2010年11月22日(月)シクレノンアート

例のバスツアー終了。俺の指摘内容の8割が実行されてしまった感覚。やはりな。「危機」は動物的勘で察知して、その具体例を人間としての理性で纏めあげる。

1:「現実的に考えて人間とはこう言う生き物である → だからこう言う行動をしがちになって参加者は損をする」情報。
2:「現実的に考えて今回のツアーはこう言う所が危なっかしくて仕方がない → だから参加したって面白くないだろうなと感じる」情報。

1と2を動物的勘でまずは着目し、以降具体的な事例として理性で以てまとめあげる。そうした思考の訓練の為に使っている。練習も本番もない。常に最前線。

別にバスツアーでなくても構わない。とにかく「危機管理能力」を高める。そして現代社会の危機は「情報」がきっかけとなって発生する事が多々存在する。
現代社会は「情報と言う名の兵器を使った情報戦争の真っ只中」だと。…つまり、情報の流れをどうコントロールしていくのか。概念の有無が危険の回避or衝突を決める。

1に関する事前情報:「3次元の女は徒党を組んで行動する」「人間の集団には空気読めよ的な奴が大体存在する」「3次元の男は浅はかな性欲処理に動く」
2に関する事前情報:「キモオタと行動を共にする。余計な事をすると晒される。携帯電話の存在で『キモオタ≒私設特派員』状態を作り出している現代社会」 以上。

まずは1に関する察知的理論を現実の結果に当てはめる事とする。

「3次元の女は徒党を組んで行動する → 大体の場合において明坂の近くにMAKOが居ると言う徒党行為。旅行中に明坂がtwitterで会話した相手はやはり女。
どうせこのツアーに参加する連中と言うのは場所なんてどこでも良くて『誰と』参加できるのか、で参加を決めた奴が多数。行き先なんて群馬でなくてもいいんだろ。
『誰と』を満足させる為に流石に『お触り』はないにしてもそれに近い様な感覚(髪の毛クンカクンカ)的な概念を参加者は割と欲していただろうに。それらを徒党で破壊する」

「人間の集団には空気読めよ的な奴が大体存在する → 文化放送『アニスパ』にチクリメールを入れた奴がいる。パーソナリティは浅野真澄。ねちっこくイジられそうだな」
「3次元の男は浅はかな性欲処理に動く → 直接のお触りは無理にしても、例えば『盗撮』とかな。携帯電話のフォトフォルダに入れて後日またニヤニヤとかな」

次は2に関する察知的理論を現実の結果に当てはめる事とする。

「キモオタ≒私設特派員状態を作り出している現代社会 → やっぱり2ちゃんとかtwitterとかで書かれる始末。ブログ?ブログなんてもはや枯れたメディアだろ」

『オッサン多すぎワロタ ごめんなさい俺もです』 『他の声優の事は聞いちゃダメと釘を刺されてるらしい』 『女性参加者1人だけいるみたいだね』 『しかも沖縄から』
『ポケモン持ってない俺は隅のほうで泣いていた』 『あけまこバスツアーは実況禁止だったはずが結局実況されまくってるな』 『女性の参加者が…』

以上。…あぁ。大体俺の見立て通りに事が進んだな。以上の件は動物的勘で十分に察知可能。「勘です」で万人が納得行く訳がない。基本は「理論」で説明する。
それが人間的手段。「勘です」と言われて心の底から他人が納得出来るのか?まぁ無理。自分だけが理解するなら動物的勘8:人間的理性2でも十分に可能だが
万人に説明するには数字がその反対になる。「8+2:2+8」この数字を足して約分して「10:10→5:5」として考える。そうしたバランスも考慮する。そうした姿勢。

『今日はちょっとみなさんに晒し合いをして貰います(ヴェルディのレクイエム「怒りの日」が流れる)』 …まさに「この流れ」だな。情報が流れ弾になって参加者に命中。

以上が今回の結果。事前に動物的勘だけで絶対脳を使って説明していた奴はいるらしいがこうした相対化による理論的な説明をした者は俺以外ほぼ皆無。これが現実。

…まぁいいや。今回のバスツアーに関する俺の観点はたった1つ。「群馬を舞台とするのなら 群馬についての理解を深めろ そうしなければ群馬に来た意味がない」と。
旅と言うのは「旅した地域への理解と概念と地域性を深める為にする物」であると考える。つまり「その土地。その地域。そうした概念の部分的な会得」が重要だと。

これは俺が群馬県民だからと言うバイアスもあるんだが、今回のバスツアーの中で「群馬」と言う漢字2文字が2ちゃんやtwitterでどれだけ使われているのやら。
タイムラインを追えば分かる。「明坂に関する話題」「MAKOに関する話題」の多さと比較して、「群馬に関する話題」のなんと少ない事か。ただの「土地汚し」じゃねぇか。

特に群馬県なんて言うのはネットの世界で「群馬県の画像下さい」に代表される様な「47都道府県の中でもかなりの勢いでバカにされている県」だからな。
いわゆる「大都会岡山」とは違う方向性。今は「ネット上での情報をコントロールする時代」そして「ネット民と言うのは案外簡単な事で釣られる時代」だからな。

今回明坂辺りが「群馬県っていい所でしたね」の一言でもいいから群馬を褒める様な内容でもtwitterに書けば「明坂には嫌われたくない」と言う意識が
3次元の(浅はかな性欲処理を得意とする)男連中の間に波及して「そうだね」的な同調のツイートがtwitter上にわんさかと集まってくる。これが「情報のコントロール」。

情報なんて言うのは人間の観点で、人間のマインドをコントロールするのは意外と簡単。「伝統的支配合法的支配カリスマ的支配」で明坂が「カリスマ」たれと。

『バスツアーなう。【あけまこ】が【あげまこ】になってた…』 『DVDの上映会。私が今朝3時過ぎまで作ってた映像が流れない』 『接続がうまくいき、無事流れて
只今お休みタイム。おーやーすーみー』 『動物園。ラクダ横断なう。』 『歌ったりゲームしたり寝たり』 『勝吉さん…長生きしてくれるといいな…(ほんのり)』
『休息タイム。大浴場はいけなそうだなー(´・ω・`)』 『奇襲から帰宅なう。みんなのお部屋は広くて沢山あって羨ましい。仲も良くて更に羨ましい(*´д`*)』
『そして邪魔しに入った筈なのに、おすそ分けの嵐!!…どんだけいい人の集まりなんだ、このバスツアー。』 『参加者の方々のお部屋にお邪魔したのですが、
トランプが置いてあったり、缶ビールやおつまみを広げて和気あいあいとしておりました。』 『どうしよう…既にホテルの部屋がこの状態。』 『嫁たすけて嫁(ノД`)
軽井沢が汚部屋になっちゃう!』 『そう考えると救われてきました。片付けは明日でいいや!』 『昨日ビショビショの状態で置いておいた筈のタオルが、カッピカピに
乾いてる…』 『みんなから色々貰いすぎた…。キャリーカートが歪な形に…』 『今から旧軽井沢!山道よろよろしてる!!』 『あ。よろよろしてるのはバスだよ。
旧軽井沢通りは面白かったなう。』 『DVD上映会。ギャラミュの中のみんな…若い。』 『MAKOちゃんがメイドのDVDなう。可愛すぎて破壊力が…!三次元で
ここまでメイド服が似合う人はいないと思う。』 『そして大渋滞。帰れないなう。』 『あ。あと帰り道に気をつけて下さいね!夜道は危険がいっぱいだよ!!』
『バスツアー終了!皆さんお疲れ様でした!楽しんでいただけたかしら??次回やりたいって思ってくれてたらいいな…』 『「あげまこ」の書き間違いから始まって、
動画が再生されないアクシデント、宴会の曲目のネタバレ、勝吉さんの説明外トーク、部屋にチェーンをかけられ奇襲失敗、アニスパにチクりメール、最後の渋滞での
ギャラミュ完全視聴。…とってもすてきなおもいでになりました…(;´Д`)』 『ミントさん可愛かったよ(笑)そして無茶ぶりの多さに驚いた。縄飛び、漫才、
フラフープ、リボン、小ボケ…』 『帰り道、いい部分も悪い部分も今回のバスツアーでは如実に出たなぁ…と1人反省会。次回がある可能性を踏まえてぶつけてみよう』

結局明坂も「群馬」についての具体的な言及(群馬県のこう言う所が良かった!群馬県のあの場所にまた行ってみたい!など)は全くやってない件について。
あぁ、結局明坂もスペクラの傀儡だったか。そうだよな。結局「金の流れを見た場合、まず儲けを最初に分捕るのはスペースクラフト」だもんな。実に胸くそ悪い。

あ、MAKO?MAKOは最初からやる気ねぇだろお前みたいなトーンでなんでもかんでも明坂をおだてて明坂に任せっきりみたいなトーンだったから最初から話にならない。

[ 富岡市産業祭 ] 今日11月21日 富岡小学校の校庭内で 富岡市産業祭がありました 去年と違って ポカポカよう気だったことと 今回でもしかしたら
終わりになるかもしれない と言うことでお客さんの数が多かったのではないかしら それに もう一つ「はやぶさ」のレプリカが展示されたことも 大きかったと
思います 2010年6月13日 7年間の旅を終えて 「はやぶさ」は地球に戻って来ました、「はやぶさ」本体は大気圏に突入した時に燃え尽きましたが
再突入カプセルは 富岡のIHIで 作られたものなんです こんな 凄いものが 富岡で… このニュースが流れた時は 日本人は凄いことをやったぞ
もうテレビや新聞を読みあさりました この「はやぶさ」のレプリカは富岡市に寄付されて 富岡市役所に展示されます(新洋亭かずこのブログ)

富岡インターより車で約20分。IHIエアロスペースの富岡事業所が富岡市にはある。こうした内容を1つ取り上げるだけでも「群馬」に対するイメージは上がる。
旅と言うのは「その地域への理解を深める事」だと俺は考える。つまり「地域への礼節」が必要不可欠。「群馬の話題」を取り上げる事でその礼節への返事となる。
参加者の、あるいは今回の主役の2人。「群馬ってこう言う所だったよ」と言う地域話をお土産としている奴が皆無なのは「群馬に対して非礼」としか言い様がない。

どうせ参加者の大半は「あけまこ!あけまこ!」が脳内の大半だからな。 「あけまこがいなかったらどーせ参加してねぇくせにw」 この1行で終わる。胸くそ悪い。
(バイアスが掛かった意見ではあるが)実に不快だな。参加者以外のマインドも考慮する。現代社会の情報戦争をこなして情報をコントロールする支配者になる戦い方。
「…スペクラの傀儡として金を巻き上げてみんなで参加する」事が重要で「群馬県を楽しむ」事は全く重要ではないらしい。「誰と(オタ)」ばかりで「どこへ(群馬)」が皆無。

正直「群馬が蹂躙された」感覚しか受けないな。普段ネットでマイナスイメージの強い群馬県に対して「そうじゃないよ?(行ってみたら思っていたよりも楽しかったよ?)」
と言う概念があれば良かったんだがそうした感覚が全くない。殆どが「あけまこ(人物)」に対する内容のツイートでハッシュタグが埋まってた事からもそれは明らか。
ハァ。実に下らない。実に非礼で失礼千万だと言わざるを得ない。こう言う連中は本当に「大衆」で「トップダウン」からの情報にのみ動かされる傀儡なんだな。バカだから。

2010年11月22日(月)00時43分22秒