2010年11月16日(火)誇っていい。

[ 「私利私欲ではない」「一人でも多く見てもらいたかった」 ] 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、神戸海上保安部の海上保安官(43)は
16日、小川恵司弁護士(第二東京弁護士会)を通じてコメントを出した。小川弁護士が読み上げたコメントは次の通り。「私が今回起こした事件により、国民の皆様、
関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に
対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。今回私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ広く1人でも多くの人に
遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、1人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかっただけです。私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、
反面、公務員のルールとしては許されないことだったと反省もしております。私の心情をご理解いただければ幸いです」(ブサヨ産経)

「今の世を生きる大衆に正確な判断は不可能。後世の歴史家が、今回の事例に関しては明確な判断を下せる立場に立てる。まずはそこのバイアスを認識せよ、国民」

ブサヨに洗脳されている団塊の一部から発せられる「悪い事した奴」との認識は、人間が集団で生活していく際の違和感として割と良くある心理基準に基づいての物。
つまり「異物」としての扱い。大勢が「左から右へ」歩いている時に、1人だけ「右から左へ」歩いてきた時に、大勢(集団)は、その1人を「なんだ?」と思って見る癖がある。

こうした「人間心理学上の『気持ち』で発せられる人間としての癖」と「法律や、過去の判例に基づいての客観的な判断」を混同しているアホな大衆のなんと多い事。
それは「別物」として取り扱うべきである。これが「絶対脳」しか有していない「日本人の大衆による悪しき思考の使い方」と俺は判断する。閑話休題。

俺の意見は既に相対化させた上で他者でも理解が容易な様に説明を施している。あとは「後世の歴史家の方が理路整然と判断を下す」と考慮する。以上。

2010年11月16日(火)02時41分42秒