2010年11月19日(金)グアンタナモ

ウェブの作り方に関してとまむさんのやり方を具体的に書いてなかった。最低限だけ書いて「あぁなるほどそう言う事か」みたいな材料の提示が可能な状態にしておく。

・1バイト思考(外国人) → 出来た物から次々と出していく。 ・2バイト思考(日本人) → きちんとした物を作ろうと言う意識を強め、完成系である事を重要視する。

このパターンの違い。「ベータ版」の様な概念は基本的には1バイト思考。GmailやGoogle Mapsなど、やはり「外人」だな。と思わせる意識の方が強い。
どちらが良い悪いではなくその違いを明確にした上で「自分はこうする」と表明したいだけの事。俺は「両方の良いとこ取り」を表明している。そしてそれを実行する。

1:リアルタイム更新をする内容なのかどうか 2:リアルタイム更新をするには携帯からしかない。携帯から入力送信しても違和感の無い内容に仕上げられるか。

この2つを念頭におく。そして選択肢を選んでいく。「リアルタイム更新を携帯から行う」と決めた内容に関しては携帯orPCのどちらでも違和感の無い内容に限定する。

・日記 → ある程度ネタが仕上がるまではとても書けない。携帯からの入力では文体が無味乾燥になり内容も短くつまらなくなる。ある程度「満を持して」の意識下。
・タイトル → 簡潔に報告するべき内容。従って携帯から書いても文体がどうのこうの。と言う問題は発生しにくい。そしてリアルタイムで更新するべき内容。

と言う風に分けている。日記は「パソコンから。ある程度ネタをまとめてから。満を持して更新する」物として認識している。それは日本人的な2バイト思考。
「タイトル」「位置情報」は「リアルタイムで更新したいと感じるもの」「携帯からの無味乾燥な更新でもPC上で見て違和感がない」物として認識する。1バイト思考。

こうなる。更新するべき内容によって向き不向きが存在している。そのバイアスを認識する。外では過剰に更新を行わない事を念頭におき最小限の時間で済む様にする。

1:外には危険がいっぱい。携帯やスマートフォンの画面に向き合いまくっているとそっちに集中してしまい、目の前の危険に対処する能力が衰えてしまう。
2:携帯やスマートフォンからの日本語入力はまだまだ未発達。こんな入力しづらいデバイスで長文日記やリツイートなんて無味乾燥にしかならずに相手に失礼。
3:2と同時に、こんな無味乾燥な文体で日記を投稿した所で面白くもなんともならない。そんな日記を読んでも面白くない。自分で読んで面白い日記を投稿する。
4:とまむさんのサイトはデータベース。自分で使う為にある。twitter?正直「コミュニケーションツール」だろ?俺のネットの使い方とは合致しない。
5:多数派が集まる所には大体テロ行為が訪れる。twitterが乗っ取られたりなんだりした場合に対処出来なくなる。特定のベクトルにハマる事はリアルでもネットでも危険。

俺がtwitterを使わない理由。

「タイトル、位置情報 → 携帯から更新しても違和感がないので携帯から更新する。リアルタイムで更新する必要もある内容」
「日記 → 文章を富ませるにはPC上でのIME&親指シフトが最適解。文章を組み立てるには大型ディスプレイの方がいい。面白い日記を書く為に必要な道具の概念」
「日記のネタになりそうな事を外で発見した → 何時何分にこう言う事がありましたと言う内容を携帯で送信してのちの日記作成の補助とする。文章の流れが更に整う」

2010年11月19日(金)21時38分47秒