秋葉原で「神のみぞ知るセカイ」のイベントが開催されました。中川かのん役の東山奈央(とうやまなお)による無料イベントで4桁人数を動員いたしました。とさ。
ツッコミどころ満載だな。少年サンデーの編集仕事しろ。の1行で終わる様なイベント内容に反吐が出る。色々な連中に責任はあるが「編集」が最も大きい所と判断する。
1:時期が悪い。かのん編がテレビ東京で放送された水曜深夜の「次の日曜日」にやった方が「熱」もまだ残っていた。今?「別の女の子攻略中」だろ?桂馬連中は。
2:現実(リアル)なんてクソゲーだ!とか言っておきながら現実(リアル)を売るその姿勢。って言うか「キャラ名でお花」とか声優に失礼だろ?としか思えない。
3:サプライズゲストに伊藤かな恵。キャリアとか考えたら主役の東山(とうやま)が食われるんだから正直出さない方がよかったかもしれないな。展開が微妙。
以上。…やっぱり少年サンデーの連中は「自分らがこれでいーんだよ!と思った物はオタも受け入れるだろ」みたいな絶対脳を有してるアホな集団なんだな。
その事が分かった。こうしてのリトマス試験紙みたいな事になった時点である程度の収穫はある。あくまでも「ある程度」これ以上収穫する事もないな。撤退した方が賢明。
声優は2次の配役を脱皮しながら成長していく。伊藤かな恵が「しゅごキャラ → 迷い猫オーバーラン → 侵略!イカ娘」と巡ってきたのと同じ事。
特定の役に染めてはいけない。声優オタクの間で「代表作」について侃々諤々とぶっこいてみるぐらいが丁度いい。それを「制作」側が押しつけるな。
2次にかこつけて3次を売るな。3次を売るなら3次として売れ。「東山=かのん」のイメージがついたら今後の声優人生にも支障が出る。歴史を考慮しろ。それが現実だ。
2次元は2次元、3次元は3次元。それが基本線。これを守れない連中はド頭腐ってると俺は認識する。「中川かのん様へ」の花束は届いただろうが
「東山奈央さまへ」の花束は届いてない。ふざけるなとしか言い様がない。あくまでも俺は「東山奈央が主役のイベント」と認識している。他に何があるよ。
『東山奈央さまへ 今回の主役イベントの開催おめでとうございました』 俺が口にするならこう言う展開だ。2次元と3次元は全く異なる。理解してない奴多すぎ。
さて以降。以降はその「2次元と3次元の違い」について書いておく事とするか。単純に書けば「2次元にない物を3次元は持っている」「それは基本嫌らしい物である」と。
例えば「3次の女は見栄っ張り」とかな。2次は「見栄っ張りと言う性格を付帯しなければいいだけの事」で話が終わる。例えば3次の女は写真を加工する。
って言うか「やたらと加工したがる」傾向がある。「明るさ、コントラスト、シャープネス。いじってみればそいつの本当の顔が見える」それが3次クオリティ。
ゲームセンターとかに設置してある写真を撮影する機械がやたらと「加工」をアピールするのも「女脳にとってはそっちの方が都合がいい」から。そしてそう言った
加工して自分を隠そうとする意識と言うものが3次の男にはあまり理解できない感情となる。「それで本当の顔がバレた時の落胆って考えないのか?」と。
「本当の顔がバレた時に周りに与える落胆」と言う理論が3次の女にはない。基本「アタチが可愛く見えればそれでオッケーなの☆」的な感情論丸出しで生きている。
3次の女はには理論が欠けている。2010年の現代社会で相対脳を発揮し相互に話しを進める為に必要な展開と言うのは互いの情報の中で何が欠落し
何が補完されれば話がスムーズになるのか。と言った欠けているもの、欠けていないものを理論で以て合否を確かめるが如く展開していくそうしたロジカルなやり方。
3次の女はそれが苦手だからな。だから3次の女にとって2010年の現代社会は受難とも言える。男尊女卑?違う。「脳別のパラメーターで突出してる所をみて
その突出している所が現代社会に適応しやすいのかそれとも適応しにくいのか」を見ているだけの事。…こうした見栄っ張りと言うのは基本的には周りを落胆させるだけ。
あぁ。とまむさんは「女の子にモテないタイプを具現化したらこうなりました」的な性格してるから。俺よりも女にモテない人間がこの世界に居るとは思えないんで。以下。
「3次元の女は集団で行動する。仲間Aの中で行動し仲間Bと言う他物を認識してその中から更に特定の個人同士がくっつく事になる」 対比 「俺は単独行動が大半」
「3次元の女は喋る事が大好き。妊娠出産の仕組みが母体に存在。子供に言語を教える為。それが発揮されてしまっていてうるさい」 対比 「俺は静かな方が好き」
「3次元の女は見栄っ張り。外見に拘り内面を見ると言う理論的な事を殆どしない。大体が見た目に引っ張られて物を判断している」 対比 「俺は内面を見る」
「3次元の女は流行り物が大好き。世間で流行ってる〜とかではなく『仲間内で流行ってる〜』と言うベクトルも含む」 対比 「俺は自分がいいと思った物を使う」
他にもあるがこれで大部分は説明可能。3次元の女の「あるある」的な構図を全て除外したキャラを2次元でなら作成可能。これで「俺好みの女」が出来上がる。
こうやって「2次元にない(嫌らしい)物を3次元は持っている」事になる。こうやって「似て非なる」構図が出来上がる。これを大衆は全く理解していない。
こうやって「2次元と3次元の違いは明確になっている」にも関わらず。「現実(リアル)なんてクソゲーだ!と主役に言わせている」にも関わらず2次元にかこつけて
3次を売ろうとしているその「矛盾しまくりの姿勢」と言うのはやはり「所詮は少年サンデーか。だな」の1行で終わる様な展開。最大の非は「企業体質」にある。以上。