テレビ脳で、絶対脳。そうした団塊と、例の尖閣ビデオ話をする機会が存在した。「テレビ脳→テレビの言う事を妄信する」「絶対脳→相手が理解しているかを考えない」
こうした現状を「団塊の大半は有している」…そう言う相手と話をした所で基本的には平行線。そうなる事は最初から分かってた。案の定。話は「聞かない」それが俺。
俺の脳味噌は。基本的には絶対脳。但し。「自分の意見は意見として他者がどうのこうのと言う話に委ねないで自分の意見を持っている」と言う意味で。
「自分の意見を持っている→絶対脳」ではあるが「それを他人にどうやって咀嚼して話を伝えていくか→相対脳」と使い分けている。これが3バイト思考。
…まぁいいや。そうした相手と言うのは自分の喋りたい事ばっかりを喋って他者が理解しているかどうかと言うのは二の次三の次。と言う傾向が見える。
これがな。実に浅ましい。これ以上何かを言うつもりは全くない。まぁ「そうしたベクトル」と言う事で。まさに「断絶」だな。これが「世界の現実」だ。
相対的喋る。とはどう言う事なのか。「ワンセンテンス」これを使う。「結論を先に出し、その結論を軽く修飾する程度」にとどめておく。そうした話のやり方を使う。
「あぁ。結論からすればあの人は無罪。何故なら国家公務員法第100条に基づいて『国民に秘密にした方が日本の国益なのか、それとも公開した方が国益なのか』
この二者択一で判断した場合、明らかにあのビデオは見せた方が日本の国益に向かう事になる。今回と似たケースの場合には『有罪に当たらない』と言う事が、
1977年の最高裁での判決で既に前例として出されている。裁判と言うのは過去の判決事例を重く見る傾向がある。それに当てはめれば、まず普通に無罪だろ」
…そもそも「裁判で起訴するレベルじゃない」とも最後の最後につけたして、俺の最低限の説明に基づいた「結論を先に出す行為」を展開する。これが相対脳。
…まぁいいや。あくまでも「こう言う違いがあるんですよ」と言う最低限のたたき台としての土壌だから。あまり深くどうのこうの〜みたいな事を言うつもりはない。