「情報のフラット的な展開とは何か:テレビの様な一方通行メディアを見るだけでは物を複数の視点から見るとやり方の事。ジャパンカップでブエナビスタが降着した時も
テレビからの『検量室前の映像』だけで物を知った気になるのではなく多元的に物を見る。例えばパトロールビデオ。例えば降着が発表された時のスタンドの様子。
審議の時間が長くなって既に『これは降着だな』ムードだったのかどうか。あるいはtwitterでの速報的な内容。こうやって『複数のソースを使って複数の視点から物を見る』
こうする事で今まで感じなかった事を発見する事が出来る。テレビに頼るとテレビが間違っていた場合それに引っ張られる事になる。特定の間違いは別ベクトルからの
指摘で気づく事になる。所詮はテレビも『数ある情報の内の1つ(One of them)』でしかない。こうしたテレビから大衆への上意下達ではなく他方からもソースを導入する事」
「関係者脳とは何か:馴れ合い」「馴れ合いを何故嫌うのか:客の方向を向いて商売をするべきなのに自分の身内を可愛がると客の方に目が向かなくなるから。
3次元の女が仕事中に固まってお喋り。3次元の女と言うのは自分の知り合いをまずは探す様に脳味噌が出来ている。こうやって身内贔屓の徒党を組んで行動する。
それは身内がカワイイ☆と言う意識の現れ。つまり客なんてどうでもいいと言う態度。幾ら敬語を使ったり態度を丁寧にして、3次元の女は見栄っ張りと俺が見ている
『ハレ』を作ってもその作ってきた行為が全て無駄になる。アンサングヒーロー。人間の本音と言うのは意外とそうした普段の態度に出る。徒党作りは欠陥品。
他者と言う概念を有しないとツーカーの関係(馴れ合い)で満足して脳味噌が退化する。人に何かを伝える頭の使い方を怠る事で脳味噌が退化する」
「関係者脳とは何か:絶対視点」「絶対視点を何故嫌うのか:自分以外はみな他人。自分が分かってるからと言って相手も分かってるとは限らない。
自分は何を知っていて何を知らず、相手は何を知っていて何を知らず。そうして相対化する事で互いの穴を埋めていく。思いやりの真の意味はそこにあると考える。
絶対視点だけを有すると自分の意識が正しいの様な感覚で進む事になる。物を比較、思考の穴を埋める行為。そうした内容は相対化して行う事がベターな方法。
自分が自分の視点だけで物を語ってる絶対脳オンリーの脳の使い方をしている連中が多い。参考資料も比較行為もしないで意見を吐いた所で独りよがり」
「とまむさんは何がマイノリティなのか:他人の事はまず何もかも疑ってかかる。自分さえ避ければいい。世の中所詮金、と言っても汚いとは考えない。自分の意見は
絶対の意見として持っているがそれを他者へと説明を掛けるには相対して比較した内容をプレゼンテーションすると言う概念を持っている(他人は持っていない事が殆ど)」
「断絶とは何か:主に1980年生まれを境としたテレビ世代とネット世代の感覚のズレ。テレビ世代はテレビを王様の様に扱いテレビからの受け売りをさも自分の脳で
考えた内容として喋る。一方通行に慣れきってしまった世代。ネット世代はあちこちから情報を引っ張って見比べると言う相対的なやり方を割と楽に享受する世代。
但しテレビもネットも現実的には融合している。テレビ番組でもネットを取り込んだ企画や展開、ネットでもテレビ番組ネタ(特にアニメ)が流れていると言う現状。
情報ソースとしてではなく、『テレビ世代:上意下達、団塊の思考の中には年上と年下に代表される様な上下関係。上司部下の様な歪な関係を当たり前と思う世代』
『ネット世代:あちこちから情報をむしゃむしゃと食べて上意下達ではなく自分の憧れや好き嫌いを基準すると自分中心主義。立場ではなく立つ場の違いを思う世代』
上記の2種類の感覚が全く異なってスペシャルドッグイヤーと以前に称した様な数十年の開きが十数年の年齢差で明確に存在している『分かり合えない』違いの事」
テレビ世代は「川の上流から下流と1本通行」 ネット世代は「あちこちから小さい川が集まって大きな川となっていく水路傾向」 水が「濁りにくい」のは後者。