2010年12月05日(日)unfair fair.

[ 世界的珍事?最大都市が本拠地のJ1消える ] 日本プロサッカーリーグ1部(J1)は4日、各地で最終節が行われ、FC東京が京都サンガに0−2で敗れて16位となり、
来季は2部(J2)に降格することが決まった。(略)世界の主要なサッカーリーグでは、国内最大都市から1部のクラブがなくなる例は、ほとんどない。(ゴミ売り)

「ベルリンに一部リーグのクラブは今はいないじゃん」 などのツッコミが多数。あぁ、これ自体は「記者の不勉強」と1行で終わる内容でしかない。重要な事は他にある。

「首都がそんなに偉いのか?俺が以前から指摘してきた『東京モンの傲慢』が存在している事が証明された事」 それと
「ブサヨマスゴミは情報の流し方を上流、下流の大河1本で表現する。その表現方法は危険過ぎて使えない。危険である事が証明された事」 この2つの方が重要。

まずは前者。もはや東京は偉い対象でもなんでもない。俺がそう書く理由?「後者」に掛かる。そして後者。現代社会はフラット&ウェブによる情報伝達の方が優秀。

フラット:上意下達。上様、下々の様な上流と下流、虐げる者と虐げられる者、ではなく自分の「立っている場所」が違うと言うだけの認識しか持たない思考の在り方。
例えば。一口に「レズビアン」と言っても種類は様々。「タチ寄り(責め)のビアン」「ネコ寄り(受け)のビアン」など。偉い偉くないの上下ではなく場所の違いで考える。

ウェブ:一言で言えば「蜘蛛の巣」。直線ではなく曲線。AからBに到着可能なルートは複数ある。こう言った「あちこちから」情報を受ける、発信する。そうした在り方。

現代社会は思考の在り方を変える必要がある。そうしなければ情報に溺れ死ぬ。にも関わらず既存のブサヨマスゴミはこうしてトップダウンを良しとする旧態依然の方法を
未だに採用しているオールドデバイスでしかありませんよ。と自ら「公言」している状態を、今回の「首都=偉い」それが「常識」の観点として捉えている。その愚行。

その愚行をこうして表沙汰にする事で「如何に既存のブサヨマスゴミが終わっているのか」を理論的に証明する事。これが最も重要な事。狸が尻尾出したぞ、おい。
「思考が古くさくてダサい。だからブサヨマスゴミは役に立たない。んな連中を妄信している連中は情報弱者」と、俺がこれまで書いてきた事の証明となった。それが重要。

ブサヨマスゴミは欠陥だな。例えば人間。人間の血管は体中のあちこちに張りめぐらされている。血管1本切れたら人間はいそれで死亡!と言う訳ではない。
身体のとある箇所からまた別のとある箇所に血液を運ぶルートは1本だけではない。こうして二重、三重の防御対策を施しておく事で人体はある程度堅牢と化す。

こうやって「例示を用いて相対化する」やり方。こうすると分かりやすい。だから俺は相対化を使う。ブサヨは「自分らが正しい」的な観点で物を語る。だから頭が悪い。
…あぁ。1つの話を思い出した。ジャマダの家電フェアで北関東3県が北関東自動車道の全面開通であと数ヶ月後には繋がります!とか言ってアピールしてた。

そのアピールに意味はない。俺はそう思って苦笑していた訳だが。理由?「日本人の大衆は情報をブサヨマスゴミから入手する。連中は所詮東京モン。
東京モンが、どこまで『地方』の事を深くきちんと知っているんだか。正直ニワカレベルで終わるだろ。そうなると地方に関する知識なんて極小にしかならない。
極小の知識。すなわち『ステレオタイプ』に終始する連中が多数の中で、北関東なんて言う『地方』の一体『どこに』興味を持って出かけろと?」 こうなる。

NGワードでも設けてみるか。「群馬:草津温泉、ネギ、こんにゃく」「栃木:餃子、日光東照宮、足利学校」「茨城:水戸、納豆、偕楽園」とりあえずこれらがNGワード。
…如何にも「ブサヨマスゴミが特集しそうなステレオタイプ的なワード」で「大衆はブサヨマスゴミからのトップダウンによって情報を仕入れる事によって盲目化する」

つまり「自分で決めて行動する事が出来ない」となる。そうなると「えーっ?○○県って何があるのー?」となる。そして極小の知識は上記のNGワードに引っかかる。
それが大半。…そんな傀儡連中に、北関東自動車道が全面開通したからと言って一体どこで何をしろと?…こうなる。この「情報の受け方流し方の違い」が「断絶」。

以前は新人類とか言って持て囃された事もあったが所詮そんなのが「ごっこ遊び」に見えるぐらいに今の連中は断絶が行われている。具体的に書いておくと
「20代前半〜10代(1990年〜1999年生まれ)」「40代半ば〜20代後半(1965年〜1985年生まれ)」「40代半ばよりも上(1965年よりも前生まれ)」
となる。具体的には戸松遥よりも年上か、それとも年下(同年代もここに含める)か。俺は基準をそこに見ている。ネットが当たり前か、それともそうでないか。

だからな。ネットの普及で情報伝達経路の在り方まで変わった。ネットに本心から親しんでる世代なのかそれともあとから入り込んできた世代なのか。それが差異。

前者:東京モンからのトップダウンは通用しない時代に入っている。 後者:情報戦争を生き抜く為に必要となる堅牢なシェルターを作れ。そうでなければ戦死する。

結論はそれぞれこうなる。東京モンのブサヨマスゴミが代官山とか西麻布とか紹介するから同じく東京モンの連中がそれに釣られて話を作る。そう言う展開が
存在しているから「東京都出身の人間が最もブサヨ臭くなる」傾向が出来上がる。と俺は見ている。そうやってブサヨに同調すると言う事はすなわち戦死を意味する。

それが現実。「東京なんか知らねぇよ、ぶぁ〜か(みつどもえのひとはっぽく)」こうした方が格好いい。上流、下流の大河1本で表現する情報伝達経路。
それが危険だと言う事が証明されたな。こんなブサヨマスゴミを妄信していると間違った知識を伝授される。今回は間違いが分かりやすかったからすぐにこうやって
ツッコミが入った物の、これが「分かりにくい間違い」だった場合には一体全体どうするつもりだったんだろうな?と言う風にしか俺は思えない。

2010年12月02日(木)ブサヨマスゴミ対処法 (+17:00)

現代社会は情報と言う名の兵器を使った時間無制限による情報戦争の真っ只中。と書いてきた。それを生き残るコツを今回簡潔にまとめておく事にする。

1:上意下達、上様に代表されるお上と下々ではなくフラット&ウェブ的な情報の取得方針を使う。大きな川が1つ流れている。…のではなく「小さな川が5つ流れている」。

・1つの大きな川だと氾濫しやすくなる。毒物を入れたらあっと言う間に川全体が汚れていく。大きな川だと人々の注目を集めすぎる。すると本音や本心が出なくなる。
・複数の水系が合流する方が川が汚れにくい。毒物を1つの川に入れられても残り4つの川が合流した時に内容が薄まる。注目されすぎない事で情報の精度が高くなる。

「3000円(新聞代)×1」ではなく「600円×5」情報への支出を100パーセントの維持を掛けるとしたら考え方はこうなる。多元的に見た方が毒素に染まる事が少ない。

…と書いた。1つの水系にばっかり頼っているからこうやって「そのたった1つの水系」に毒物が盛られた場合に脆弱と化す。だから大衆は脆弱にしかならない。以上。

2010年12月05日(日)01時39分19秒