2010年12月12日(日)wild for us.

AF微調整がK-xの裏メニュー経由ではなくK-rではメニューからきちんと実行可能となっている。マニュアル128ページに書いてある。
「十字キー(右):前ピン方向に調節します。 十字キー(左):後ピン方向に調節します。 グリーンボタン:調整値を0にリセットします」と書いてある。
K-xの場合は裏メニューから「マイナス20」で設定した訳だがK-rの場合はメニューから「−2」にすると大体丁度良くなる。と言うのが俺が量販店でK-rを触った時に
ピント位置の確認をした時に「これは後ピンだな」と思った事に基づく設定値の想定。こう言う細かい所でもきちんと修正しているんだな。とか思った。

K-rよりもK-xの方が上な所:軽い、筐体が丸っこくて見た目がグッド、単3電池を別売品なしで使える、実買価格が底値に比較的近い。
K-rよりもK-xの方が下な所:ライブビュー時のオートフォーカスの動作が俊敏、液晶のドット数の都合上撮影した画像の細かい所までその場で確認出来る。

こんな所か。正直K-rに関しては十数グラム重くなった事と数ミリ程度大きくなった事が割とマイナスに働いている。そしてそれ以上に単3電池を使うのに別売りの
電池ケースが必要となってしまった。「電池ケースの分」更に重くなる。電池ケースが3500円と言う売値。580円程度にまで値下がりしないと見合った価格とは思えない。

2010年12月12日(日)14時59分10秒