[ はやぶさカプセル展示、実はレプリカ ] 群馬県立近代美術館(高崎市綿貫町)が公式ホームページ(HP)で小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルの展示を
告知していながら、実際は複製品を展示していたことが22日、分かった。本物のカプセルは広島県呉市内の博物館でお披露目中で、“羊頭狗肉”の展示手法に
批判が集まりそうだ。(三品貴志)同美術館は、公式HPで「小惑星探査機『はやぶさ』の再突入カプセルを展示します」と明記し、11月19日から12月2日まで
カプセルを展示する告知文を事前に掲載した。だが、19日から1階の美術館出入り口付近に展示されていたのは複製品で、はやぶさの再突入カプセルの「レプリカ」と
案内板に表記されていた。このレプリカは「本物」を開発、製造したIHIエアロスペース富岡事業所(富岡市)が10月19日に県に寄贈したもので、「本物」は
11月20日から呉市の大和ミュージアムで一般公開中だった。県はレプリカを同美術館を含めた県内5カ所で巡回展示中だったが、本物としてHPで告知してしまった。
虚偽の告知をした理由について、同美術館は「担当者がおらず、こういう表記にした経緯は不明だ」と説明。(ブサヨ産経)
ちょっと調べれば分かる事。トップダウンからの内容をそのまま公明正大と誤解する頭の悪い日本人の大衆クオリティが引き金となって招いた下卑展開。
重要なのはこれではない。「本物を開発、製造したIHIエアロスペース富岡事業所(富岡市)」これの方が重要。俺が以前に日記で紹介した内容が、やっと
こうやって「レイトマジョリティ」にも降りてきた。これが「情報戦争」だな。知るべき情報を先んじて知る事が情報戦争を生き残るコツ。それを証明する事となった。
「な?俺の言った通りだろ?」と書いておく。あけまこバスツアーの連中は「あけまこと一緒なら行き先は地獄でも構わない様な連中」だから群馬と言う土地に理解を
全く示そうとはしない。だから傍観者から見れば不快になる。結局の所はそうした情報のコントロール(群馬なんてネットでバカにされる。そうした印象を、情報で
参加者に掌返しをさせる)と言う行為が出来てない時点でそのバスツアーは大失敗で、それに参加した奴らは負け組となる。と言うのが「現実」の落としどころだから。
参加者も傍観者も「旅とはその土地、その地域に対する理解を探る行為である」と言う原則は不変につきこの概念を使って比較する構図が相対化に必要で重要な内容。
これを紹介すれば良かったのにな。まぁ「富岡製糸場」を「富岡製紙工場」と間違える様な「群馬なんてどうでもいいと思っている本音」を出している奴には無理な事か。