伊勢崎駅近くの東武伊勢崎線の側。JRは高架になり東武は地平踏み切りが今は残っている場所の近くにあったバーミヤンがステーキガストに業態転換した。
グランドメニューのステーキもしくはハンバーグを注文するとサイドメニューとしての「カレー」「サラダ」「スープ」が食べ放題。ドリンクバーは別料金。と言う商売を実行中。
…さて。問題なのは「どれぐらい食えば元が取れるのか」と言う事か。別に元を取ろうとはあんまり思わないが「原価計算。並びに飲食代コスト」と言う「商業界」が如くの
学問的な意味で興味がある。ちなみに最も安いグランドメニューが「目玉焼きハンバーグ」の税込み900円。ハンバーグと目玉焼きと付け合わせのポテトでそれか。
ハンバーグ:重量を考慮して同一重量をスーパーで買うと200円程度。肉質を考慮して2割増しの料金にしても240円。サイドメニューを35円程度として原価275円。
ライス:米10キロ2500円と仮定。1杯200グラムとして1杯50円。食えるとしても3杯程度。カレーが不明だがレトルトに近い(本格派ではない)として1杯原価150円。
スープ:1リットル248円として500ミリリットルで124円。 サラダ:どうやって原価計算すればいいのか不明。とりあえず同業他社の数値を平均に見て150円。
スープはカップ2杯。サラダは皿に2回盛る。と言う「自分が食べられるであろう分」と言うシチュエーションを想定しての値段。「275+150+124+150=699円」
大体700円と言った所か。これに人件費や光熱費などの諸費用が加わって果たして幾らになるんだろうなと。最低でも赤字にはならない。よっぽど食えば別だが。
大食いか、それともスポーツマンか。そう言った人間であれば元が取れる所か自分で料理するよりも安くあがる事も可能かもしれないが普通に入店禁止になるだろ。
原価を高めに計算しているので699円の何割かを安くする。と実際の原価に近づくだろうな。あくまでも原価を推測するのが楽しいと言うだけでそれ以上は特に無い。
ただ、よっぽど食べない限りは割と「実際の支払額」と「原価+人件費などの本来の価格」とは離れているんだろうな。と思う。企業は営利活動をやっている訳だからな。
すかいらーく系はクオカードが使える。エロゲーのパッケージの初回特典は相変わらずコレクトを目的としたテレホンカードが主流だが、それ以外の展開による
薄めのファンサービス。となると大体クオカードが主流となっている。金券ショップで例えば500円のクオカードが480円で買えたりもするのか?例えばそんな展開。
そう言う訳で「意外と使えるお店がない」「コンビニは高くつく。そう言う値段設定の高めな店ではなく実利を考慮してもそこで消費活動を行うに足る『使える』お店」で
クオカードを使うとなると選択肢はどんどん狭まっていくなぁと言う事で。あとは味や客層がよっぽど悪くなければ個人的にはマツモトキヨシと同等の「使えるお店」と
言う評価でも下してみるか?みたいな事でも考えてみたりする。そう言う計算が割と楽しいね。みたいな事でも思ってみたりする今日この頃。