。
それを「今の団塊は昔の若かった頃に経験していないからその本質が分かっていない」となる。つまり「テレビだって2010年の時点では所詮単なるOne of Them」
「新聞なんてその更に輪を掛けてのOne of Them」でしかないと。特定のメディアに高い金払うバカはジジイババアと言った「ネットの毒牙(魅力)を知らない奴」だけ。
新聞が月額3000円だとしたら「3000円×1」ではなく「500円×6」 例えばこう言う金の使い方になる。それに対応出来てない頭の悪い団塊が
勝手にネットを敵視しているだけ。情報は「トップダウン」ではなく「複数の水系による流入と流出」これが2010年時点での現代社会による頭のいい連中の現状。
ネットの本質を知らない奴が、ネットと言う「自分にとっては未知の領域」に侵害された場合にはどうするか。当然「拒絶反応」を起こす事になる。ブサヨとか、そうだろ?
もはや。……つまり「2010年の現代社会では情報のやりとりに関するドッグイヤーはスペシャルクラスの断絶を生んでいて、今は超絶ウルトラ過度期の真っ只中で
ネットを知らない世代とネットの旨味を理解して使ってる世代と言うこの世代の違いはもはや断絶クラスとなっているネットの本格的な黎明期『独自の』状態」だから。
今は、超がつくほどスペシャルな状態となっている。悪い意味で。その、ネットと言うメディアの「本質(情報の流れ方がこれまでの旧態依然のメディアとは違っている)」
これを理解しているのが麻生太郎。これを理解していないのが今のブサヨシナチク官房長官(失笑)だから。あぁ、これがそのまま「政治家としての資質」にもなる訳か。
だから麻生太郎は魅力的なのか。正確には「だから麻生太郎は(ネットの本質を身体で理解しているネット的な情報の流れ方(HUB)の真っ只中にいて
『いや、それが(自分らにとっては)当たり前でしょ?』と平気な顔をして言う様な『慣れた』世代の連中。簡単に言うと今の10代や20代)に人気となっている」となる。
「ネットで人気」と言うのを「選挙権もない連中に人気でどうすんだ?」みたいな感じで『旧態依然(≒自分らの若い頃にはネットの、いや、正確にはネット的な
情報の複数の水系からの流入や流出と言うのを日常的に経験して来なかった世代)』の連中は嘯く訳で。…これこそが『断絶』と俺が称している具体例の最たる物。
まとめると「1:今の世代間の違いはスペシャルドッグイヤー状態」「2:簡単に言うと過度期」「3:過度期なので学問としても成立していない。だから今はトンネル内」
こうなる。「教科書を読めば世代によるその情報の流れ方に対する認識の違いって言うのが実はスペシャルドッグイヤーなんだよ」…なんて言う事はどこにも書いてない。
まさに「真っ只中(だから書けない)」となる。歴史の教科書に載っているのはせいぜい2005年ぐらいまでの事。「西暦2010年11月9日」なんて言うのは
歴史の教科書にもない。編纂の対象とはなれないし出来ない。そこら辺は「肌で感じる」しかない。その「経験や歴史の有無」が「2010年」では「断絶」となっている。
……最初の話に戻る。何故不景気となっているのか。答えは簡単で「1つの物事に金をつぎ込む様な使い方ではなくあちこちの分野に散らばった金の使い方をする」
そう言う連中が今のDQN層には増えている。結果的に「1社あたりの収入はこれまでの時代と比較して減っている(…が、国家的に見れば微減程度で済んでいる)」
それを「不景気だ!(と思い違いをする)」連中がこの世界には存在している。不景気ではなく「金の使い方が細分化されただけ。特にネット世代の若年層において」
それを「不景気だ!(と思い違いをする)」連中と言うのは上記で説明した通り「ネット的な情報の流れ方(水系が(略))」を「知らない」部長や課長が思い違いをする。
…そうなると。一体どの層を切るのか。答えは「未知と感じる若年層。こう言う連中がうざったく思う」訳で。「1:最近の若者は〜に代表される割と不変な世代感覚」
「2:スペシャルドッグイヤー的なネット経験の有無によるこれはこの時代独自の感覚(これを俺は断絶と称している)」で、主に「2」を理由にした感覚を振りかざす。
いわば「パワハラ」だな。景気は悪くなってない。ただ単に「若年層のDQNは金をよく使う。ただし金の使い方が3000円×1ではなく500円×6になっている」だけの事。
もちろん、多少は支出の金額も減っているだろうな。しかしそれでも「3000円×1 → 500円×6 → 400円×6」ぐらいの流れ方でしかない。計算してみようか?
「400×6=2400円」で「3000円 → 2400円」ぐらいの違いでしかない。2割。この場合では「2割」減っている。しかし「1社辺り」の金額では2割ではない。
「3000円 → 500円」 こうなっている。5割以上減っている。8割程度減って2割程度しか収入がない。勿論これは分かりやすく説明する為に多少の脚色を
乱暴に加えた内容ではあるが、単純に説明するとこう言う金の流れになっている。「未曽有の不景気」?そんな訳がない。金の使い方が変わっているだけ。
結論。「金の使い方が以前の時代とは変わっていて、国家的(日本国内)に流れている金の量は『誤差』と言って差しつかない程度の微減(微増?)しか
生まれていないにも関わらず、そうした時代のネット的な変化についていけない『ネット(的な情報の流れ方)を知らない団塊世代の経営者』が、『自社だけの』
売り上げを見て『未曽有の不景気だ!』と思い込んで、自分とは馬の合わない『若年層DQN連中』を、特に敵視してリストラの対象とする」
その事によって「DQNほど金を使いたがる。団塊のDQNではなく、若者のDQNの方が特に金を使いたがる」にも関わらず「その金の卵」となっている
「若者のDQN」をリストラする事によって、「若者のDQN」が(定職に就いていない、就けていないので)「使える金」を有しなくなる。だから金の動きが停滞化する。
その「停滞化」でしかない内容を「不景気」と嘯いている「マヌケ」が「団塊」の中に、特に多い。それが「2010年時点での現代社会による世代間の『断絶』と
とまむさんが称している流れを1から10まで説明したその具体例」 ……となっている。いわば
「金の卵を産む鶏を絞め殺している団塊」だな。それが現実。
麻生太郎も年代を考えた場合にはネットの本質を理解しているとはあまり思えない。しかしそれでも拒絶しない。拙い方法でもいいからネット世代に歩み寄る。
そうした「行為(そのもの)」が若年層からの支持を得ている理由の1つとなっている。勿論それ以外にも「政策」や「これまでの行動(を評価)」などが存在しているんだが。
どうやったって
「DQNじゃない奴は金を節約する事を考える」んだから。「金儲け」を考えるのであれば「金を使うDQNを狙って商売する」と言うのも1つの手。
俺だったら「若年層(10代から30代中盤まで)のDQN(→パチ屋には行きますか?ブランド物は好きですか?ケータイ代止められた事ありますか?:などの
DQNならやってそう、な設問を用意する)」に限定しての「定職(に就いている)率」を調査する。「金を使う連中の金の動かし方、また幾らまでなら動かせるのか」を見る。
「団塊のDQN層?」 あぁ。「団塊のDQN層(40代50代でスポーツ新聞とかタブロイド紙とか読んで未だに自民党を無意味に敵視している様な脳味噌腐ったおっさん)」
に関しての金の動かし方は「同じ団塊連中が部長や課長をやっている」から、「下手したらその団塊のDQN層は部長や課長よりも偉い『本部長』だったりもする」。
そう言う訳で 「不景気なんて言ってるんだが国家的(日本国内)に見ての金の流れ方はせいぜい微減(業界によっては微増)程度」 「その微減や微増を
生んでいるのは 『若年層のDQNが団塊のDQN層から無意味に敵視されてのリストラを食らって金を使いたくても使えない(持ってないから)状態にされた』 為」
と判断してるんで。だから「団塊のDQN層」に関する調査はやってもあまり意味がない。可処分所得で「団塊:8 団塊以外:2」で、今の景気がどうのこうのは
せいぜい微減(業界によっては微増)程度でしかなく、その差異を生んでいるのは、むしろ「団塊以外:2」の方だったりする。その『拒絶反応の異常っぷり』を示す
その理由として「ネット的(複数の水系による流入や流出)」な情報の流れ方の本質を把握してるかしてないか。その差異による「未知」が理由となっている。