オートレースは面白いがオートレース場はつまらない。パッケージングの不味さを指摘。世代の違いによる断絶で脳力の差が出来関係者脳で脳力が矮小へと向かう。
放蕩経営。泥のついた縫いぐるみを渡されて喜ぶ奴は殆ど居ない。関係者脳に入り浸ると、そうした外の世界による冷酷な観点が失われる。だから矮小へと向かう。
普段から関係者として入り浸りファンとしての入場行為、ファンとしての購買行為、ファンとしての行動行為、ファンとしてのイベント等に関する感想を抱く行為。
そう言った行為を行わないからファンの立場が分からない。いわば「ファン音痴」になっていく。それが関係者脳が構築されていってしまうプロセス。
1:甲斐佑里の選手紹介時のコメントが長い。寒い中客が立っている。コメントは今の半分、いや無くてもいい。「伊勢崎22期、高橋貢選手」だけでもいい。
むしろ聞かせるべきは選手本人の肉声。自信の程がコメントから滲み出る。関係者は「車券を買う」と言う概念が「買えない」ので無い。だから矮小する。
寒い中立ってる客の為に紹介コメントを短くし、ファンの車券推理の為に選手本人の肉声は聞かせる。こうしたメリハリをつけろ。甲斐佑里喋るの長すぎ。
2:カラーボールの投げ入れ。危険すぎる。警備員が拡声器で注意を繰り返す。…違う。選手にA4サイズの封筒を渡して中には番号を書いた紙がランダムで入っている。
引いた紙を選手の番号を書いた小さな封筒に小分けして入れる。(北渡瀬が引いたなら「1」と丸囲み数字で書いた短冊型の封筒にその紙を入れる)
選手がオープンカーで退場したあとで、それでは選手が引きました番号と同じ抽選カードを持っている人は場内警備本部にてプレゼントの品をお受け取り下さい。
と言って小分けした封筒から番号が書かれた紙を取り出して甲斐佑里辺りが番号を読み上げる。内線で連絡を取り数分遅れで場内警備本部の前にも
番号リストを張り出す。この様な手段を用いて、客が怪我をする、客が他の客と争う。こうした危ない事をさせるのは即刻で辞めさせろ。あまりにも危険すぎる。
3:喫煙者を排除しろ。特定の場所を喫煙所にして他では禁煙です、なんて言う注意を喫煙者が守る訳がない。喫煙者は麻薬中毒。1箱100円程度の値上げで
麻薬中毒者が辞める訳がない。「麻薬中毒者」と下に見る程度で丁度良い。重要なのは煙の流れをコントロールする事であって「外で分煙」なんて幼稚すぎる手段。
スマーク同様JTに金を出させて喫煙者専用の豚箱を『場内数ヶ所に』作りそこ以外では一切禁煙にしろ。喫煙してたら警備員を向かわせろ。平成警備や上毛警備を
何の為に雇ってるんだ?無駄飯食わせるためか?おい。老若男女を分け隔てなく楽しませるにはまずおいしい空気を提供させる事。それが出来ないなら廃止しろ。
4:場内が汚すぎる。紙ゴミが多い上、係員の清掃に掛かる能率が悪すぎてゴミの量に追いついていない。まずは捨てさせない事を念頭におけ。場内テレビで
オッズを流してる合間に選手を協力させて収録させた「オートレース クリーンキャンペーン」と題した15秒CMを作って放送しろ。汚い場内は死活問題と認識しろ。
「伊勢崎の高橋貢です。場内が綺麗だと僕たちもますますレースに力が入ります。ゴミはゴミ箱へ、余計なゴミは捨てない。皆さんでオートレース場を綺麗にしましょう」
の様な啓発動画を流せ。起用する選手はベテランから若手まず分け隔てなく起用しろ。場内を散らかす連中は団塊からDQNまで幅広い。特定の年代に偏る意識は捨てろ。
5:横山かおりのお出迎えは午後にしろ。今の「午前:お出迎え、午後:選手取材」を逆にしろ。午前から来る客と午後から途中で来る客では後者の方が圧倒的に多い。
そうした「より多くの客」と横山をコミュニケーションさせろ。午前に取材したなら午前に取材した選手情報をそこで喋ると言う様なトークイベントも組み立てられる。
ファンの動き、時間帯別の入場人数を考慮した動きをさせろ。ファンがまず欲しているのは「車券に関係した情報」であると知れ。それが情報戦争を生き抜くコツだと知れ。
6:11レース発売中に優勝戦に出場する選手紹介。「11レース発売中」この表現が曖昧すぎる。何時何分ごろ(11レース発売中)こう言う絶対的な表示にしろ。
「15時20分頃」と書けば、オートレースの「オ」の字も知らない奴も具体的な時間が想像出来る。オートレースを知らない人を呼び込むと言う概念も考えろ。
以上。経営者は世代が若者と違う断絶の崖の上に立ち関係者脳による矮小へ向かうベクトルの狂いっぷりが理由につき上記の展開は理解できないと思うが。
自分の「意見は絶対の意見として所有し、それを他者に伝えるには相対化した上で話を流す」行為による俺自身の脳の鍛練の為に使う事とする。これで有用。